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KEIさんのコメント: 更新順

★4望み(2020/日)本作未読だが雫井は数作既読で、そこから判断する(いいのか?)に、原作より良いと思う。ベテラン監督は、堤と石田の力を借りて、丁寧に丁寧に話を進めた。良作だ。しかし堤は親役がほんとによく似合う。[投票]
★3LOOPER ルーパー(2012/米)子役が熱演。超能力の話は不要とも思うが、SFっぽくなったのは良かった。タイムマシン使用のアイディアが面白い。何に使うかを考えて行くと、やはり禁止するのが一番よさそうだ。では今現在もう開発されているかも?SF映画傑作選の50位には入りそうだ。[投票]
★3ブライダル・ウォーズ(2009/米)意外と演技力のあるアンのファンだが、今回は不必要(笑)。ポールダンスなんかを嬉々としてやっていて、良し、良し。態度のでかいおばさんがいたが、キャンディスだって(エーッ)、63歳だって(エーッ)。3.8点[投票]
★4疑惑(1982/日)女たちの競演。桃井、岩下、クラブのママ山田、そして岩下元夫の再婚相手、真野(妻としての1つの生き方を示す―こんな生き方もあると驚かされた)と、まさに女の狂演だ。対する男たちの何と大人しいことか。[投票(1)]
★3ラブ&ドラッグ(2010/米)パーキンソン病については、数シーンしか語られないが、返って印象に残る。それがテーマと思えば、このドラッグまみれのお茶らけたラブコメも随分まともなものに見えてくる。愛の始まりは、オッパイから?[投票]
★3ハロルドとモード 少年は虹を渡る(1971/米)少年の自殺ごっこが強烈でコミカルで、彼の涙とか婆さんの真面目な人生のシーンが隅に追いやられてしまった。音楽のポップスものどかで、どうもこれらのバランスガ悪いといえる映画だ。 [review][投票(1)]
★1キン肉マン 正義超人VS古代超人(1985/日)アニメの技術は上がったが、心にある作品への愛が希薄になっているのではないか。今の児童には、こういうハチャメチャドタバタが受けるのかもしれないが、それなら尚更、受けを狙うのではなく、ちゃんとしたものを見せたいと思う。 。 [review][投票]
★3キン肉マン 大暴れ!正義超人(1984/日)主題歌が変わった。前作の‘♪あぁ、心に愛がなければ〜♪’の方が良い。が物語は本作の方がすっきりとまとまっている。ところで、悪役ブラックエンペラーは‘デビルマン’にしか見えない。この辺がゆでたまごの限界、というより永井豪の創造力の凄さだろう。[投票]
★3キン肉マン(1984/日)プロレスが好きではなかったので、‘キン肉マン’は読んでも見てもいない。‘拉麵男!’の方が好きだった。本作はあの頃ジャンプ誌が標榜していた‘友情、努力、勝利’を忠実に体現していると思う。もっとも少年漫画は常にそうなると今でも思っている。[投票]
★5ストップ・メイキング・センス(1984/米)まったく楽しいライブ。何といってもバーンのその首!その足!ティナの足がまた可愛い! ‘戦火の生活’の走れ、走れがgood,good! 良い曲が多いが‘サイコキラー’がサイコーではなく、‘This must be the place’が私的にはサイコーです! [投票]
★3FLEE フリー(2021/デンマーク=スウェーデン=ノルウェー=仏)密入国のフィクションは数多くあり、それと一線を画するのは、本作がノンフィクションだということだ。甘かろうが、ジェンダーだろうが耳を傾けるに足るものだ。教訓がある。 [review][投票]
★4ゼイリブ(1988/米)この作品の本当にコワい所は、エイリアン何より、人間というもののコワさを描いているところだ。 [review][投票]
★3哭声 コクソン(2016/韓国=米)國村の怪演あっての本作だ、というのは誰もが異論のないところだろう。後は、それで結局物語はど何だったのだ、という問いが残る。 [review][投票]
★4遺体 明日への十日間(2012/日)西田は何役をやっても、半分は西田だが後の半分がその役柄になっているのが見事だ。本作では持ち味の柔らかさにプラス真摯な行動をとる民生委員を演じた。そんな西田を佐藤が一部支え、若い二人が若さを出して変化をつけた。大震災の1つの切り口を示した良作。[投票]
★4ソニータ(2015/独=スイス=イラン)ソニータは社会派ラッパーとして有名になるが(ポスターのバーコードの彼女だ)、彼女の最初のラップ「♪開運カードを買わないかい♪」が、歌として強い弱い(業界の人から‘弱い’といわれる)を超えて、現状をすべて言い表していると思う。 [review][投票]
★3必殺!2 ブラウン館の怪物たち(1985/日)夢の中の話のよう。辻褄も進行も合っていない。私は途中で寝た(すみません!) が、ラスト30分は良い。主水が目釘を小柄として用いたのも面白いし、花屋が大活躍だったが、一番は音楽。ロカビリーではなくジャズ風で実に楽しかった。楽しく仕事しようぜ!だ。 [review][投票]
★5ビブリア古書堂の事件手帖(2018/日)原作は未読だが、おそらくたぶん映画は原作以上の出来ではないかと思う。3つのセリフが心に残る作品だ。 [review][投票]
★3新座頭市物語 笠間の血祭り(1973/日)そういえば今迄、故郷編はなかったかと改めて思う。アイディアに詰まると、即故郷編を出すシリーズ物は多いが、本シリーズは見上げたものだ。「升目のごまかしは天下の御法度」と、御影石もそうだがいい着想。丁寧な撮り方も良い。ただ、やや平坦に流れた。3.5点[投票]
★3津軽百年食堂(2010/日)見過ごしそうになるが、多彩な登場人物の中で一番留意すべきなのは、フキだろう。 [review][投票]
★3ブルークリスマス(1978/日)UFOについての説は多数あるが、倉本のSFとは!と大いに期待したが、彼自身はSFなんぞを書く気はなかったらしい。 [review][投票(1)]