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KEIさんのコメント: 更新順

★4ドラゴン・ブレイド(2014/中国=香港)主題歌も作っちゃうなんて、ジャッキーの意気込み良し。大作風ではなく、真に大作だろう―‘一致団結‘ がいい!ただ物語の組み立てが雑然としていて、その為謎解きシーンも驚きが少ない。また残酷な度を過ぎたシーンはダメです。[投票]
★3地平線から来た男(1971/米)何という事のないコミカルウェスタンだが、ジャック・イーラムが準主役(初めて?)なのもいいし、ダブ・テイラーチャック・コナーズなんて腕達者の顔が見れるのも嬉しい。物語に破綻はないし、何より後味がいい。3.5点[投票]
★5志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017/日)これこそ青春映画だ。等身大の高校生を描いて秀逸。極端ではなく、こんな女子も男子も最近はたくさん居る。そして、ジュースを差し出す女子。こんな子も確かにいるよね。だから青春映画なのだ。[投票]
★4ブルックリン横丁(1945/米)極貧、けんか、泥酔、人の死のシーンは少ないか殆ど無い。家庭ドラマ、子供向けとしたためか。カザンの計算というか配慮だろう。その分リアルさは無くなったが、それも考えた上での第1回作品だろう。[投票]
★3美しい星(2016/日)この終わり方では、誰が宇宙人か?という当て物クイズだ。「地球が美しいなんて人間だけが感じている」又「人間のことを人間に任せるのは、無理」と言うのは卓見だ。しかし更生を成そうとするのなら長い時間が必要との認識が、世の中には欠けている様に思う。[投票]
★4拳精(1978/香港)アイディアは良いのだから、各エピソードにヒネリを加えたらもっともっと面白くなったと思う。五獣県(特に鶴拳)が楽しいが、魅せるのは棒術の十六羅漢との試合だ。[投票]
★2カンニング・モンキー/天中拳(1978/香港)間延びした展開は中国のお家芸だが、やはり頂けない。屁こき男(ディーン・セキ)のギャグは、一部ジャッキーを上回っている。がこんな風に2人を並べてみるとジャッキーの凄さが分かる、実力も魅力も。[投票]
★3REDリターンズ(2013/米)車が凄い。主人公たちが乗る車がベントレーだ。レンジローバー、ポルシェを超えて(共に登場するが)ベントレー。自家用車として、映画で初めて見た。ベントレーはいいなぁ。役者皆は魅力あり最後迄楽しめるが、少し話が上滑りになったか。3.8点[投票]
★4砂の器(1974/日)これはもう「確信犯」だ。小説にはない音楽と映像をフル活用した。原作既読で音楽利用は観る前から分かったが、2年間の映像は成程と思った。しかも観客もそれを分かってながら、自ら進んでその映像と音楽に没入して行く。何という幸せな作品だろう。 [review][投票(2)]
★3成龍拳(1977/香港)薄化粧した?ジャッキーの若様拳士。コミカルジャッキーは全くいない。こんな作品を経て、彼は自分の作品を作って行ったのだろう。原題が「剣、花、烟雨江南:剣に咲く恋が雨にけむる江南の地」と中々いい。一方邦題の拳が何とも威力がないのはお粗末(笑)。[投票]
★5マイル22(2018/米)如何にもB級の感じで始まるが、どうしてどうして段々と面白くなってきて、最後は断然4点。と、書くつもりで、もう1回観た。主人公が全く無傷なのには唖然とした(笑)が、最終的には4点→5点にした。 [review][投票]
★4カルメン故郷に帰る(1951/日)初カラーという事では、照明が丸分かりで、大いに気になった。しかし浅間の雄大な景色は見事に捉えられていて、総天然色が映えた―これが1番だ。物語も木下らしいいい話にまとまっている。[投票(1)]
★5生きてるだけで、愛。(2018/日)鬱、躁、過眠症の奇矯な言動とか全裸に翻弄されて、本作をどう観たらよいかと迷ったが、‘1つの愛の物語’として捉えればよいと、思い至った。 [review][投票]
★5宗方姉妹(1950/日)今(2024)でも通用するテーマではないか。若者はいつの世も、古いのはダメだ、新しいモノでなきゃ、と言う。私も昔そうだった。でも映画じゃないが、「新しいモノって古くならないモノじゃないのか」。それならそれは何だろう、というのがテーマだ。 [review][投票]
★3長崎ぶらぶら節(2000/日)「濱唄」はちょっとエロいけど、いい歌詞です。ところで、私はあゆみちゃんのファン。女としては負けるけど、夫には出来ることを一生懸命尽くすという健気な本妻役を見事に演じた。吉永が更に引き立った見事な脇役でした。[投票]
★3犬と私の10の約束(2008/日)犬の写真を撮る時は、「マルチーズ!」と言うそうですよ。[投票]
★3沈黙のパレード(2022/日)もう1つのお約束、‘方程式を書く’は今回は無し。(湯川口調で)実に、残念だ。全体に、物語につじつまを合わせたような不自然さが有り、スッキリとはしていない。がこれは原作の瑕疵だろう。映画としては、映像も演出も手堅い。3.5点[投票]
★3007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999/英=米)流石にソフィーは貫禄が有る。ピアスなんかは食われている (笑)。物語は、最後の最後の最後まで展開が読めなくて、ハラハラドキドキする。タイトルは「地球をあなたにあげるわ」「いや、地球だけでは物足りないね」というボンドのセリフから。[投票]
★4張込み(1957/日)原作は清張の代表作の1つで、傑作短編だ。橋本は原作をもっと膨らませ、‘橋本の張込み’にした。 [review][投票(1)]
★2ツイン・ドラゴン(1992/香港)カビが生えた双子騒動で面白くない。双子騒動とマフィアのイメージが合っていない。タキシードはピシッとしていて、良かった。ピアニストのままで良しと思うが、指揮者にもしたのは‘棒振りが得意’のギャグを使いたかったからか(笑)[投票]