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町田さんのコメント: 更新順

★5男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983/日)なにやってんだよバカヤロー![投票(2)]
★3銀座の恋の物語(1962/日)ネオンの街・銀座っていう舞台に、青・赤・黄という原色を大胆に配しながら、全く毒々しくならない松山崇の美術装置、蔵原・間宮コンビの画面造形は流石。 [review][投票(1)]
★3御用牙(1972/日)明らかにストーリテリングに失敗しており、音楽もモップスの主題歌を含め全て間違っている。そもそもカミソリ半蔵の生態を描くのに、三隅の長廻しは合わない。反時代劇である本シリーズには増村のスピード感こそが相応しい。[投票(1)]
★3ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク)当時の彼女に無理矢理誘われて何年か振りに映画館に足を運んだ、映画熱再燃のきっかけとなった記念すべき作品の一つだが、何故、これだったのだろうと今思うと不思議でならない。 [review][投票(4)]
★2ノスタルジア(1983/伊)郷愁とは、既視感で一杯と云うことだろうか。[投票(1)]
★3ぷりてぃ・ウーマン(2002/日)ババァばかりなのに華も彩もある映画。淡路恵子さんは、過去に於いても現在に於いても、ご自身が思われているような女優なんかではけっして無いね。[投票]
★2将軍家光の乱心 激突(1989/日)降旗にケレンを求めちゃ駄目だ。完全に人選ミス。この映画はマジメ人間が最悪のタイミングで放ったダジャレそのもの。 [review][投票(3)]
★2錆びたペンダント(1967/日)浅草六区にある新劇場という映画館に行くと、三本中一本は必ずこの手の日活アクションが入っていて、この江崎実生とか松尾昭典の退屈な作品を殆ど無理やり見せられる。(ロビーなんて気の効いた退避場所はないです。) [review][投票]
★5死霊のはらわた(1981/米)俺はCGは嫌いだから [review][投票(1)]
★5デッドマン(1995/米)無心で歌う”Break On Through To The Other Side” [review][投票]
★5りんご(1998/仏=イラン=オランダ)遥かイランで果たされた映画とジャーナリズムの幸福な「再婚」。そもそもドラマとドキュメンタリの間に国境線なんて存在しないのだ。ヤラセだろうがなんだろうが、この作品や今村昌平人間蒸発』から浮かび上がって来る真実の「量」や「密度」を是非、体感して欲しい。[投票]
★4午後の五時(2003/イラン=仏)強い女の顔はどこか似ている。アフガンの杉村春子、自由を求めて立つ。 [review][投票]
★5黒猫・白猫(1998/独=仏=ユーゴスラビア)この映画はエミール・クストリッツァの小指の先を支点にしたヤジロベーだ。目まぐるしく揺れ動くけれども、バランスはそれでしっかり保たれている。 [review][投票(1)]
★4祇園囃子(1953/日)スクリーンに現われた最も美しいラビリンス。この映画は日本の誇りだと思う。[投票]
★2くノ一忍法(1964/日)物語的にも演出的にも加藤泰の『真田風雲録』を継承する作品(但しミュージカルではない)。確かにテンポは良くないが低予算を逆手に取った画面構成は見事。それにしても木暮実千代は良くこの映画出たね。野川由美子も良かった。[投票(1)]
★4修羅雪姫(1973/日)画面も梶さんもとても奇麗に撮られている。それだけでこの映画には相当の価値がある。物語展開には設定以上の面白さはないのだが、それだけに何度観ても飽きない。特に西村晃との修行シーンは相当笑える。[投票(3)]
★3ジーンズブルース 明日なき無頼派(1974/日)梶と渡瀬で『俺たちに明日はない』を撮りたい、という気持ちは凄く良く判るんだが、それにしては画面が汚すぎる。『無宿』『修羅雪姫』のような美しさを、とまでは云わないが、それなら『さそり』くらいのインパクトは欲しかった。 [review][投票]
★4廃市(1984/日)非常に日本的でありながら、同時に日本映画であることを超越した作品。 [review][投票]
★4転校生(1982/日)小林聡美の肉体を手に入れたのは尾実としのり、というより大林監督本人。尾美は触媒にしか過ぎない。そして大林監督の理想を文字通り体現して見せた小林聡美。まさしく天然素材。革命児。 [review][投票(5)]
★4シティ・オブ・ゴッド(2002/ブラジル=仏=米)地球は青く、俺に出来ることは何もない By デビッド・ボウイ [review][投票(2)]