| ★4 | マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章(2014/英=米) | 人間関係とか分かり難いので、まずは前作をお勧め。老人、いや若者も前向きになれる名セリフ、金言は健在だ。特筆は、脇役のジーンとか、ソニーの母にもしっかりと目が行き届いていてその人生を置き去りにしていないことだ。登場するすべての人に人生がある。 | [投票] |
| ★4 | マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011/英=米=アラブ首長国連邦) | 登場人物の多い映画は、誰が自分に似ているかと思ったりする。アレでもコレでもないし、カーマ・スートラでもないとすると、ダグラスか(笑)。ビル・ナイは悪役のイメージが強いが、いい役者だ。未見作もあろうが、今回の役が一番合っている気がする。 | [投票] |
| ★4 | ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019/米) | 我々はややもすると‘長い物には巻かれろ’‘寄らば大樹の陰’と忖度的な判断をしがちだが、そこに良心は有ったか、正しい認識を持っていたか、と問う必要がある―なかなか出来ることではないのだが。「私の米の良心の映画」の1つだ。
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| ★4 | とんび(2021/日) | もうお腹いっぱい。1人の男の人生、何十年としっかり向き合って来たから。いや、いい原作、ホン、演出でボーっと観ていても、向き合わせてくれたのだ。ここは泣く所、ここは考える所、ここは怒る所と決まっているのだから。
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| ★5 | 緋牡丹博徒 仁義通します(1972/日) | 最終作。いつしかお竜も後見人を任される人間に。藤本人の成長も窺える。同じく成長した待田が5作目同様大きな役をこなすが、やはり軽い(笑)。ホンは実力者、高田宏治。悲しみ一杯の物語になった。ラストの提灯が、片岡親分の言葉が!心に沁みる。 | [投票] |
| ★4 | 緋牡丹博徒 お命戴きます(1971/日) | 大和久守正(おおわくもりまさ)の素直ないい脚本を得て、加藤のいいところ(アイディア)が生きた。銅山に絡む社会運動、陸軍、役所、やくざ、子供と多岐に亘る物語が、飽きさせない。 [review] | [投票] |
| ★1 | 緋牡丹博徒 お竜参上(1970/日) | ‘やらせの加藤’(と私は呼ぶ)の一番悪い所が出た。‘やらせ’と‘演出’の線引きは難しいが、不自然さ、これ見よがし的な物は‘やらせ’といってよいだろう。更に自身が不得意と思っている脚本もやらされ、その悪癖が如実に表れた。以下、その他諸々。 [review] | [投票] |
| ★4 | デッドマン・ウォーキング(1995/米) | 好きなショーンが、相変わらず癖のある役をやらされ(?)ているが、演技派の彼のことで十分評価できる出来だ。テーマは‘神の赦しと救い’だが、もう一つ死刑制度の是非も俎上に載せているが―。
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| ★3 | エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023/米) | 往年のスターが続々出てきたお祭り騒ぎは何処へ行った?それが売りじゃなかったのか?厚化粧のミーガンは演技下手で萎える。それと、セリフは「fuck!くそっ」ばかりのこの脚本はどうにかならないのか。ステイサムが何とか形を作ってくれたのが唯一良かった。 | [投票] |
| ★3 | 上海バンスキング(1984/日) | 劇は未見なので、台本を読了。比較して分かったのは、本作は良くも悪くも職人の仕事だという事だ。台本をかみ砕き取捨選択、大小の変更、再構築、得意な映像と歌曲をたっぷり使って(台本9曲、本作20曲程)、全くの娯楽作に仕上げている。欠点は・・・ [review] | [投票] |
| ★3 | エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014/米) | 今回は往年の更に大物揃いじゃないか。皆の顔を見ているだけで楽しい、老けたなぁ(失礼!) 物語展開も無理がないし、話も新・旧の要所々を抑えていい脚本だと思う。ハラハラドキドキは全くしなかったけど。アズメニスタンという国は有りそうで、無いですね。 | [投票] |
| ★4 | ツユクサ(2022/日) | ツユクサは何処にでもある草花。どこにでも居そうな40代の女たちのどこにでも有りそうな男模様を描いた。どこにでもというリアルさ、重さを軽い笑いのオブラートで包んでいる。しかし綻びからリアルな女の顔が見える。
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| ★5 | 緋牡丹博徒 鉄火場列伝(1969/日) | まず、待田の昇格=親分役は残念ながら努力賞。タイトル通り、盆の緊迫感は今迄の作品以上でまさに‘鉄火’場。そして本作の最大のポイントは、お竜が自分を見つめ直すという点だ。ホン屋笠原が実力を見せたといえる。
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| ★3 | 緋牡丹博徒 二代目襲名(1969/日) | さすがに原作が文学家火野葦平で、あの時代の川筋者と陸人足の争いをうまく使っている。物語はやや平坦気味。ポイントは二代目襲名式になるが、それとは別に、高倉がいい。
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| ★3 | 甦える大地(1971/日) | 昭和40〜50年代の所謂大作ものに見られる脚本の欠点。すべてを描こうとして描けず、中途半端のまま残す。或いは困難難事をあっさり解決する。疑問点をいっぱい残して話はどんどん進んでいくのだ。
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| ★4 | 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023/日) | ラストで水木の「墓場の鬼太郎」に結びついて、何はともあれ一安心。戦争のあほらしさもしっかり描けて、良し。奇跡とも言われた敗戦復興を日本が何故出来たのかがよく分かった。でも今の日本をみるとまだ狂骨が居ると、思いませんか?音楽が出色の出来で4点。 | [投票] |
| ★4 | 緋牡丹博徒 花札勝負(1969/日) | 官幣社熱田神宮修復大勧進賭博。‘やくざの体質改善’は大笑。先の読めない面白さ。偽者登場、ロミオと・・、タイム・・とよく有るネタを上手く絡めた。高倉登場は興味津々。藤の下手な殺陣は、撮影でカバー。やくざは無職ぶしょく、私は仕事にあぶれた無職です。 | [投票] |
| ★5 | 緋牡丹博徒 一宿一飯(1968/日) | いいホン(野上龍夫)だ。3つの愛を漏らさずしっかり描いた。特におれんと半目の安(西村晃)は、中途半端に描けば単なるゲテ物だった。主人公の簪のシーンも粋―簪にはプロポーズの意が有る。お竜23才(役、本人共)、周44才(本人)、色恋には歳は関係がない。 | [投票] |
| ★3 | 緋牡丹博徒(1968/日) | 日本侠客伝(64〜71)、昭和残侠伝(65〜72)の真っ最中に作られた女侠客お電伝。ではなく単に藤純子売出し目的の企画。山本麟一、沼田曜一の好演、特出高倉も押しのけて、唯々熊本弁が見事な藤の際立つ美しさが光る。藤と待田の道行は、苦笑するのみ。 | [投票] |
| ★4 | 侍タイムスリッパー(2024/日) | 最初ゲラゲラ笑わせて段々と真面目(リアル)な話に移行。これがタイムスリップ物のパターンだが、本作は笑いもリアルも程良い加減で十分練られたホンだ。低予算の賜物(笑)。山口は 秋山大治郎役が良かった。長いと何かいいこともある。あきらめるのは今ではない! | [投票] |