★5 | 同じ口調で悲惨、平穏、至福が淡々と描かれる。同一線上に存在する過去、現在、未来の混沌は因果関係を喪失させるという実証映画。悔いとは出発点のない「やり直し」であり現実は現実として受け入れろという達観。どうしても、やり直すなら別世界でどうぞ、ですか。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | 原作より分かり易い。第2次大戦の連合軍の汚点とも云うべきドレスデンの町の爆撃。バロック様式の町並みは、似た街を探したのだろうが、雰囲気がよく出た。防空壕に入って出て来たら・・・とかダービー先生の人形の挿話・・・も原作と違うが、 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★3 | この時代に、こんな時間パズル構成の映画があった事に驚嘆。でも、主人公が無機質に感じてあまり乗れなかった。 [review] (NAO) | [投票] |
★3 | 冒頭あたりで一見さんに説明すべきピースが欠けていて「なになに何の話しなの?」という余計な頭を使いながら大半を過ごしてしまうのが何とも惜しい。それほど美しい絵と音楽とあたたかな味わいがあるのだが。 (おーい粗茶) | [投票] |
★4 | 「結合」を促すトラルファマドール星人の声がなんとも可笑しい。そんなに観たいか。 (マッツァ) | [投票] |
★4 | 主人公の錯綜した時間感覚を観客も共有できる。これは映画ならではの体験だと思う。全篇に漂う孤独と哀切、不意に挿入される張り詰めた美しい場面。個人的には原作よりも好きな映画化作品。 (OK) | [投票(2)] |
★3 | 必然ではない。が、偶然も積み重なればそれは蓋然となる。まさにそういった人生を送る男がたゆたう時空間には、きっかりと区切られた果てというものもない。ゆえに生じるその乾いた孤独と眠れぬ夜のための協奏曲。なんて絶妙な取り合わせなんだろう。 (tredair) | [投票(4)] |
★4 | ジョージ・ロイ・ヒルの中では最も好きな映画。しかしそうは云っても、トラルファマドール星のシーンのチープさは目に余るものがあるし、バレリー・ペリンが全く魅力を欠いていて映画がピリッとしない。カッティングが冴える部分は随所にあるのだが...。 (ゑぎ) | [投票] |
★4 | バレリー・ペレン、デビューから貫録があった。キャスティングの妙。 (べーたん) | [投票(2)] |
★5 | “時”を超越できるのに“精神”は一歩も進まない、進めない。 (成) | [投票(1)] |
★4 | 今観ても新鮮な気持ちになれる作品。どの俳優も個性的で愛せる。 (眠) | [投票] |
★5 | この時代にこのような構成の映画が作られていたことの驚き。今だったら絶対にCG使って失敗していたに違いない。ジョージ・ロイ・ヒルの才能に舌を巻く。終盤、静かな感動がゆったりと胸に迫ってくる。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | この監督が10年後に『カープの世界』を撮る。微妙に納得。 モンタージュ研究には最適な「編集の教科書」的作品。 (AONI) | [投票(4)] |
★4 | ヴォネガットおたくのわたしとしては、大いに不満なるモ。バレリー・ペリンできたか。という驚きと賞賛で相殺。原作が好きな人にはくいたりないでしょう。 (ALPACA) | [投票(1)] |
★5 | 星に願いを・・・ [review] (いくけん) | [投票(7)] |
★4 | ラストが幸福なベッドシーンに見えて、それまでの経過を観ていると哀愁を帯びたように見えて仕方ないのです。 (水那岐) | [投票(2)] |
★4 | ブランデンブルグ協奏曲第6番第3楽章にのってドレスデン市を行く主人公。どう見ても観光気分なんだが・・・やっぱりひっぱたかれましたね。 この頃はアメリカ人にも連合軍側の愚行を描く度量がまだあった。 (ジョー・チップ) | [投票(3)] |
★2 | 過去へ未来へ行ったり来りで疲れる。リハビリ映画ってこと?よくわかんない。あー、少し自己嫌悪。 (クワドラAS) | [投票(1)] |
★2 | 原作も未読で予備知識がなかったからか、判りませんでした。主人公がどういう性格なのか把握しづらく、ただの傍観者としてエピソードの羅列をボーッと観るしかないのが辛かった。 (mize) | [投票(1)] |
★5 | アウシュビッツを描いた映画で、これだけすっきりと知的に見られる映画はありません。ジョージ・ロイ・ヒルの感性が研ぎ澄まされていた頃の作品だと思います。 (トシ) | [投票] |
★2 | 自分の知能不足・感受性不足のせいか、ただの回想シーンの連続にしか思えなかった。 (chihirov) | [投票(3)] |
★5 | 観てから読んでも、読んでから観てもいい映画。 (uyo) | [投票(1)] |
★5 | 複雑な構成なのに極めてナチュラル。グレン・グールドのピアノもよかったです (YO--CHAN) | [投票] |
★3 | ヴォネガット好きの私からみても許容範囲です。良く映像化してあると思います。 (猫ナス) | [投票] |
★4 | ヴォネガットのエピソードを積み重ねた語りと映画というのは相性がいいのかもしれない。 (かふ) | [投票(1)] |
★4 | ヒネリはないが、原作が好きな人もある程度納得か。 (hakaida) | [投票] |
★5 | 映画の構成にオドロイタ中学生のワシ (ボイス母) | [投票] |