Keitaさんのコメント: 点数順
裁かるるジャンヌ(1928/仏) | ジャンヌの悲劇を目の当たりにし、答えのない神の存在について、思慮深く考え入っていた。カール・ドライヤー作品の宗教性が興味深い。 [review] | [投票(2)] | |
鏡(1975/露) | 内容の複雑さを一切気にさせないほど映像に力が宿っている。タルコフスキー作品の中でもとりわけ自伝的なだけに批評するのが大変だが、簡単に説明がつく話よりも断然心に焼きつく。 [review] | [投票(2)] | |
乱(1985/日) | こんなに凄まじい合戦シーンは、この後の日本映画で登場するだろうか・・・?二人の天才の融合作品。 [review] | [投票(2)] | |
ゴーストワールド(2000/米) | ものすご〜く、イニードに感情移入して見てしまう映画。青春映画のお気に入りに追加です。 [review] | [投票(2)] | |
マルホランド・ドライブ(2001/米=仏) | 理解不能の面白さは一度じゃ絶対物足りない!デビッド・リンチ恐るべし。 [review] | [投票(2)] | |
あの子を探して(1999/中国) | 性格悪そうな顔の主人公だが、最終的には頑張りに感動。コーラ回し飲みシーンが何気ないが印象的。同じアジアの国で貧しい生活を強いられる人々がいることを思うと深刻。この映画から伝わるものは内容以上だ。 | [投票(2)] | |
ブロウ(2001/米) | ドラッグよりも、父子の人間模様に感動。年齢別に主役を演じたジョニー・デップの演技も素晴らしい。 [review] | [投票(2)] | |
グラディエーター(2000/米) | ラッセル・クロウ、熱いです。燃え上がる復讐心が滲み出てる。ホアキン・フェニックスの憎たらしさが燃える心をさらに燃え上がらす。壮大なセットも含め壮観な映画だ。自分もコロシアムで「マキシマス!!」と叫びたいです。 | [投票(2)] | |
初恋のきた道(2000/中国) | チャン・ツィイー最高!彼女の良さがとにかく活かされてる。 [review] | [投票(2)] | |
2001年宇宙の旅(1968/米=英) | この映画を映画館で見ることができて本当に良かった・・・。 [review] | [投票(2)] | |
髪結いの亭主(1990/仏) | ラストが印象的!ルコント、センス良い! [review] | [投票(2)] | |
メメント(2000/米) | 期待通りの出来!何回見てもまた見たくなりそう。すべてが斬新。 [review] | [投票(2)] | |
トイ・ストーリー3(2010/米) | ボロ泣き。全然泣かされてる意識がなくて、むしろ最高に楽しんでいたのに、だ。大人も子供も、それぞれ違った視点で楽しめる、本当に老若男女を楽しませるお手本のような映画!(2010.08.10.) [review] | [投票(1)] | |
崖の上のポニョ(2008/日) | 説教臭さなしに自然への愛を語り、その上でそれ以上に人間への愛を表現している。素晴らしい“ラブストーリー”ではないかな。(2008.07.27.) [review] | [投票(1)] | |
欲望という名の電車(1951/米) | 舞台の良さ、映画の良さをともに取り入れ、マーロン・ブランドとヴィヴィアン・リーの演技バトルが、さまざまな対比の構図を映し出していく。素晴らしい題名の素晴らしい映画。(2007.07.05.) [review] | [投票(1)] | |
夜(1961/伊) | ざらついたモノクロ映像、ジャンヌ・モローの寂しい背中、そして目…。クライマックスへ向けて、孤独と空虚をじわりじわりと積み上げる。これはまさに“愛の不毛”だ。(2006.05.07.) [review] | [投票(1)] | |
霧の中の風景(1988/仏=ギリシャ=伊) | “終わりなき旅”を通して成長する姉弟の物語。アンゲロプロスにしては短い上映時間でコンパクトにまとまった、美しくもあり悲痛でもある傑作。 [review] | [投票(1)] | |
天井桟敷の人々(1945/仏) | これは、舞台の傑作でもあり、映画の傑作でもある! 壮観なクライマックスは語り継がれるべき名場面であろう。 [review] | [投票(1)] | |
オアシス(2002/韓国) | ジョンドゥとコンジュの幻想の中での美しい“オアシス”。それが他人からは誰にも理解されないという事実・・・ “オアシス”が美しいほど、痛みが強まる。 [review] | [投票(1)] | |
七人の侍(1954/日) | この傑作は、もうコメントすら必要ないほど素晴らしい。 [review] | [投票(1)] |