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荒馬大介さんのあらすじ: 点数順

★5殺人狂時代(1967/日)大学教授・桔梗信次(仲代達也)は、ひょんなことから「大日本人口調節審議会」なる殺し屋組織から狙われ始める。雑誌記者の啓子(団玲子)とチンピラのビル(砂塚秀夫)を味方に付けて、様々な手で次々と襲いかかる殺し屋を撃退していくが、そんな中啓子が殺し屋側に拉致された。彼女を捜索し始めた信次達の前に、組織の長・溝呂木(天本英世)が現れる。彼が信次の命を狙っているのには訳があった……。 [more][投票(1)]
★5七人の侍(1954/日)とある部落の百姓達は野武士の襲来を知り、侍を雇って撃退しようとする。手元にあるのは米だけだったが、村の長老は「腹を空かせた侍を雇え」と告げた。里へ下りた百姓達は侍探しを始めるが、ある日彼らは知恵を働かせ野盗を討った浪人・勘兵衛(志村喬)と出会う。「この白飯、無駄には食わぬぞ。」そう言って彼は賛同し、その人柄に惚れた侍達が一人、また一人と増えていく。かくして集まった侍は、七人……。侍達と百姓達との葛藤や交流、そしてクライマックスの野武士との決戦までを綿密に描いた超大作時代劇。巨匠・黒澤明の代表作でもあり、全世界で今なお絶大な支持を受け続けている日本映画の一本。[投票(1)]
★5ナバロンの要塞(1961/米)エーゲ海に浮かぶナバロン島の断崖に作られたナチスの要塞。巨大大砲を備えたこの砦に打つ手は無く、周囲の制海権は完全にナチスの手に落ちていた。そんな中連合国軍は登山家でもある軍人マロリー(グレゴリー・ペック)を召集し、ナバロン要塞爆破を命ずる。彼と共に行動するのは爆破のプロ・ミラー(デビッド・ニーブン)や射撃の名手・スタブロ(アンソニー・クイン)といった各分野のスペシャリストであった。迫りくるナチスの手を逃れ、彼らは任務を遂行することが出来るのか? アクション映画の基礎を作り上げたとされる戦争映画。[投票(1)]
★5リターン・オブ・ザ・キラー・トマト(1988/米)トマトが人間を襲うという事件から11年、禁トマト法の元で人々は平和に暮らしてた。そんなある日、ピザ屋の青年チャドは謎の美女ターラに惚れていたが、彼女はトマト事件の首謀者ガングリーン博士の助手だった。しかも博士は失敗にも懲りず、今度はトマト人間を使った世界征服を企んでいたのだ!またまたトマト戦争勃発か?!伝説のバカ映画『キラートマト』の続編であり、前作のキャラも続々出演する豪華(?)さ。また若き日のジョージ・クルーニーが出演していることでも有名。[投票(1)]
★52001年宇宙の旅(1968/米=英)猿人が道具を使い始めるようになってから何百万年が経過し、猿人から進化した人類はついに宇宙へと進出した。そんな中人類は、進化の鍵を握る謎の物体「モノリス」を月で発見、モノリスが木星に向けて強烈な電波を発していると知った人類は、宇宙船ディスカバリー号を木星に向かわせる。輝く光の先に人類が見たものは……。その映像美と内容から賛否両論を巻き起こした壮大なるSF映画の名作。[投票(1)]
★5日本沈没(1973/日)大規模な乱泥流が日本海溝で確認された。海洋学者・田所(小林桂樹)はこれを「何か」の予兆だと気付く。その「何か」を察し始めた人達によって精細な調査が始まった矢先、東京を大地震が襲った。だがこれは壮大な地殻変動の前触れに過ぎないのだ。やがて富士山が、各地の火山が火を吹いた。急激な異変に、人々が「何か」から逃れる時間は余りにも少なすぎた……。小松左京のベストセラー小説を映画化し大ヒットした。[投票(1)]
★5ゴジラ対ヘドラ(1971/日)汚れに汚れた海から、ヘドロを身にまとう怪獣・ヘドラが現れた。光化学スモッグや硫酸ミストを撒き散らすこの生物に、さすがのゴジラも大苦戦。このままでは地球が本当に「死の星」になってしまう!公害の申し子と原爆の申し子、人間が生み出した怪獣対決の行方はどうなる? アングラ・サイケ要素を多く取り込み、その独特の雰囲気からカルト的人気を得ている異色怪獣映画。[投票(1)]
★5巨神兵 東京に現わる(2012/日)[ネタバレ?(Y1:N8)] 「世界が滅ぶかもしれない」……ある日から、そんな噂がネット上で飛び交うようになった。「私」(声:林原めぐみ)の部屋に来た弟は「明日、この街が滅ぶ」と言い出す。これは忠告だ、と言って去っていく弟。何のつもりなのか……そう思った「私」だったが、その日、確かに「あいつ」は予兆を伴って現れた。東京の街を見下ろし、天に届くような大きさでそびえ立つ「あいつ」か。やがて「あいつ」は動き出した。破壊という恐怖をもたらしながら。これが、全ての文明が滅んだ「火の七日間」と呼ばれる出来事の始まりであった。[投票]
★5スター・ウォーズ(1977/米)惑星タトゥーインに住む青年ルーク(マーク・ハミル)は、購入したロボットR2−D2が持つ謎のメッセージを観た。「助けてオビ・ワン・ケノービ……」R2は元同盟国軍のロボットで、主導者レイア(キャリー・フィッシャー)が全宇宙の支配を企む帝国軍に拿捕される寸前、ジェダイの騎士オビ・ワン(アレック・ギネス)に協力を求めたのだ。そしてR2には、帝国軍の要塞デス・スター攻略に関わる重要な情報も組み込まれていた。やがてオビ・ワンと出会ったルークは、彼と旅立つ為に宇宙港で知り合った密輸屋ハン・ソロ(ハリソン・フォード)と共に、この戦いに身を投じることとなる。 [投票]
★5蝿男の恐怖(1958/米)電子光学研究の第一人者だったアンドレーが上半身をプレス機に潰された姿で死んでいた。その場に居合わせていた妻・ヘレンが犯人として疑われるが、動機がない。だがその日を境に彼女は「蝿」に異常なまでの執着を見せ始めた。身を案じたアンドレーの兄・フランシスが問いただすと、彼女は事件の恐るべき真相を語り始めた。どうやらアンドレーは物体の電送装置を開発していたというのだが……。彼の身に起きた戦慄の事態とは? SFホラーの古典的名作で、『ザ・フライ』としてリメイクもされた。(日本劇場未公開作品/カラー・シネスコ94分)[投票]
★5ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001/日)ゴジラ日本上陸から50年、米原潜事故現場で巨大な背びれが目撃された。立花海准将(宇崎竜童)はゴジラと判断し警告を促すが、上層部は混乱回避とゴジラ駆逐の経歴を挙げて軽視され、危惧を抱く。一方国内では妙高山、池田湖で奇怪な事件が発生。立花の娘でオカルト専門局・BSデジタルQの一員・由里(新山千春)は、事件現場と民間伝承「護国聖獣伝記」にある地点との一致に気付く。さらに彼女は富士で謎の老人(天本英世)と接触。彼は言う。「ゴジラは戦没者達の残留思念が憑依している!今こそ大和の護り神を蘇らせるのだ!」やがてゴジラは日本に再上陸、そして3頭の聖獣達も目覚め始めた……。 [more][投票]
★5潜水艦イ−57降伏せず(1959/日)昭和20年、日本は連合国側と有利な条件で和平を結ばんと秘密裏に作戦を立てた。マレー半島に配属されていた潜水艦イ−57の艦長・河本(池部良)は、某国の外交官父娘をスペイン・カナリヤ諸島まで無事に送り届けよという命令を受け出発する。途中幾度と無く敵艦と遭遇しながらも危機を脱し、一路大西洋を目指すイ−57。しかしその間に戦局は悪化しついに大本営は作戦を放棄するが、イ−57にはそれが伝わらないままになっていた……。[投票]
★5大魔神(1966/日)戦国時代、花房家が治める丹波の国で家臣・大館左馬之助(五味龍太郎)の謀反が起き城主が殺されるが、忠実な家臣達の尽力で若君・忠文と姫・小笹は救われ、神域の「魔神の山」に逃れる。10年後、成長した二人(青山良彦高田美和)は左馬之助の圧政に苦しめられる里の民を案ずるが、里に偵察に下りた家臣・小源太(藤巻潤)は捕えられ、追った忠文も同じ運命に会いやがて彼の処刑が決定してしまう。だがその時、小笹の必死の祈りが通じたのか、魔神封じの像が動き出し、怒りの形相に姿を変えた……。[投票]
★5ポルノ時代劇 忘八武士道(1973/日)役人達に追われる身の浪人・明日死能(丹波哲郎)は、吉原遊郭の総名主・四郎兵衛(遠藤辰雄) と若頭の袈裟蔵(伊吹吾郎)にその腕を買われて雇われる。名主の依頼は、吉原と対立関係にある幕府非公認の遊郭を潰す事。無論、彼らを陰で支えている各役所や奉行所も相手となる。名主から処刑に使われていたいわく付の刀・鬼包丁を授かった死能は、立ちはだかる者達を次から次へと軌っていく。例えそれがヤクザ者でも、役人だろうと忍者であろうと、何一つ臆することなく斬り続けた。やがて、この騒ぎのきっかけでようやく幕府も非公認遊郭の取締りに着手するのだが……。 [more][投票]
★5キングコング対ゴジラ(1962/日)国連の潜水艦・シーホーク号が北極での異変調査中に行方不明となるが、それは復活したゴジラの仕業であった。同じ頃南海の孤島・ファロに伝わる「巨大なる魔神」の話を聞き付けたパシフィック宣伝部長・多胡(有島一郎)は、自社提供番組のてこ入れとして大取材班(といっても桜井高島忠夫・古江藤木悠の2名)を派遣。そこで彼等は伝説の怪物・キングコングと遭遇する。コングは桜井の発案で日本へと運ばれるがその途中で脱走、帰巣本能から日本へと南下していたゴジラ目掛けて北上を開始する。かくして、二大怪獣の世紀の決戦が火蓋を切った! [more][投票]
★5椿三十郎(1962/日)とある藩。代官や次席家老の不正を訴えようとした若侍達(加山雄三田中邦衛他)は首謀者の大目付の策にはまり危機に陥るが、たまたま居合わせた素浪人の機転で救われる。椿三十郎(三船敏郎)と名乗るその男は、若侍達の頼りなさを心配して共に行動することにした。事態を治めるには城代家老(伊藤雄之助)の力が必要だったが、大目付は城代を捕えており、さらに彼の元には切れ者の家臣・室戸(仲代達矢)がいるためうかつに手は出せない。そこで三十郎は室戸に近づき、雇われ侍のふりをして城代家老救出を企むのだが……。ラストの決闘シーンは日本だけでなく世界にも衝撃を与えた。[投票]
★5ガメラ2 レギオン襲来(1996/日)北海道に落下した隕石の正体は二種類の生物だった。“レギオン”と命名された巨大生物と、“草体”と呼称された個体は、やがて札幌に根を張った。互いに共生し会うこの2つの生物の存在は、間違い無く地球生物の脅威ともいえた。そこへ、かつてギャオスを殲滅した怪獣ガメラが出現、“草体”は倒されるがレギオンによってガメラは傷つく。だが、この生物達の侵略はそれでは終わらなかった。今度は“草体”が仙台に出現したのである……。『ガメラ 大怪獣空中決戦』の続編であり、前作とは趣を変えスペクタクル度をアップさせた。また怪獣映画初の日本SF大賞受賞作でもある。[投票]
★5柳生一族の陰謀(1978/日)徳川二代将軍・秀忠の急死に伴い後継ぎとなる三代将軍の座をめぐって、秀忠の長男となる家光(松方弘樹)を推す者達、次男の忠長(西郷輝彦)を推す者達の派閥争いが表面化し始める。その一方で京都宮中の公家達(成田三樹夫梅津栄他)は幕府失墜の機会を狙い、わざと将軍宣下の詔を出さずにいた。そんな中、家光に付く柳生但馬守宗矩(萬屋錦之介)は自らの息子達(千葉真一志穂美悦子他)ならびに根来衆の者達(真田広之室田日出男他)に働きかけ、次々と策略を遂行する……。東映が12年ぶりに製作した本格時代劇。[投票]
★5ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993/米)かぼちゃのジャックはハロウィンタウンの人気者で、毎年ハロウィンを成功させて街の皆から一目置かれる存在。しかし彼自身は、同じことの繰り返しに既に嫌気がさしていた。だがある日フト迷い込んだ森の中で「クリスマス」の存在を知る。「これだ!僕らもクリスマスをやってやるぞ!」と思い立つジャック。ところがこれが後々大変なことになってしまう……。全編モデルアニメーションで撮影されたスリラー・ファンタジー映画。[投票]
★5君も出世ができる(1964/日) 猪突猛進な性格の山川(フランキー堺)とマイペースな性格の中井(高島忠男)は、同じ観光会社に勤務するサラリーマン。東京オリンピックというビジネスチャンスを踏み台に、山川は馴染みの居酒屋の女の子(中尾ミエ)の心配をよそに、出世を目論んで遁走する。そんな折、海外に留学していた社長令嬢(雪村いづみ)が帰国、営業部長に抜擢される。待ってましたとばかりにアタックする山川、だがその令嬢は中井の方に心が向き始めていて……。日本では数少ない和製ミュージカル映画の一本。[投票]