★5 | イギリス時代のヒッチでは、これと『バルカン超特急』が双璧の完成度じゃないか。列車の使い方。劇場の使い方。マデリーン・キャロルは『間諜最後の日』よりもこちらの方がずっとセクシーで良い。カメラが車中から車外へすり抜ける驚愕の視点移動等、ヒッチは技巧的にも絶好調。本当に素晴らしい。 (ゑぎ) | [投票(5)] |
★5 | 現在においてもこの映画から学ぶべきことはまだまだたくさんある。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★5 | ショーで幕を開けショーで閉幕する。ヒッチの映像マジックショー。お互いを信じられない男女のカップルが手錠で繋がれる設定の面白さ。 (AONI) | [投票(4)] |
★5 | 互いの傍らに爆弾を抱えている割には、男の方が妙にはしゃいで見えるのは気のせいか。 [review] (くたー) | [投票(3)] |
★4 | ロバート・ドーナットはケーリー・グラントよりもよく走る。 [review] (ぐるぐる) | [投票(3)] |
★4 | オチについては後から効いてくる面白さで余韻が非常にある映画。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 全ては劇場。演じられている全てが。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 90分足らずの尺に、ヒッチコック・エッセンスが凝縮。余計な説明を省いた場面転換の妙。劇場・列車・不貞・美女との逃走などおなじみのキーワードも満載。アメリカ時代の諸作の萌芽は、このころ、すでに完成していた。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
★4 | パレードに紛れて逃げちゃうハリソン・フォードの元ネタであるばかりでなく、ナタリー・コールの♪ミスター・メロディもここに…(たぶん違う)。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★4 | 若きヒッチコックが見せる才気の数々 [review] (olddog) | [投票(1)] |
★4 | あっと驚く納得の展開。名匠ヒッチコックここにあり。 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★4 | 今見ると嘘みたいなサスペンスがかなり楽しい。
[review] (あき♪) | [投票] |
★4 | 70年前の映画とは思えないスピード、余裕、演技の面白さ、映像すべて1級。たれるところがないのが立派だね。見せ場も最初の劇場から最後ちゃんと劇場に戻すという様式的なところもリズムがあってさすがヒッチコック。 (セント) | [投票] |
★3 | 古典的かつ食傷気味の巻き込まれサスペンスだが、つかみのメモリー氏の“刻印”から、剽軽ですらある列車内サスペンス、DV亭主の気丈な妻、お決まりながらドッキリの小指欠損男、宿屋の女将のお節介に手錠の一夜のストッキングと大技、小技のキレはさすが。
(ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 突然の講演、手錠のままのストッキング脱ぎ、ラストが面白いが総じて印象薄い。主人公が持つべき切迫感が希薄で余裕綽綽のヒロイズムが嫌味に流れる。ヒッチ映画共通の弱点と思う。 (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 後半美人と逃げるころから面白くなる。 (ころ阿弥) | [投票(1)] |
★3 | なるほど最初のフリが効いている。 [review] (TO−Y) | [投票(1)] |
★3 | 逃げる逃げる逃げる。逃げた先で展開していく人間模様がおもしろかったです。 (カフカのすあま) | [投票] |
★3 | 史上最も大胆で鮮やかな伏線と回収。 (緑雨) | [投票] |
★3 | ヒロイン役のマデリーン・キャロルはハネーの前で見せる笑顔が実にキュートで出番は少ないがなかなか魅力的。 [review] (わっこ) | [投票] |