| ★4 | 殺しのドレス(1980/米) | 今回再見だが、技術的にみていくと画作りが決して上手いという訳でもない。ホンも編集ももう一つ。しかし昔見た時の幾つかのシーン−エレベーターの影とか白い靴とかは強烈に覚えている。テクニックを超えた力のある作品、勢いのある作品と言えるのかと思う。 | [投票] |
| ★3 | マッドマックス サンダードーム(1985/豪) | 3作目ともなるとさすがに(?)ハチャメチャさが薄れ、物語がいたってまともで面白味が減じて来た。音楽が巨匠モーリス・ジャールでさすがに的は外していないが、当たり前の曲ばかりだ。ただ撮影は遠近感がよく出た、トラッキングショットが冴えた。 | [投票] |
| ★4 | フリック・ストーリー(1975/仏=伊) | いいセリフがある。仲間を裏切らざるを得なくなった男「惨めだよ」。そして刑事が言う「俺もさ。お互いつらい立場だ」。悪党であれ、そこに美学を見る、人生を見る。見応え十分。フランス映画がサマになる。 | [投票] |
| ★4 | 刑事コロンボ パイルD−3の壁(1972/米) | P・フォーク唯一の監督作品で、殊の外丁寧に撮られているのがいい。コロンボが犯人に目を付けた理由、そしてその伏線に十分時間を割いているのも観客想いだ。医者から煙草を止められた同輩の士ということで+0.5=4点にしたい。 | [投票] |
| ★3 | 真夏の方程式(2013/日) | 随分ずさんな作品で、物語自体が推理ものになっていない。酷な言い方をすれば、ガリレオと少年の心の交流で受けを狙っただけのようにも思われる。杏は好感度良し。吉高は厚化粧過ぎ、メイキャップさんやり過ぎ。柴崎の方がよかった。 | [投票] |
| ★2 | 日本沈没(2006/日) | 大作をそれなりのものにまとめるのは、本当に難しいという教訓。恋愛も描きたい、指導者の苦悩も描きたい、ディザスターもしっかり描きたい、・・・も描きたいと、欲張り過ぎて何一つまともに描けず、駄作の海に沈没してしまった好例。 | [投票] |
| ★3 | アパッチ(1954/米) | 昔の西部劇によくあるずーっと鳴っている音楽に辟易しながらも、画の作り方は実に上手く、又白人の上から目線が鼻につく以外は話も面白くないことはないので、ダラダラと付き合っていたが、どこまで行くのだろうと心配になってきた所でラストに突入。ラストは良かった。 | [投票] |
| ★3 | 刑事コロンボ 策謀の結末(1978/米) | 犯人は詩人で革命支援者、ルイス・キャロルなんか出て来て個人的には好きなのだが、全体的に切れ味は普通。推理的決め手も、('72以前の)どこかの小説にあった記憶があるし、ラストの盛り上がりも、少しriseしただけで終わってしまった。 | [投票] |
| ★5 | “アイデンティティー”(2003/米) | 細かい所を見ていくと幾つかの瑕疵はあるのかもしれないが、そんな‘気を付ける意識’もどしゃぶりの雨に流されてしまった。推理ものかと見始めたが・・・その枠には収まらず。元々トリッキーな映画は大好きなので5点。 | [投票] |
| ★3 | 赤い砂漠(1964/仏=伊) | リチャード・ハリス!。作風が違うし、アイルランド人なのでこんな伊映画に出ているとは意外。前年カンヌ男優賞を取っており、目を付けられた?しかし巨匠の前で硬くなったのか、ぎこちなさが目立ち、彼らしさはなかった。作品全体としては気鬱な映画だ。 | [投票] |
| ★3 | 天国の約束(1995/米) | 昔のワケあり女の謝罪とその切ない結末−ちょっといい話。各々のエピソードが絡まず単発に終わっているのが、面白くない。本編に関係ないが、クレジットバックにマルクス兄弟の1カット。顔を見るだけで笑えてくるのはさすがだと改めて感心した。 | [投票] |
| ★3 | ラスベガスをぶっつぶせ(2008/米) | 誰もがチラっとでも観たくなる、金儲けの映画だ。基は実話らしいが、話が大きく展開する中盤から真実味が薄れ、話が作話的になるのはホンのまずさか。K・スペイシーは自分の映画なので、自ら買って出たのだろうが、性格の悪い嫌な役柄を見事にこなした。さすが。 | [投票] |
| ★3 | 太陽はひとりぼっち(1962/伊) | このラストは説得力があるか? [review] | [投票(1)] |
| ★5 | 春との旅(2009/日) | [ネタバレ?(Y1:N2)] 佳作。仲代の(適格か過剰か)演技についつい目が行ってしまうが、この旅によって表れてくる5組の人生を共感と共に味わいたい。そして主人公2人の本質が段々と明らかになる、最後には力関係が逆転するというホンの構成の見事さに感嘆したい。 | [投票(1)] |
| ★3 | ヘルライド(2008/米) | ‘32年前’って事は、オッさん達は50歳台半ばってことか。老人頑張るね。だけど、腹の出たD・キャラダインなんか見たくない。しかも悪役だし。D・ホッパーと扱いに随分と差があるじゃないか。ところで、酒場女のタイツ姿のcamel toeはなかなかの見ものでした。 | [投票] |
| ★4 | クローサー(2002/香港) | パクリの香港映画。しかし、しっかりとパクっているので面白い。私的にはアンジーのララ・クラフト+恋愛もの+刑事ものとぶち込み過ぎで、まとまりがあるようでない。アクションは1級。倉田保昭、日本人が外国で頑張っているのを見るのは気持ちがいい。+1点。 | [投票] |
| ★3 | わが母の記(2012/日) | 役者がいい、原作はいい、脚本はいい、撮影もいい、と1つ1つ見ていくと皆いいのですが、何か面白くない。とまでは言わないが、作品に引き込まれて我を忘れるということがなかった。変な表現だが、出来過ぎ・・・ているのかもしれない。 | [投票] |
| ★3 | ギャベ(1996/イラン=仏) | どっちつかずの作品になった。 [review] | [投票] |
| ★4 | アザーズ(2001/米=仏=スペイン) | しっかり伏線が張られていますが、分かった!あのシーンで分かった!なんて言うのは止めましょう。気が付かないふりをして大いに驚く、のがホラーの正しい観方です。それより本作では、強い愛がこのような奇跡を生んだことに感動すべきでしょう。 | [投票] |
| ★3 | 夕陽に立つ保安官(1969/米) | コミカルでそこそこ笑えるが、緊張感なさすぎ。ジェームズ・ガーナーの腹の出ているのも気になる。一番はかっこいい邦題。 | [投票] |