ロープブレークさんのコメント: 投票数順
桐島、部活やめるってよ(2012/日) | 橋本愛が「*(ネタバレ)」観てたら、そりゃあ脳内全開で暴走するわ、の説得力。 [review] | [投票(3)] | |
ダークナイト ライジング(2012/米=英) | 奇矯なる者への愛が足りない。 [review] | [投票(3)] | |
キック・アス(2010/英=米) | 夢見る時代は過ぎて。 [review] | [投票(3)] | |
ココ・シャネル(2008/伊=仏=米) | シャーリー・マクレインマジックのおかげで、シャネルなんて何の興味もなかったけれど、いつのまにか映画の心地よさに耽ってしまった。 [review] | [投票(3)] | |
チャーリーとチョコレート工場(2005/米=英) | 子供よりも親が大事 by 太宰治 [review] | [投票(3)] | |
モーターサイクル・ダイアリーズ(2004/米=独=英=アルゼンチン) | 変わりようもないかのような南米の民衆の窮状と、ちゃっちゃかちゃっちゃか進む二人の旅のシーン。 [review] | [投票(3)] | |
運動靴と赤い金魚(1997/イラン) | この貧しさを国の記憶として共感できる世代は昭和40年代生まれくらいまでかなあ。「丸山真男をひっぱたきたい」この国の貧は、この素朴な貧に今ももがく多くの他国とはきっと共鳴できないんだろうなあ、とかそうではないのかしら、とか。 [review] | [投票(3)] | |
おいしいコーヒーの真実(2006/英) | この映画の続編は、『オースティンパワーズ・デラックス』である。両方見た人ならわかるよね! Dr.イーブルがなぜあの企業のオーナーなのかがわかるので★ひとつプラス。 [review] | [投票(3)] | |
妖怪大戦争(2005/日) | 子供映画の建前でその実、同伴の親向けの映画なのかな。超うまいタダシ役の子役に老若男女の著名俳優芸人達が本気で盛り上げるこの映画は、先行き困難なこの時代を生きなければならない子供たちに対しての親たちのあるべき姿を示唆しているようにも思えました。 [review] | [投票(3)] | |
私が女になった日(2000/イラン) | この邦題はひどすぎる。ビデオを借りるとき恥ずかしかったじゃないかっ。せめて「私が大人になった日」ぐらいにできなかったのか。でも内容は素晴らしい。第三部で私が画面の展開のままに感動してしまったのは、フーラ婆さんが私の婆ちゃんにそっくりだったからばかりではあるまい。 [review] | [投票(3)] | |
アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー) | 最近知ったのだが、劇中に登場する逆さ吊りのキリスト像は悪魔信仰のモチーフなのだそうだ。なるほど、太鼓持ちのラッパが、すべてを見終わった後には黙示録の天使のラッパのように聞こえてくるのも納得です。冒頭からの怒濤の展開、そして衝撃のラストまで、映画の神が見る者に随伴する超傑作だと断言します。 | [投票(3)] | |
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988/日) | 恐ろしいことに映画公開後17年経った昨年(2005年)、実在するクェスに遭遇してしまった。 [review] | [投票(3)] | |
下妻物語(2004/日) | 「御意見無様」。そう、自分をごまかす理屈なんてぶざまなんだよ。 | [投票(3)] | |
凶気の桜(2002/日) | これだけ暴力シーンばっかりなのに見事に反暴力映画になっている。わざとに軽い映像は見てほしい観客層に向けての確信犯的行為でしょう。間抜けかつ気持ちの悪い右傾ラップも逆説的に効果的。プチナショナリストにつきつけた本気のドス。脱帽。 [review] | [投票(3)] | |
雨に唄えば(1952/米) | この映画を新宿の名画座で見たとき、客の全員が(ホントに全員が)映画に合わせて足を踏みならしたんだよね。なんかすごい感動したのに、その後、各地の名画座は次々と潰れていき、いまだに同様の場面に遭遇していません。アメリカで『バットマン』見たとき、バットマークが空に映し出されるシーンで、客席のあちこちからヒューヒュー口笛が鳴ったのが一番近い体験かな。 | [投票(3)] | |
シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024/米) | 人を殺す人間と、人に殺される人間と [review] | [投票(2)] | |
サスペリア(1977/伊) | よく解らない魅力を持つ映画である。恐怖映画として宣伝していたわりには怖くないし、美男美女の俳優が出てくるわけでもない。それなのに、見ている間中、先を見たくなっているのだ。先が読めない脚本(破綻しているとも言う)と、赤や青などを用いた舞台調の照明効果や音楽や何やかやが、クセになるような魅力を持っている。 [review] | [投票(2)] | |
ザ・メニュー(2022/米) | こんな映画で喜ぶのかよと思う自分がいるが、何ツウぶってるんだよと、そいつに言い返す自分もいる。マトリックスと同じ文脈で考えると、この映画のメッセージは核心を突いている。←個人の感想だけどね。 [review] | [投票(2)] | |
マトリックス レザレクションズ(2021/米) | 夫婦50割で観た。十数年ぶりの子ども抜きの二人きりの映画鑑賞だったわけだが、硬派のSF超大作を観に来たのに、まるきりのシニア向けデートムービーで苦笑。しかも私たち夫婦が共通に大好きなDDT風味と来た。製作は男色ディーノ選手ですか? [review] | [投票(2)] | |
サスペリア(2019/伊=米) | 音や場面転換でビックリさせたり、痛いのと怖いのを取り違えているとしか思えない米国産ホラー映画に比べると、グッと大人びていて好みの映画だが、高得点には至らず。西洋人にはクラシックバレエの方が似合ってる。 [review] | [投票(2)] |