| ★5 | 生きるべきか死ぬべきか(1942/米) | 舞台は第二次大戦下のワルシャワ。舞台女優のマリア(キャロル・ロンバード)の熱烈なファンである中尉(ロバート・スタック)が、マリアの夫でやはり俳優のヨーゼフ(ジャック・ベニー)の目を盗んでマリアに言い寄っている時、ナチスドイツがポーランドに侵攻してきたという知らせが入る。連合軍に参加すべくイギリスに飛んだ中尉だが、仲間だと思っていた教授が実はナチのスパイであることが発覚。中尉はワルシャワに戻り、マリアとヨーゼフは、ナチを相手に大芝居を仕掛ける…。 | [投票] |
| ★5 | キッド(1921/米) | 私生児を生んだ若い母親(エドナ・パーヴィアンス)は、不安に駆られ、金持ちの車の中に赤ん坊を置き去りにする。しかし車は盗まれ、赤ん坊は途中で捨てられてしまった。通りかかったチャーリー(チャールズ・チャップリン)が成り行きでこの子を育てることになる。しかし5年後、少年に育ったこの子(ジャッキー・クーガン)は、チャーリーにとって欠くことのできない存在になっていた。チャップリン監督作で初の長篇。[68分/モノクロ/スタンダード] | [投票] |
| ★5 | 巴里の女性(1923/米) | フランスの片田舎に暮らすマリー(エドナ・パーヴィアンス)は、横暴な父親に耐えかねて、恋人のジャン(カール・ミラー)と共にパリへ駆け落ちしようとする。しかしジャンの父親が急病になったためにジャンは留まり、それを心変わりだと勘違いしたマリーは一人でパリへ旅立つ。ようやくジャンがパリにやってきた頃、マリーは、ピエール(アドルフ・マンジュー)の愛人になっていた。[84分/モノクロ/スタンダード] [more] | [投票] |
| ★5 | エネミー・オブ・アメリカ(1998/米) | NSA(国家保安局)による盗聴を合法化する法案に反対する政治家が、NSAの高官・レイノルズ(ジョン・ボイト)の手によって暗殺された。たまたまその現場を録画していた映像が、ワシントンに住む若手弁護士・ロバート(ウィル・スミス)の手に渡る。しかし本人はそのことを知らないまま、NSAに付け狙われることに…。[131分/カラー/シネマスコープ] [more] | [投票] |
| ★5 | 夜の河(1956/日) | 京都で父と共に染物屋を切り盛りする舟木きわ(山本富士子)は、大学教授の竹村(上原謙)と知り合う。きわは相手が妻子ある身と知りつつも竹村に魅かれてゆくが、ある日竹村がふと口にした一言から、二人の運命は変わってゆく。初代ミス日本から映画界入りした山本富士子の、女優としての評価を決定づけた一作。[104分/カラー/スタンダード] | [投票] |
| ★5 | 父ありき(1942/日) | 仕事や学校の都合で、長いこと離ればなれで暮らす父(笠智衆)と息子(津田晴彦)。成長した息子(佐野周二)は父との同居を望むが…。すれ違う親子の心の結びつきを描き出した、小津安二郎の戦中の作品。[85分/モノクロ/スタンダード] [more] | [投票] |
| ★5 | 淑女は何を忘れたか(1937/日) | 山の手の邸宅に住む大学教授の夫(斉藤達雄)と、その夫を尻に敷いている妻(栗島すみ子)。そこへ大阪から姪(桑野通子)がやってきて、この夫婦の間をかき回す。この3人に加え、夫の学生(佐野周二)もからんで巻き起こる騒動を明るいタッチでユーモラスに描く。 | [投票] |
| ★4 | ミュンヘン(2005/米) | 1972年、ミュンヘン五輪に参加していた11人のイスラエル選手がパレスチナゲリラに殺害される事件が発生した。イスラエルはこれに対する報復を決め、その作戦遂行役として、情報機関モサドの工作員・アヴナー(エリック・バナ)に白羽の矢を立てた。身重の妻を残しヨーロッパへ飛んだ彼は、爆薬や書類偽造などのプロたち(ダニエル・クレイグ、サイアラン・ハインズ、マチュー・カソヴィッツ、ハンス・ツィシュラー)を率いるリーダーとなる。彼らの任務は、殺害事件の計画・実行に関わったパレスチナ人をくまなく暗殺すること。そして、血にまみれた復讐がここに始まった。[164分/カラー/シネマスコープ] [more] | [投票(14)] |
| ★4 | カルメン故郷に帰る(1951/日) | 「聞いたか、東京へ家出して“リリー・カルメン”とか言う名でダンサーになった、きん(高峰秀子)がここ信州に帰ってきたとよ」「おまけに仲間のダンサー(小林トシ子)まで連れて」「故郷に錦を飾ったてなわけかい」「しかし出迎えた校長先生(笠智衆)はド派手な格好の二人に腰を抜かしたらしいぞ」「しかも、ダンサーはダンサーでも、実は裸踊りだと言うでねえか」「東京では裸踊りでなくストリップと言うんじゃ」「村の若いもんが変に影響されんか心配じゃのう」「しかし裸踊りも面白そうじゃ」「ひとつ見にいってみるべえか」「おお、そうするだ」。[86分/カラー/スタンダード] [more] | [投票(11)] |
| ★4 | 月世界旅行(1902/仏) | お偉い科学者たちが「ロケットをぶっ放して月へ行こう」という突拍子もない計画を大真面目に議論している。ほんまかいなと思う間もなくロケットは完成、物々しく打ち上げられたロケットは、見事お月さまの顔面に命中。「お〜い地球が見えるぞ〜」と月面で呑気に騒いでいた乗組員たちだが、やがて地球では知らなかった(そりゃそうだ)不思議な経験を味わうことになるのだった。[12分 (現存版)/モノクロ/スタンダード/サイレント] [more] | [投票(9)] |
| ★4 | オペラ座の怪人(2004/米=英) | 1919年、パリ。今や廃墟となったオペラ座の劇場跡で、ひっそりと開かれていたオークションがあった。参加していた老貴族・シャニュイ子爵は、次々と競りにかけられるゆかりの品々を見ながら思い出していた。1870年代、栄華を誇ったオペラ座を舞台に起きた、若きプリマドンナ・クリスティーヌ(エミー・ロッサム)と幼なじみの青年貴族・ラウル(パトリック・ウィルソン)、そしてオペラ座に出没する怪人・ファントム(ジェラード・バトラー)の哀しい物語を…。[143分/カラー/シネマスコープ] [more] | [投票(8)] |
| ★4 | クラッシュ(2005/米=独) | 現代では、誰もが孤独と恐怖を抱えて生きている。その一方で、われわれは誰かと触れ合って、分かりあっていきたいと願っている──。クリスマス前のロサンゼルスで、人種も階層も立場もみな違う人々が、お互いに衝突(クラッシュ)し、それぞれの人生を交錯させていく。彼らが内に持つ差別と偏見、人間の弱さをさらけ出しながら…。ハイウェイで発生した1件の衝突事故から始まる、36時間のあいだに物語られる一編の群像劇。[112分/カラー/シネマスコープ] [more] | [投票(7)] |
| ★4 | シービスケット(2003/米) | 1930年代、深刻な不況にあえいでいた頃のアメリカ。少年・レッド(トビー・マグワイア)は破産した家族と離れ離れになり、ボクサーを経て競馬の騎手になった。自動車ディーラーで財を成したチャールズ・ハワード(ジェフ・ブリッジズ)は、息子を亡くして失意の底にあった。かつて名調教師として鳴らしたトム(クリス・クーパー)は、今や変人扱いされていた。ふとした縁で出会った彼ら3人は、気性が荒く扱いにくいといわれて見放されていた、ある小柄な競争馬に自分たちの運命を託す。そしてこの馬“シービスケット”は、やがて不況下のアメリカの人々に勇気を与える存在となる…。[142分/カラー/シネマスコープ] [more] | [投票(5)] |
| ★4 | 猟奇的な彼女(2001/韓国) | 兵役を終えて街に帰ってきた大学生・キョヌ(チャ・テヒョン)。さっそく好みの女の子を狙ってナンパ開始。と思ったら、夜の電車の中で正にタイプの女の子(チョン・ジヒョン)を発見。ところが相当酔っているらしいこの子、「年寄りに席を譲れ」と若い男を一喝したと思ったら、突然ぶっ倒れてしまって大騒ぎ。なぜかキョヌが介抱することになり、休ませようとホテルに連れていったら警察に踏み込まれた上、翌日には彼女本人から「ゆうべ何をしたのよ!説明しな」と直々に呼び出しを食らう始末。いくらタイプでもこんな乱暴な子は勘弁だよ。と思ってたのに、まさか成りゆきで付き合うことになるなんて…。[122分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] | [投票(5)] |
| ★4 | 友へ チング(2001/韓国) | 1970年代のプサン。優等生のサンテク(ソ・テファ)、ヤクザの親分の息子ジュンソク(ユ・オソン)、葬儀屋の息子ドンス(チャン・ドンゴン)、お調子者のジュンホ(チョン・ウンテク)の4人組は、いつも一緒に遊ぶ仲間同士から、いつしかジュンソクが生徒中のナンバー1、ドンスが彼の右腕でナンバー2といった存在になっていた。しかし他校生徒との乱闘事件を引き起こした彼らは退学処分・転校などで散り散りになってしまう。そして歳月は流れ、街に戻ってきたサンテクが見たのは、ヤクザの2つの組織に分かれて対立するジュンソクとドンスの姿だった。[118分/カラー/ヴィスタ] [more] | [投票(5)] |
| ★4 | サルサ!(2000/仏=スペイン) | オレはレミ(バンサン・ルクール)、サルサに全ての情熱を注ぐ男──ピアニストとしての将来を捨ててパリに出てきた、が──何!客の目当ては白人のサルサプレイヤーでなく、本場のキューバ人なのか!ショック!──まずはかつてのサルサ界のドン、バレートに弟子入りだ──日サロに通いまくってキューバ人の肌に近づくぞ!──それっぽく「モンゴ」と名乗ることにして、身も心もクバーノだ!──ん?オレがサルサ教室で教えてるナタリー(クリスティアンヌ・グウ)って子、マジイケてる!アタックするしかねーぜ!──だが彼女はオレをキューバ人と信じ込んでるし、実は生粋のフランス人だとバレたらやはりフラれるよなぁ──アア、どうしよう──[100分/カラー/ヴィスタ] | [投票(5)] |
| ★4 | 話の話(1979/露) | 住んでいた人が引っ越していき廃屋となった家の前で、狼の子は回想する。親子が平和に暮らしていた時代。子どもたちが縄飛びで遊んでいたあの昔。男女が街燈の下でダンスを踊ったあの頃。そして男たちが戦争に駆り出されていったあの時…。どことなくノスタルジックな、また淡々とした画面の中で、狼の子の想い出と現在が交錯する。[27分/カラー/スタンダード] | [投票(5)] |
| ★4 | ホテル・ルワンダ(2004/伊=英=南アフリカ) | アフリカの小国・ルワンダには火種がくすぶっていた。多数派民族・フツの過激派が少数派のツチを迫害する動きが強まっているのだ。穏健派フツである高級ホテル支配人・ポール(ドン・チードル)は「事態はこれ以上悪化しない」と考えていた。しかし、ある日突如始まった虐殺に、その思惑は脆くも崩れ去る。脅えるツチの妻(ソフィー・オコネドー)と家族、そして隣人らを自らのホテルに急ぎ避難させたポール。だがホテルを守る国連軍大佐(ニック・ノルティ)、事件を世界に伝えるTVクルー(ホアキン・フェニックス)には虐殺を止める力はなかった。世界から見捨てられたホテルで、ポールの孤軍奮闘が始まった。[122分/カラー/シネマスコープ] [more] | [投票(4)] |
| ★4 | 魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE(2005/日) | 前略おふくろ様、僕、神山高志(須賀貴匡)は都立クロマティ高校ことクロ高に入学しました。クロ高は引き算さえできれば入れる上、過去に校舎が全壊すること6回というだけあり、荒れ方は半端ではありません。賭け事煙草などは序の口、鉛筆を食う者までいる始末です。学友の林田君(虎牙光揮)・前田君(山本浩司)と共にクロ高を変える決意をしたものの、某マッチョボーカリスト似のフレディ(渡辺裕之)や乗り物に弱い裏番の竹之内(高山善廣)、メカのメカ沢(声・武田真治)、マスクのマスクド竹之内(板尾創路)等々、曲者揃いのクロ高は一筋縄ではいきません。困ったものです。[85分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] | [投票(4)] |
| ★4 | ヒトラー 最期の12日間(2004/独=伊=オーストリア) | 1945年4月、アドルフ・ヒトラー(ブルーノ・ガンツ)率いるナチスドイツは連合国相手に敗色が濃厚だった。ソ連軍の爆撃を避けて地下壕の司令部にこもり、戦況を立て直そうとするヒトラーと、その無謀な作戦にもはやついていけない側近たち。そんな中、ヒトラーの秘書であるトラウドゥル・ユンゲ(アレクサンドラ・マリア・ラーラ)は、彼の行動の一部始終を間近で見守っていた。[156分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] | [投票(4)] |