コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 女と男のいる舗道(1962/仏)
- 更新順 (1/1) -

★5ジャンヌ・ダルクと娼婦の先鋭的な対照。『裁かるるジャンヌ』の「死が救済」に向けたB級映画の描く運命は余りにも儚い。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3ゴダールアンナ・カリーナを撮るためだけに作ったような映画。しかし何ともいえない不思議な味わいがあり憎めない。ダンスシーンは最高。 (赤い戦車)[投票]
★2娼婦であるというリアリズムが、ドライエルを見て涙し哲学者と会話するゴダール脳内醸成された「女性」と乖離しまくる。見てて恥ずかしくなるような青臭さ横溢。カリーナ愛はけっこうだがジャンル冒涜の連作の1篇。 (けにろん)[投票]
★2カリーナの魅力以外の内容部分、よくわからないんだよなぁ・・・ [review] (Keita)[投票]
★4倦怠と無邪気さ、官能と冷淡さなどが、ひとつの身体や表情に共存している女を眺めることの喜びと後ろめたさと神聖さと傷つく感じを楽しむ映画。その感情を逆撫でするように、煽情するように聞こえる、的確なタイミングの状況音として入るチグハグな音楽。耳と目と、脳みそは、それぞれべつべつの器官だった、って気がつかせてくれる映画でした。 (エピキュリアン)[投票]
★4夢を捨て切ることも、身を堕とし切ることもできず、精一杯いじらしく生きていたとしても、世間から見れば一人の娼婦の取るに足らない人生。あのあっさりしたラストはそう語っているよう。 (緑雨)[投票]
★2そういえば、この作品観てアンナ・カリーナのヘアスタイルを、真似たことありました。 [review] (よちゃく)[投票(1)]
★4スクリーンの中にしか生息しないかのような、それまでの現実離れした愛らしいアンナ・カリーナを、はじめて現実の存在として身近に意識できた作品。自我に目覚め始める娼婦という実存的な役どころを、地に足のついた演技で見事に表現していた。 (SY)[投票]
★5今でも斬新。章毎にコメントがあり、ゴダールの、もうその時点で麻薬にはまってるんだよね。今でも当時の気持に戻れる。全篇ポエム。音楽も良かったね。しばらく余韻で青春できそう。 (セント)[投票]
★5アンナ・カリーナの恍惚とした表情とダンスは輝きに溢れていて、最高にセクシーでかっこいい。新鮮さと魅力に溢れた心に残る映画だと思う。 (buzz)[投票]
★2ゴダールの映画は、冷めた目で見てしまうと恐ろしいほどになんでもない作品に見える。ゴダールはこう思ったのではないだろうか→ [review] (ビビビ)[投票(2)]
★4人が生き続ける以上、希望は生まれる。そして、人は夢を見る以上、絶望も生まれる。そんな事を学べる映画。「めんどり」の話には惹かれるものがある。外見と中身について幾つかの思考案が浮かぶ。これ、なんて重い作品なんだろう・・・。 (かっきー)[投票(2)]
★5不満と満足 [review] (ルミちゃん)[投票(2)]
★3「哲学って何?」と言いながら、アンナ・カリーナはゴダールのハゲ頭を芸術な域にまで高める。 (モン)[投票]
★3団地妻・・・・? [review] (ボイス母)[投票(1)]
★4社会的でも、感傷的でも、エロチックでもない。ただの生業としての売春映画。 (くたー)[投票]
★2哲学を語るオヤジのとこが特によくわかりませんでした。2001.8.11 (ハイズ)[投票]
★4このひとには、何もない。 (さなぎ)[投票]
★4懸命に生きようとするヒロイン,突き放したように淡々と描くカメラ。とても残酷…。 (ワトニイ)[投票]
★4丸い猫顔、深く考えてなさそうな身軽な動き。アンナ・カリーナは女優でもなく普通の女の子でもない。いったい何なのだ? (ジェリー)[投票(3)]
★5スタイリッシュな映像、感傷的なメロディーながら感情移入を拒むような音楽処理、そしてアンナ・カリ−ナゴダールの初期を代表する傑作だと思う。 (若尾好き)[投票(1)]
★5自由自在に音を操って驚異の緊張感を作り出す。それからアンナ・カレーナの首筋の美しさ。 (_)[投票(1)]
★4もの悲しいストーリーではあるけれど、さわやかさを感じる。 (おっとり)[投票]
★4突然こっち向くアンナ・カリーナが素敵。 (ドド)[投票(1)]
★5ゴダールでは『気狂いピエロ』の次に好き。 (立秋)[投票]
★3夜中にドヨンと見た。 (うやまりょうこ)[投票]
★5Vivre sa vie!生きなさい、自分の人生を。 (MM)[投票]