★4 | セットの豪華さや色彩の美しさを堪能する作品。ただしストーリーは使い古されており、今日日の人間が観て新機軸は見えない。盛遠はただ聞き分けのない乱暴者にしか見えず、渡も立派な人物過ぎる。 (ゆーこ and One thing) | [投票(1)] |
★3 | 目を見張るばかりの色彩設計に見合うだけの感情の軋轢が構築しきれていない。長谷川一夫の芝居はあくまでも「お芝居」の域を出ず、盛遠の粗忽さや強引ぶりに説得力がないので袈裟(京マチ子)の戸惑いに切迫感が生まれず行動が上滑りするのが致命的。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | これが本当の [review] (パピヨン) | [投票] |
★3 | 途方もなく倒錯した姦通ドラマ。貞淑に見える妻は実は男を欲しかったのである。でなければこの異常な発光の色彩は説明がつかないではないか。―と、思えばまあ面白くなくもない。 (淑) | [投票] |
★4 | こんな得体の知れない人妻を演じられるのは京マチ子ぐらいだね。
それにしても場面ごとにコロコロ変わる着物のなんと美しいことか。
[review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | 色彩の鮮やかさは言うまでもなく見事だったが、ライティングもまた良かった。 [review] (KEI) | [投票] |
★2 | ワナワナ系の演技をたっぷりじっくり見せる作風で、テンポののろさが耐え難い。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 黒澤の「羅生門」と比較するのはどうかと思われるが、かなり意識して作ったのは事実だろう、当時の映画としては、映画のための映画づくりのような作風を感じる。
[review] (セント) | [投票] |
★4 | こんな色彩映画では初めて見たかも・・・。特に盛遠の甲冑の青、馬具の紫、袈裟の着物の朱。いや、そんな単純な色ではない。一つ一つに新たな色名を命名したいほどだ。各々の色が焔えてるのだ。主人公に関しては「アホか」って感じだが。 (24) | [投票] |
★3 | 難しいテーマなりに、まとまっている。長谷川一夫 、京マチ子も 実によいが、この思弁的なキャラクターを見事にものにした山形勲には目からうろこが落ちた思い。セットは驚嘆のできばえ。紗に当たる光の美しさ。 [review] (ジェリー) | [投票] |
★3 | 優れた色彩とライティング、衣装やセットが豪華絢爛たる時代絵巻を醸し出している。『羅生門』と設定は似ていても、正反対の女を演じる京マチ子を見比べてみるのもいい。ストーリーは冗漫なので美術作品だな、こりゃ。 (アルシュ) | [投票] |
★4 | 役者の演技や演出云々よりも鮮やかで美しい色彩に目を奪われてしまった。これには当時の観客も驚いたに違いない。 (タモリ) | [投票] |
★2 | 2.5点。この真ん丸お月様な丸顔のおっさんが荒武者だ、という設定が気に入らん。 [review] (ころ阿弥) | [投票(2)] |
★3 | 華やかなイーストマン・カラーに彩られた、美貌の人妻と彼女に横恋慕するウルトラ非人情男の理不尽なドラマ。まったく、この美しい画面さえなければ長谷川一夫は獄門晒し首モノである。 (水那岐) | [投票(2)] |
★3 | 色彩が非常にキレイではあるが、それだけ。ストーリーは非常に退屈極まる物で米アカデミー、カンヌ共に受賞する程の物とは思えない。 (直人) | [投票] |
★3 | 浮き立ち、画面から立ち上がってくるこの「色」の凄さ!! [review] (ボイス母) | [投票(2)] |
★4 | これは色使いを楽しむ映画だろう。衣笠貞之助の演出に関して言えば、どうにも物足りない。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] |
★3 | フルカラー三面記事。なにより空と雲が美しい。 (町田) | [投票(2)] |
★3 | 色彩は非常に綺麗。長谷川一夫は非常に自己チュウ。[Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★5 | 巨匠で何かと器用な衣笠監督の最高の色彩映画は色盲である自分の可能性に光を与えてくれた!!勘違いストーカー物欲先行の大胆な求愛行動にビビる映画。中学生までなら許される行動か? (ジャイアント白田) | [投票(3)] |
★4 | 色彩の乱舞。この時代にこんなカラー映像が作れたとはね。 (_) | [投票(1)] |
★3 | 元祖ストーカー (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | 純日本的なストーリー。味わい深い。 (ナリイ) | [投票] |
★3 | 気絶している京マチ子の美しさ! (美喜) | [投票] |