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KEIさんのコメント: 更新順

★4ちゃんと伝える(2009/日)‘ちゃんと伝える’。伝えられた方は‘ちゃんと受け止める’ことが大切と思う。受け止めたなら、それに対しての意思表示をはっきりとすべきだろう。父と息子の話がメインだが、女と男の話―女からの意思表示が鮮やかで清々しかった。[投票]
★3プリンセスと魔法のキス(2009/米)良かったのは、最初と最後。中はもう一つ。 [review][投票]
★4追憶(1973/米)主人公の男は出来過ぎで、現実味がない。女の方はよく(?)いるのではないか。私の思い出の中にも、Mさんがいる。 [review][投票]
★4モリエール、恋こそ喜劇(2007/仏)ラウラ・モランテの人妻の大人の色香がよく出ていた。ので、主人公との恋愛模様をもっと々描き込んで欲しかった。それがこの作品の主題であろうし、そういう意味では、説得力に少し欠けたように思う。あの時代のドサ周りの劇団の雰囲気はよく出ていた。[投票]
★3はぐれ刑事純情派(1989/日)TVシリーズの映画化はダメ作が多いが、本作は一応合格ラインを越えた。スケールアップ−本当に大きさ−(刑事部屋、スナックさくら、線路脇の小家だったはずのやっさん宅)しているのも、ゆったりと観れる。そういえば、松岡と藤田が深夜レストランでフォーカスされたのも懐かしい。[投票]
★4刑事コロンボ 逆転の構図(1974/米)よく練られたストーリーだが、鮮やかさは「二枚のドガの絵」に及ばない。しかし、廃車の愛車、教会でのボロコートの挿話、教習所教員との会話は抜群に面白い。二重の意味を持つ邦題もしっかりしていて良い。[投票]
★3少林寺三十六房(1978/香港)昔読んだ隠れた傑作漫画「鉄拳チンミ」を思い出した。三十五房の修業シーンは確かに面白いが、それ以外の物語はもっちゃりとして進み、昔の中国映画そのもので、もう一つでした。[投票]
★4ガタカ(1997/米)近未来SF映画と銘打っている割には(?)、大いにベタな映画だ。どこがベタか。テーマが・・・、 [review][投票]
★4フォーン・ブース(2002/米)80%アイディアの映画。後の20%は好きなウィティカーと渋かったキーファーに。おっと、本作はコリン・ファレルの出世作とか。しかし、熱演は認めるも、彼でなくてはいけなかったかというと・・・疑問。というより彼らしさがまだ出ていないとみるべき?[投票]
★4怒りを込めて振り返れ(1958/英)大卒の貧乏青年と富裕層出身の若妻の話だが、ハマる人にはハマりそう。ハマる映画というのは、そのメッセージ性がどうとか、その技術面がこうとかというものではない。心底に共鳴するものがあるかどうかだ。そういう人にはいつまでも忘れられない1本だと思う。[投票]
★3怒りの用心棒(1969/伊=スペイン)主題曲がいい。何かに似ていると思ったら、ブラームス六重奏曲第1番。有名なこの曲をマカロニ風にアレンジすればこうなる・・・かも。作品としては南北戦争後の南部の絡み合った政局を描き意欲的だが、すっきりとした脚本にまとめきれなかった。[投票]
★3フォー・ルームス(1995/米)美女たちと渋い男達が、目を楽しませてくれる。が、あくまでコント集なので物語らしい物語にはなっていない。4話目の原作、ロアルド・ダールの名作「南から来た男」の雰囲気を壊しているのも頂けない。[投票]
★3トレインスポッティング(1996/英)ヘロイン、ヘロイン、ヘロイン漬けの映画。ヘロインの絶対快楽がよく分かる(^_^;)。しかし、コールドターキー(禁断症状)描写が余りにも簡単すぎる。当然ながらもっと描くべきだろう。[投票(1)]
★4ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル(2011/米)昨今はシリーズ物ばやりだが、生き残りをかけて各シリーズ共新機軸合戦だ。本作もアイディア満載。こんなに上手く行くかな?とストーリーチェックをしている間もなく、どんどん進む。恋愛も盛り込んで女性客獲得にもそつなし。それに引っ掛かった女房の仰せで4点。[投票]
★4危険がいっぱい(1964/仏)洗練された画と、美男、美女とハラハラドキドキがいっぱい。何も考えずにストーリーに身を委ねれば、その良さが分かる。サスペンス娯楽映画の佳作。[投票]
★3東京家族(2012/日)「東京物語」を山田風に撮ると・・・という試みだが、自身の名作「息子」に話が進む度に似て来るし、葬式、カーフェリーのシーンは寅さんと同じ。予測通りでわざわざ撮る必要もなかったと思うのだが。[投票]
★4チキ・チキ・バン・バン(1968/米)歌の振り付けの動きが実に愉快で楽しい。我が家でも子供達に大受けだった。大人たちには美しい田園風景が楽しめる。あぁ、英国だったんだと思い出させる。物語は二転三転、ラストも楽しさ一杯だ。[投票]
★3ハイ・ホープス キングス・クロスの人々(1988/英)サッチャー首相時代(英国70〜80年)の中産階級の家庭に焦点を当てその生活を浮き彫りにしようとしたのは評価できるが、サワリで終わってしまった。家出男の挿話、金持ちとのいざこざとかはギャグとしてもあまりに類型過ぎる。[投票]
★4ブラックホーク・ダウン(2001/米)フィクションとノンフィクションの間、内戦とジェノサイドの間、そして人は何をより所にするか。 [review][投票(1)]
★3明りを灯す人(2010/キルギス=仏=独=伊=オランダ)遠くに見えるキルギスの美しい山々が印象的。しかしランプが電灯に変っても、<お・も・て・な・し>はどの国も変わらんね。[投票]