★4 | 太平洋奇跡の作戦 キスカ(1965/日) | 昭和18年、アリューシャン列島のアッツ島を占領していた部隊は米軍の猛攻を受け玉砕、隣接するキスカ島の海軍兵5000人も危機に晒されていた。軍上層部の提案により、第五艦隊長官・川島(山村聡)はキスカに残る兵士の全員撤退作戦を実行、指揮官として大村(三船敏郎)を抜擢する。米軍に発見されずに、かつ素早く撤退させる為に彼が採用したものは「霧」。しかしそれは味方艦隊の事故をも引き起こしかねない危険なものだった……。太平洋戦争時「奇跡の作戦」と称された実話を映画化。 | [投票] |
★4 | 大列車作戦(1964/米) | 第二次大戦末期のフランス。同国の誇る何百点もの名画が、ナチス幹部・バルトハイム将軍(ポール・スコフィールド)の手によってドイツに持ち去られようとしていた。美術館員(シュザンヌ・フロン)の切なる願いと、絵画を傷つけることなくそれを阻止せよという命令を受けた鉄道員・ラビッシュ(バート・ランカスター)達は、大胆不敵な作戦を実行に移そうとするが、バルトハイムは彼を危険視し始めていた・・・・・・。絵画を搭載した列車と、レジスタンス等の運命は? | [投票] |
★4 | 江分利満氏の優雅な生活(1963/日) | ビール製造会社の宣伝部に勤務するサラリーマン・江分利満(小林桂樹)は、ある日突然出版社から原稿依頼を受けた。酔っ払っていた際、雑誌編集者と酒の席で意気投合し、相手が江分利のくだ巻きの見事さに惚れたらしいのだ。江分利は困惑するも、自身をモデルにしたサラリーマンの平凡な、それでも一生懸命に生活している様子を小説で表現することにした。これが意外にも好評で、すぐさま続編の依頼が来る。またまた困惑する彼だったが・・・・・・。 | [投票] |
★5 | モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル(1975/英) | 中世のイギリス。伝説の王・アーサー(グレアム・チャップマン)は従者パッチィ(テリー・ギリアム)を引き連れ「円卓の騎士」を探す旅に出る。かくして、ベドゥボア卿(テリー・ジョーンズ)、ロビン卿(エリック・アイドル)、ランスロット卿(ジョン・クリース)、ガラハッド卿(マイケル・ペイソン)がアーサーの下に集結。神の啓示を受けた彼等は、偉大な力をもたらすという「聖杯」を探す冒険に出発した。待ち受ける恐怖の「ニッ!」の騎士、魔法使い、殺人怪獣、フランス人(?!)。果たしてその冒険の行く末はいかに?イギリスのコメディー集団「モンティ・パイソン」の劇場用作品第2弾。 [more] | [投票(3)] |
★5 | 日本のいちばん長い日(1967/日) | 1945年夏、日本は長年戦争を続けていた連合国側から,、ついにポツダム宣言受諾を勧告された。だが日本政府ならびに軍部ははっきりとした回答を提示せず、結果としてこれが拒否ととられてしまい、事態の悪化――広島・長崎への原爆投下、ソ連参戦――を招いてしまう。本土決戦突入かと思われたその矢先、ついに時の天皇は戦争終結を決意する。進み始める受諾手続き、だが陸軍の一部では不穏な動きが……。ポツダム宣言受諾から玉音放送に至るまでの、激動の24時間を描いた戦争ドラマ(モノクロ/ワイド158分)。 [more] | [投票(6)] |
★4 | 怪獣大戦争(1965/日) | 197X年、木星に新衛星・X星が発見され、地球連邦宇宙局のロケット・P−1号が探査に向かう。そこでパイロットの富士(宝田明)とグレン(ニック・アダムス)はX星人と遭遇。彼等の統制官(土屋嘉男)は二人に「我々の脅威であるキングギドラを撃退する為、怪物01=ゴジラと02=ラドンを借りたい」と申し出た。話し合いは成立し、X星に連れてこられたゴジラとラドンは見事キングギドラを撃退する。だがこれは全てX星人の策略のうちであった……。ついにゴジラが宇宙へ進出、当時流行の「シェー」のポーズを取ったことが話題を集めた。 [more] | [投票(1)] |
★3 | ガメラ対深海怪獣ジグラ(1971/日) | 月面基地が何者かに破壊された後、健一少年と少女ヘレンは「ジグラ星人」と名乗る女性と遭遇する。海生生物のジグラ人は殖民星として地球を選び、さらにあらゆる地上の生物を食料にしようと企んでいた。想像を絶する地震を起こし地上を破壊出来る力を持つジグラ人は、人類に降伏を迫る。そこへガメラが出現しジグラ人の円盤を破壊するが、水圧差の影響でジグラ人は巨大化、怪獣と化した。様々な特殊能力を持った深海怪獣ジグラに、ガメラはどう立ち向かうのか?そして人類の運命は? [more] | [投票] |
★3 | プルガサリ・伝説の大怪獣(1985/朝鮮民主主義人民共和国) | とある古代王朝。圧政に苦しむ庶民達の反乱や一揆に対して、支配者は彼等の鉄器具の没収に乗り出す。そんな中抵抗した一人の鍛冶屋の老人は、投獄されそこで息絶えてしまうが、死ぬ寸前に一体の怪物の人形を作っていた。その人形は娘の手に渡るが、フトしたことから彼女の血を受けた人形は生命を授かった。鋼鉄の身体を持ち、鉄を食べてどんどん大きくなるその怪物は“プルガサリ”と呼ばれるようになる。それを知った支配者は怪物退治に乗り出すが、逆に庶民達はプルガサリを味方に付け、打倒王朝を掲げて反乱を起こすのだった……。 | [投票] |
★2 | アルマゲドン(1998/米) | ニューヨークを突如襲った物体はNASAによって小型隕石群と判明、それの大元となる小惑星は地球へ向かっていた。人類滅亡の危機を脱する為、小惑星を掘削して核爆弾を設置、爆破することが決定。その為に石油採掘のプロ・ハリー(ブルース・ウィリス)が抜擢される。困惑するハリーだったが条件として仲間の参加を要求する。その結果、彼の一人娘のグレイス(リブ・タイラー)と恋仲に落ちた若手採掘家A・J(ベン・アフレック)他、荒くれ者の穴掘りプロが集結。そして数日後、地球の運命をかけたシャトルが小惑星に向けて発射された。果たして人類は、地球は救われるのか?! | [投票] |
★5 | 用心棒(1961/日) | 時は幕末。とある宿場街にふらりとやってきた一人の浪人。桑畑三十郎(三船敏郎)と名乗るその男は、街の真ん中にある飯屋の主人・権爺(東野英治郎)にやっかいになる。この街は支配するやくざ者達の後継者争いから、清兵衛一家(河津清三郎・山田五十鈴・太刀川寛他)と丑寅一味(山茶花究・仲代達也・加東大介他)の両者に分裂して睨み合いを続け、役人も全くの役立たずでさびれる一方だという。驚くほどの剣の腕前を持つ三十郎は、両者の様子を伺いつつ自分を売り込もうとするが、彼の狙いは争いの火種をこしらえて双方を争わせ、彼等邪魔者を一掃させるという大胆不敵なものだった……。 [more] | [投票(4)] |
★3 | 地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972/日) | 漫画家の源吾(石川博)は、建設中の「世界子供ランド」のキャラデザイン依頼を受けた。だがその組織に兄が捕まったという女性・マチ子(梅田智子)と出会い、謎のテープを手渡される。運営していた人物の正体は宇宙人で、世界子供ランドはなんと地球侵略の基地であり、しかもテープは宇宙怪獣を誘導するものだった!たちまちキングギドラとガイガンが宇宙から飛来、それを怪獣島で察知したゴジラとアンギラスが海を渡りやって来た。源吾はマチ子とマネージャーのトモ子(菱見百合子)、ヒッピーの正作(高島稔)と共に組織に戦いを挑む。一方のゴジラとアンギラスも2大宇宙怪獣と激戦を繰り広げるのだった! [more] | [投票(3)] |
★5 | 大魔神(1966/日) | 戦国時代、花房家が治める丹波の国で家臣・大館左馬之助(五味龍太郎)の謀反が起き城主が殺されるが、忠実な家臣達の尽力で若君・忠文と姫・小笹は救われ、神域の「魔神の山」に逃れる。10年後、成長した二人(青山良彦・高田美和)は左馬之助の圧政に苦しめられる里の民を案ずるが、里に偵察に下りた家臣・小源太(藤巻潤)は捕えられ、追った忠文も同じ運命に会いやがて彼の処刑が決定してしまう。だがその時、小笹の必死の祈りが通じたのか、魔神封じの像が動き出し、怒りの形相に姿を変えた……。 | [投票] |
★5 | ポルノ時代劇 忘八武士道(1973/日) | 役人達に追われる身の浪人・明日死能(丹波哲郎)は、吉原遊郭の総名主・四郎兵衛(遠藤辰雄) と若頭の袈裟蔵(伊吹吾郎)にその腕を買われて雇われる。名主の依頼は、吉原と対立関係にある幕府非公認の遊郭を潰す事。無論、彼らを陰で支えている各役所や奉行所も相手となる。名主から処刑に使われていたいわく付の刀・鬼包丁を授かった死能は、立ちはだかる者達を次から次へと軌っていく。例えそれがヤクザ者でも、役人だろうと忍者であろうと、何一つ臆することなく斬り続けた。やがて、この騒ぎのきっかけでようやく幕府も非公認遊郭の取締りに着手するのだが……。 [more] | [投票] |
★3 | 緯度0大作戦(1969/日=米) | 海洋学者の田代(宝田明)らは海底潮流の調査中、海底火山の噴火に巻き込まれるも近くにいた潜水艦に救助される。艦の名はアルファ号、艦長はマッケンジー(ジョセフ・コットン)。海底二万メートルに存在するユートピア「緯度0」を拠点とし、世界中の科学者が最高の技術を研究する理想郷の住人だった。そんな中緯度0に来訪予定の原子学者・岡田(中村哲)が、その研究を悪の科学者マリク(シーザー・ロメロ)に狙われ誘拐される。マリクは孤島ブラッドロックに居を構え、マッケンジーを敵対視しているのだ。それを知ったマッケンジーらは、マリクの野望を打ち砕かんと出撃する! [more] | [投票(2)] |
★5 | 世界大戦争(1961/日) | プレスセンターの運転手・田村(フランキー堺)は家族の幸せを夢見て懸命に働いていた。妻のお由(乙羽信子)には湯治を、娘の冴子(星由里子)には立派な婚礼を、息子には大学へ行かせてやると心に誓っていた。折しも冴子は下宿している船乗りの青年・高野(宝田明)と恋仲に落ち、とうとう結婚することに。だがその一方で、そんな庶民の感情が全く入る余地もないところで次第に冷戦は深刻化していく。日本国首相(山村聡)達の尽力で和平の道を歩み始めたかに見えた世界も、ついに、緊張の糸が切れた。やがて、最悪の事態が……。 [more] | [投票(3)] |
★4 | 地球へ2千万マイル(1957/米) | 金星探査ロケットが地中海・シチリア島沖に墜落した。奇跡的に生還した乗組員の証言から、金星でゼリー状のカプセルを採取したことが判明する。だがそのカプセルは島の海岸で子供に拾われて動物学者の手に渡っていたが、そのカプセルは金星の生物・イーマの卵だった。孵化したイーマは急成長を遂げ脱走、軍の必死の捜索によって捕獲されるも、研究中の事故によって今度はローマ市内で大暴れを始めてしまう……。 [more] | [投票(2)] |
★5 | キングコング対ゴジラ(1962/日) | 国連の潜水艦・シーホーク号が北極での異変調査中に行方不明となるが、それは復活したゴジラの仕業であった。同じ頃南海の孤島・ファロに伝わる「巨大なる魔神」の話を聞き付けたパシフィック宣伝部長・多胡(有島一郎)は、自社提供番組のてこ入れとして大取材班(といっても桜井高島忠夫・古江藤木悠の2名)を派遣。そこで彼等は伝説の怪物・キングコングと遭遇する。コングは桜井の発案で日本へと運ばれるがその途中で脱走、帰巣本能から日本へと南下していたゴジラ目掛けて北上を開始する。かくして、二大怪獣の世紀の決戦が火蓋を切った! [more] | [投票] |
★3 | キングコングの逆襲(1967/日) | 国連調査団は南方モンド島で伝説の生物・キングコングの生息を確認する。時を同じくして北極では、世界征服を企むドクター・フー(天本英世)と某国スパイ・ピラニア(浜美枝)が手を組み、採掘ロボット・メカニコングを使って新物質エレメントXの採掘を試みていた。だがその放射線の影響でメカは故障。そこでドクター・フーはキングコングと心の通じ合う調査団の女性・スーザン(リンダ・ミラー)達を利用し、本物のコングを捕らえて採掘を続けようとする。だがメカニコング同様エレメントXの影響でコントロールが解けたコングは南へ逃走、東京へ上陸する。それを追ってメカニコング、ドクターらも東京へ。やがて東京タワーで両雄の激突が始まった! [more] | [投票(1)] |
★4 | マーズ・アタック!(1996/米) | 火星から大量の円盤が地球に飛来、さらに火星人から友好のメッセージが届く。米政府は彼等を歓迎するが、そのファースト・コンタクトは大殺戮の場と化した!仕切り直しで再度開かれた会見の場も、やはり殺戮の場と化した!火星人達は間違い無く侵略者であった。事の成り行きを見つめる米国大統領(ジャック・ニコルソン)と夫人(グレン・クローズ)とその娘(ナタリー・ポートマン)、核攻撃を推し進める軍司令(ロッド・スタイガー)、学者(ピアーズ・ブロスナン)、そしてトム・ジョーンズ(トム・ジョーンズ)!さあ、地球の運命はいったいどうなる?! [more] | [投票] |
★3 | ヤマトタケル(1994/日) | ヤマトの国の王子・オウス(高島政宏)は父ケイコウ(篠田三郎)の命を受け、九州の豪傑クマソ(藤岡弘)の征伐に向かう。巫女オトタチバナ(沢口靖子)の助力を得てクマソを討った彼であったが、その裏では祈祷師ツキノワ(麿赤児)が邪神ツクヨミ(阿部寛)の復活を企てていた。クマソから「ヤマトタケル」の名を授かったオウスは野望を阻止せんと立ち向かうが、激しい戦いによって彼は傷付き、やがて蘇ったツクヨミの力によって地球は暗黒に包まれてしまう。果たして地球の運命は?そしてタケルは地球を救うことが出来るのか? | [投票] |