[コメント] 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983/日) - 更新順 (1/1) -
これまで31作積み重ねられてきた寅さんの、集大成的な面白さが炸裂。大爆笑だった。映画ってこういう楽しみ方もありうるのだ。 [review] (G31) | [投票(2)] | |
イメージとバランスの勝利 [review] (ぱーこ) | [投票(6)] | |
シリーズの決まり事転覆の極めつけ。おいちゃんとおばちゃんの馴れ初めの詳述が本作を更に味わい深いものにしている。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] | |
さくらの全てを受け入れる覚悟。それぞれの家族の風景。 [review] (寿雀) | [投票(1)] | |
畸形要因を廃したシリーズのベーシックエッセンスの純粋形態。竹下景子という無色リアクター相手に渥美の芸も肩力が抜け伸びやか。それでも山田演出が搾り出した駅シークェンスでの2人の別離。そのつましやかな想いの錯綜と諦念は邦画史上屈指。 (けにろん) | [投票(3)] | |
杉田かおると中井貴一の話もよく出来ているが、自分の好みからいえば後半は竹下景子と寅さんに焦点を絞ってほしかった。それぐらい良いマドンナだったと思う。駅の場面は惜しいなあ。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
女(妹)もつらいよ。 [review] (takud-osaka) | [投票(2)] | |
山田洋次監督の、観客への思いやりを感じさせる。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] | |
「というオソマツさ。」なんという科白!『恋歌』(池内淳子)よりも『夢枕』(八千草薫)よりも『相合い傘』(リリー浅丘ルリ子)よりも『あじさいの恋』(いしだあゆみ)よりも『知床慕情』(竹下景子)よりも本作の寅の幕引きは切なくじれったい。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] | |
今までで一番笑った。坊さんを少し茶化してはいるが、家族がちゃんとフォロー。寅も己を知り身を引いてるから許そう。絶対に向いてそうにない職業が実は合ってたりするっていうのが、一般にも通用しそうな教訓ではないか。 (TOMIMORI) | [投票(1)] | |
48作全てを観終えた訳ではないのだけれど,ひょっとしたらこれはベストかもしれない。 [review] (もーちゃん) | [投票(1)] | |
なにやってんだよバカヤロー! (町田) | [投票(2)] | |
竹下景子って今迄何とも思わない女優だったけど、『男はつらいよ』のマドンナ役にはピッタリだなぁ。内容はお約束満載だし、ラストはちょっぴり切なくて、非の打ち所のない出来。松村達雄も好演。['04.7.14浅草新劇場] (直人) | [投票(4)] | |
32作目 ☆竹 (*松竹梅評価)話の持って行き方などは、「男はつらいよ」の王道を行くようなストーリー展開なんですが・・・ なんだか・・ クローンの「男はつらいよ」を見ているようでした。 [review] (fufu) | [投票] | |
本シリーズは結構宗教と絡む場合が多いけど、これはちょっと悪のりが過ぎたか? [review] (甘崎庵) | [投票] | |
家族の一員である幸福と、個人として生きることの幸福。和尚(松村達雄)一家の葛藤が、正統的松竹大船ドラマとして描かれる。杉田かおる・中井貴一のクラシックカップルに、おいちゃん・おばちゃんの青春がさりげなくダブルのが心憎い。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
毎回毎回画調にかなりの変化があって、いつも別の映画を観ている気がする。多くの人が身につまされる「現実」の間を、寅さんと言う「ファンタジー」が軽やかにつないでゆく。脚本が絶妙にリンクしていて、一体どうまとめて行くのかドキドキした。 [review] (uyo) | [投票(5)] | |
夢のシーンは珍しく直球で好感。今回は趣向を変えて、それがうまく作用して良作に仕上がった。このシリーズは、たまにこういった異なる路線の話が出てくる。それがマンネリで飽きてしまうのを防いでいる。にしても中井貴一、22歳にしては老けてるなぁ。 (ガリガリ博士) | [投票] | |
笑いと涙と悲しい別離と『男はつらいよ』の王道の一本。 [review] (RED DANCER) | [投票(3)] | |
この一本だけは、本当に寅さんに結婚して欲しかった! (ALOHA) | [投票(5)] | |
寅さんシリーズの中で一番好きな一本です。 (たいへい) | [投票] |