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inaさんのコメント: 更新順

★2ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米)「ありのまま」の君がいい。 [review][投票(32)]
★2あの頃ペニー・レインと(2000/米)ひとの青春は他人にとってツマラナイもの。この映画はいちよう「物語」にはなっているが「共感」がないため単なる「監督の青春の物語」になっている。観客の青春と共鳴する作品を「青春映画」という。[投票(15)]
★3鬼教師ミセス・ティングル(1999/米)「鬼教師ミセス・ティングル」、邦題の勝ち。「悪魔の」「地獄の」より「鬼」がこの映画にあっている。鬼って怖いけど元は人間だから。[投票(5)]
★2ミート・ザ・ペアレンツ(2000/米)この映画「フィアンセが難しい父親に会いに行く」という設定ではなく「フィアンセが会いに行く父親がデニーロだったら」という設定ではないか。映画の夢、「もし誰々があの人だったら」。デニーロはデニーロを楽しそうに演じている。[投票(11)]
★3昼下りの情事(1957/米)この映画は「昼下がりの恋」ではない。「昼下がりの情事」だ。 「恋」と「情事」ではだいぶ印象が違う。 [review][投票(18)]
★2ギリーは首ったけ(2001/米)何かノリが悪い映画。主人公が甘い顔だとお下品ギャグもいまいち笑えない。また主人公が普通のひとだと障害者へのギャグがまともに受け取ってしまい笑えない。 この映画は主人公に普通のいい男を選んだのがミスだと思う。主演の彼女は「メリー・・」に匹敵するぐらい素晴らしい。このような映画は俳優がとても大事だ。[投票(4)]
★4初恋のきた道(2000/中国)コン・リーからチャン・ツィイーに受け継いだもの。 [review][投票(18)]
★3BROTHER(2000/日=英)「説明」はいらない。 [review][投票(27)]
★3チェブラーシカ(1969/露)ロシアの哀愁、旧ソ連の社会主義的な思想、チェブラーシカのかわいさ。それぞれが内在している作品。本当にかわいくて素敵な色の映画だが「行進」「労働」「みんなのため」というこの映画の「底」にあるものは「共産主義」そのもの。チェブラーシカのかわいさでロシアの子はなにも疑わずこの作品を好きになるだろう。 [review][投票(10)]
★4三人の女(1977/米)「妙」=「オンナが少ない」。理解しようとして解体しても無意味な映画。 [review][投票(1)]
★3PiCNiC(1995/日)彼らにとっての「本当の世界」。 [review][投票(8)]
★2ワイルド・ワイルド・ウエスト(1999/米)「おバカ」と「差別」と「軽さ」と「アニメ風」と「CG」。全てがうまく調和できていると思います。この監督の世界観はなかなか「バカ」にできないかも。[投票(5)]
★3ボーイズ・ドント・クライ(1999/米)アメリカのもうひとつの今現在の風景。夜のガソリンスタンド、田舎の閉塞感、「性」の不確実さ、暴力。この映画でリアルなのは白銀灯の美しい夜のガソリンスタンドと主人公が惚れた彼女の存在だけ。この映画のテーマの「性」の答えは作品の中にはない。テーマの不確実さがよりガソリンスタンドと彼女の美しさが「確実」なものとして浮かび上がる。 [review][投票(12)]
★4丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日)とても「ポップ」な作品だ。しかしそんな一言をスルリと潜り抜けてしまうほど軽快で面白い。昔映画は「娯楽」だったと再認識させられる。この作品は「日本映画の名作」という括りで存在してほしくない。最高のエンターテイメント作品だ。 [review][投票(18)]
★0就職戦線異状なし(1991/日)この映画は観ていません。観た人の話です。/「伝える」こと=「表現」 [review][投票(10)]
★44番目の男(1982/オランダ)一瞬の美しいシーン。それだけで満足。 [review][投票(4)]
★3CUBE(1997/カナダ)この映画はどこにもつながっていない。 [review][投票(20)]
★2REVIVAL OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997/日)「ジャパニメーション」=「SEXと暴力」 [review][投票(12)]
★5フレンチ・コネクション(1971/米)ラストの昼間なのに暗闇のような廃墟。映画なのに現実の様な気がした錯覚。小学生の頃、両親が留守のときこっそり観た昼のテレビの罪悪感と興奮。まるで白昼夢のように今でもそのときの感覚は覚えている。 [review][投票(16)]
★3ドリヴン(2001/カナダ=米)スタローン、「番長」から「影番」に。けどやっぱり仕切っているのはあなただ。[投票(10)]