★4 | 孔雀夫人(1936/米) | この奥さんの気持ちも分かるんですけどね。 [review] | [投票(1)] |
★3 | 大西部への道(1967/米) | 西部への幌馬車隊の話は、何回も映画化されている。考えるに、日本の‘忠臣蔵’のようなものではないか。国民の皆がよく知っていて、好きな話。だからという訳でもないだろうが、脚本は実際拙い。三大スターの絡み、大西部の遠景ショットを楽しむべき作品だ。 | [投票] |
★4 | いまを生きる(1989/米) | イーサン・ホークがいい。彼のイメージぴったりの役柄だ。今(2014年)これを超える演技は見当たらない。彼の最高作ではないか(ファンの人、ごめんなさい)。 | [投票] |
★3 | ホット・ロック(1972/米) | 軽妙洒脱というのはこういうのを言うのだろう。ウェストレイクの軽くて渋いノリの、米ミステリー小説の味がよく出ました。 | [投票] |
★5 | トスカーナの休日(2003/米) | 佳作。等身大のD・レイン、魔女みたいなL・ダンカン、共にのびのび。パンチの効いた編集がいい。トスカーナの四季満喫。‘男と女はタイミング’だって!・・・蛇の胴が太かった!私の家は夢を追う家族たちの安らぎの場でありたい。そうだよね! | [投票] |
★3 | 墓石と決闘(1967/米) | さすがにJ・スタージェス。スタイリッシュなアメリカン西部劇に仕上がった。が、面白さに欠ける。ストーリー的などんでん返しも用意はされているが、まじめで几帳面な作品という印象だ。もっと遊びが欲しい。 | [投票] |
★4 | 西部の男(1940/米) | ちょっと前に観て、今コメントを書こうとしたらなかなか思い出せない―痴呆?(^_^;)。やっと浮かんで来たのは‘判事’と‘女優’だけ。クーパーなんて何の役だっけ?そういえばクレジットロールに・・・ [review] | [投票] |
★5 | 復活の日(1980/日) | 私のFavourite の1作。理由1:主題歌が佳い。映画に合っている。理由2:決して古くならない物語。細菌兵器なんて今この時も世界のどこかで作られているかも。これは明日の我々の姿です。理由3:・・・ [review] | [投票] |
★4 | 東ベルリンから来た女(2012/独) | 存在感のある凛とした主人公が魅力的。この女優のキャスティングで成功の半分は達した。旧東独の非人道的国民監視体制が描かれてはいるが、役人の家族を登場させるあたりは今迄とは変わって来ているのかなぁと。そういう意味では本作も時代の1作といえるのかもしれない。 | [投票] |
★3 | 堕天使のパスポート(2002/英) | 英国の暗黒部摘発社会派ドラマかと思ったら、物語は徐々に黒人主人公の大活躍ドラマに。TVシリーズ、TVドラマスペシャルが合っている。何となくセリフも安っぽく、画も稚拙。が、割り切ればそれなりには面白い。 | [投票] |
★5 | 塔の上のラプンツェル(2010/米) | 傑作。素材は古いが、一つ一つに新味を入れた。主人公は今時の女の子。その主役達を喰った脇役の馬がいい。3D映像迫力は言うに及ばず。物語は大人には物足りないかも。昨今‘大人の鑑賞に耐える’なんていうが、子供向けの作品は子供の鑑賞に耐えればそれで十分なのだ。 | [投票] |
★4 | 華麗なる一族(1974/日) | ‘圧倒的迫力で迫る’という表現を私自身、作品に何度か使ってきたが、主人公に用いるのは初めてだ。顔の大きさだけでなく、渋い声、手を振り払って苛立ちを表す仕草等、圧倒的だった。そういえば、圧倒的迫力、存在感のある主人公が最近は少なくないか。 | [投票(2)] |
★4 | クレイジー・ハート(2009/米) | 感動は少ないが、滋味あふれる作品だ。人生には取り返しのつく事とつかない事があるということをしっかり見せてくれる。ラストの女の選択は大人の選択だなぁとつくづく思う。 | [投票] |
★5 | 刑事コロンボ 仮面の男(1975/米) | 決め手は二つ。1つは鋭く、1つはアンフェアーで切れ味はもう一つかな。しかし、権力に屈しない反骨精神が色濃く表れた1作といえる。 [review] | [投票] |
★4 | のぼうの城(2011/日) | 成宮と榮倉の今風の会話には辟易―観客に若者を取り込むという時代の要求?石田三成という男の器量が大きいのか小さいのかよく分からず―ホンが拙い。萬斎は全編狂言師でどうかとも思うが、役柄から好演か。好演といえば各々それなりに好演で、キャスチングの良さが光る。 | [投票] |
★4 | 人間の運命(1959/露) | ボンダルチュクの監督デビュー作。ということだが、群を抜いた実力を示している。主人公もいいなあと思ったら、本人なんだね。妻役のジナイダ・キエリンコの初々しい美しさとラストのちょっといい話が印象深い。 | [投票] |
★4 | 刑事コロンボ 忘れられたスター(1975/米) | 犯人を追いつめるネタが甘いなと思っていたら、今回の落としどころは全く違った所にありました。でも、こういうオチも大歓迎。愛犬ダックスフンドの登場、警官服務規程の射撃訓練の受講の話も楽しい。 | [投票] |
★4 | ちゃんと伝える(2009/日) | ‘ちゃんと伝える’。伝えられた方は‘ちゃんと受け止める’ことが大切と思う。受け止めたなら、それに対しての意思表示をはっきりとすべきだろう。父と息子の話がメインだが、女と男の話―女からの意思表示が鮮やかで清々しかった。 | [投票] |
★3 | プリンセスと魔法のキス(2009/米) | 良かったのは、最初と最後。中はもう一つ。 [review] | [投票] |
★4 | 追憶(1973/米) | 主人公の男は出来過ぎで、現実味がない。女の方はよく(?)いるのではないか。私の思い出の中にも、Mさんがいる。 [review] | [投票] |