★5 | 呪怨(1999/日) | 一番怖いところでプツンと終わる宙ぶらりんさが怖かった。 | [投票] |
★3 | ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日) | よく構成されているし、俳優陣の演技も上手だと思う。でも「昔は良かった」的テイストがあふれすぎていて、いろいろあっても現代の方が好きな私には必要のない映画だと思った。取り戻さなければならない当時の良い点もあるのは確かだが。 | [投票] |
★5 | エグゼクティブ デシジョン(1996/米) | のっけから観客全員を不安と恐慌に陥れるセガールの使い方が絶妙で笑った。しかも残ったのが眼帯してないインテリのカート・ラッセル!最後までハラハラしながら見られて楽しかった。カート・ラッセルの弱っぽい感じには若干無理があったが。 | [投票] |
★4 | 十二人の怒れる男(1957/米) | 人間というのはかなりの部分先入観や視覚に支配されている。予断を一旦棚に上げて議論することの必要性が描かれるとともに、それぞれの人物設定が非常に良くできている小品。 | [投票] |
★4 | 魔女の宅急便(1989/日) | 女性にはやたらと人気が高いが、私が男だからなのか、あまり面白いとは思えなかった。ただ、窓の中から長い雨をただ眺めているような静かな雰囲気は良い。一つ思うこととして、この地味なネタでアニメ映画を作る予算が下りる宮崎監督はすごい。 | [投票(1)] |
★5 | ジュラシック・パーク(1993/米) | まず原作の発想がすごいが、映像的な作り込みもいろいろあって楽しい映画。生き返った恐竜を見て驚き、感激した直後に「でも、しかし」と冷静に事の重大さを考える科学者達の描き方が気に入った。後半の逃走劇とヴェロキラプトルとの戦いは圧巻。 | [投票] |
★2 | セブン(1995/米) | 良くできた映画だとは思うが、このような素材の映画をあえて作る必要があるのかが疑問。健全な内容だけ描けば良いというわけではないが、こんな残酷なストーリーを見て誰が得をするのか判らない。 | [投票] |
★4 | プリティ・ウーマン(1990/米) | いわゆるシンデレラ・ストーリーだが、主演二人が魅力的で楽しかった。ホテルの支配人の態度の変化が上手く演じられていて、彼がこの映画のかなりの部分を支えていると思う。 | [投票] |
★2 | トロン(1982/米) | 戦い方が陣取りゲームというのも不思議なところ。悪のプログラムもあまり魅力的ではないし、なによりコンピュータ内部の物語としてのリアリティに少し欠ける。 | [投票] |
★5 | 無能の人(1991/日) | 時折出てくる原作まんまみたいなカットが印象的。軽石さんのエピソードも悲しく面白くて俳優もぴったりはまっている。なによりゴンチチの音楽と、♪心〜が、ち〜くち〜く、ちくちく痛い♪という主題歌が、うら悲しくほのぼのとして良かった。 | [投票] |
★3 | 蘇える金狼(1979/日) | 松田優作は十分魅力的だったが、原作ファンとしては主人公のムードがずいぶん違っているのが微妙なところだった。真に「松田優作の映画」と言える存在感はすごいと思う。 | [投票] |
★4 | ジョニーは戦場へ行った(1971/米) | 小学生の時に見て本当にショックで、恐怖だった。「生きてる者勝ち」とは良く言われる言葉だけど、この状態で生きていても勝ちだとは思えない。なまじ頭が働いているだけにもっと悲惨だし、彼の意志を尊重しない周りの人間達の残酷さにも絶望した。 [review] | [投票(1)] |
★4 | ミンボーの女(1992/日) | 相手をパニックに陥らせることが詐欺や恐喝の最初の手管なんだよな。わかってても、なかなかそこから逃れるのは難しいね。 | [投票] |
★5 | GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/日) | 連日続く鉛色の曇り空をあきらめ気分で眺めている気にさせるストーリーに、無国籍風オープニングテーマ曲が実にマッチしていてすばらしい。目の前で好きな人の心が他の人に移っていく様子を見つつも思慕が捨てられないバトーが気の毒だ。 [review] | [投票] |
★5 | ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990/米) | 一言すばらしいとしか言いようがない。ネイティブ・アメリカンを描きつつ、しっかり自分が主役という自分大好きなところもたまらない。この人が何故『ポストマン』に出ているのかがよくわからないが、『砂の器』スタッフが贈る『幻の湖』みたいなモン? | [投票] |
★5 | リーサル・ウェポン 2 炎の約束(1989/米) | マートフ(ダニー・クローバー)が南アフリカ大使館で繰り広げるアパルトヘイトネタには這いつくばって笑った。外国ではこういうキツいギャグも映画だと許されるのだろうかと未だに疑問のまま。このギャグに☆5。 [review] | [投票] |
★5 | マッドマックス(1979/豪) | バレルの先端を短く切ったショットガンがイカす。復讐シーンはなかなか興奮するが、ストーリー上子供まで殺してしまうのはどうかと思う。でも、おもカッコ良かったので☆5。 | [投票] |
★3 | E.T.(1982/米) | あまりにもみんながイイとか感動したというもんだから、ハスに構えて見てしまった。本当なら泣くべきところで泣けなかったので残念。 | [投票] |
★5 | ジョーズ(1975/米) | あのテーマ曲がすごいよね。サメと言えばアノ曲を思い出しちゃう。私が一番心に残っているのは、あらくれ船長がうるさい市民を黙らせるために黒板を爪でひっかくところ。「イーッ」ってなって振り向くみんなの顔がすごい笑える。 | [投票(1)] |
★5 | フルメタル・ジャケット(1987/米=英) | 絵的には既成のキューブリック作品とは違う感じがした。しかし、人が狂っている様の描き方はさすが。選曲センスのすごさは、彼の作品中一番ではないかと思う。 [review] | [投票(1)] |