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[コメント] バルタザール どこへ行く(1964/仏=スウェーデン)
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★3突き離した視点でロバの一生の断片を重ねることで、胸糞悪い人間という生き物の罪深さが浮かび上がるという語り口の画期性。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★3子供のロバは子供たちの手で洗礼を受けた。子供が大人に成るということは、自我や社会性を獲得することであり、欲や、エゴや、罪の不自由に心を浸食されるということだ。ロバが成長すると、鎖や、手綱や、蹄鉄の拘束から逃れることができなくなるのと似ている。 (ぽんしゅう)[投票]
★2例えば、マリーの物語に注目してその展開を追ってみるとよく分かると思うが、実につまらない。どうも作者は、物語を紡ぐという事は苦手のようだ。わざとらしいシーン、意味のないセリフも多い。家畜の運命は、多少の差はあれ、いつもこうだ。 (KEI)[投票]
★3クロケの白黒撮影は完璧に美しいが児童映画にでもありそなロバの受難物語に人間界の無慈悲を対比させるなら今少しの劇的誇張もやむを得なかったのではなかろうか。無表情な目をして立ち尽くすバルタザールだけでは素っ気無さ過ぎて心に全く沁みて来ない。 (けにろん)[投票]
★4墜ちるためだけに生きる静謐な緊張感。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★3イエス誕生時に来訪した東方の三博士の一人、バルタザールの名を付けられた驢馬。彼が人間たちから足蹴にされ鞭打たれる光景はキリスト受難の暗喩として映じるが、億劫そうにその場を動かぬ鈍重さ(ゆえに打たれるのだが)は、苦痛に嘶く声にさえ感じられる。 [review] (煽尼采)[投票]
★3ブレッソンらしい厳しさに満ちた映画。しかし救いがなさすぎて自分の肌に合わなかった。 (赤い戦車)[投票]
★4逃げる。しかし逃げられない。 (田原木)[投票]
★4うん、確かにロバが主人公だ。ブレッソンなのでロリコンなのはいうまでもないが、さらに発展してロバコンと呼べるのではないだろうか。 [review] (PaperDoll)[投票(1)]
★3マリー(=マリア)であるはずのアンヌ・ヴィアゼムスキーに、聖母性を感じることができなかった。 [review] (リーダー)[投票(2)]
★5素晴らしいね。ロバを神にしてる。みんな知らないで苛めたり、一方生き様を見られてる。生きることの哀しみ、人の営み、愛。神は無知な人間に殺されるのか。それでも、許してくれるんだよね。いやー秀作。 (セント)[投票(3)]
★2ゴダールの映画に出てくる不細工なアンヌ・ビアゼムスキーとは違いここでの彼女はすげー可愛い。 って見るところ全く違いますね。勉強のために見る映画。〔6.26〕 (24)[投票(1)]
★3救いのない話を作ればそれでいいってもんでもないだろと思う。 (_)[投票]
★5厳しい映画だ。ブレッソンらしい手の足のスペクタクルが静かに、そして怒濤のように押し寄せる。歩くロバの足をとらえただけのショットがもう究極の映画的造型として見る者を叩きのめす。裸のヴィアゼムスキーが壁にもたれているカットの峻厳さよ。うずくまるバルタザールを俯瞰で眺めるその眼差しの冷厳さよ。 (ゑぎ)[投票(3)]
★5この映画を観ることは、まるで神話を聴くかのような体験。 (浅草12階の幽霊)[投票(1)]
★5なんのギミックもない物語と映像にこんなに心を動かされることは少ない。真に「ヤバい」映画とはこういうものだ。 (dahlia)[投票(2)]
★3人間を描きつつも浮かび上がるのは「ロバの“人生”」。みおわったあとの気分は重いけど、そういうものだと思えるリアルさがある。映像的には手の動きを追うなめらかさが印象に残ってる。 (なつめ)[投票]
★5素晴らしい映画。見終わったあと、頭をぶん殴られたようなショックを受けました。最初から終わりまで、映像の詩。 (ちわわ)[投票(2)]
★2バルタザールさん、かわいいね。マリー役の女の子、テオレマにも出てたよね?内容は悪くないにしてもいまいち届いてこない。 (ころ阿弥)[投票(1)]
★5モノクロームですがたまらなくいい質感の映像。ずっしりくる映画ですが3回は観ましょう。観るたびに今更ながらブレッソンのすごさを感じます。 (nene)[投票]