おーい粗茶さんのお気に入りコメント(1/263)
| Cloud クラウド(2024/日) | ネット上にクラウド状に集積する悪意。なんと黒沢清的なテーマかと期待した自分の愚かさをこそ恥じるべきか?もはや『蛇の道』『CURE/キュア』『カリスマ』の頃の清ではないと重々承知していたはずなのに。テーマを打っ棄ったとしか思えん終盤だが―― [review] (煽尼采) | [投票(4)] |
| 国宝(2025/日) | 吉沢 亮や横浜流星といった知っている役者があそこまで演ってくれた事が素晴らしい。見事だった。しかし映画としては幾つか思うところがあった。☆4.1点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
| フロントライン(2025/日) | 「プロジェクトX」的な汎用題材に関根はある程度の作家性を注入し得たとは思う。従来型のパニック映画の温度ではなく低温基調を維持し、その中で本部司令(小栗)と前線指揮官(窪塚)の信頼と意思疎通を抽出した。描き足りないのは仕方ない。 (けにろん) | [投票(2)] |
| フロントライン(2025/日) | 全国民が等しく経験し、各人各様が忸怩たる複雑な思いをいまだ持っている「新型コロナ禍」を大衆娯楽映画として描く難しさ。無邪気な定型的ヒロイズムや、一方的な告発でお茶を濁すと反発を招きかねない題材をエンタメとして扱いながら節度を保った真摯な映画。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
| 国宝(2025/日) | 破綻もなけりゃ突き抜けもしない李相日の楷書体描法では「才能」も「血筋」も所詮は表層の域を出ない。汗だくとか痛み堪えてとかでない何かを見たい。這い上がり落ち又泛かぶ人生の落ちも弱く、温泉どさ回りとかでなく飯場でヤク中が80年代描出の定石。 (けにろん) | [投票(2)] |
| 国宝(2025/日) | 着地点を定められずに彷徨う映画。 [review] (ドド) | [投票(2)] |
| 国宝(2025/日) | 血筋という浸透膜に覆われた歌舞伎界にアイデンティティを確立するために、孤児・喜久雄として人生にはサディスティックに、役者・東一郎として芸にはマゾヒスティックに運命と葛藤する男が内包した狂気を吉沢亮が発散する。久しぶりに骨のあるエンタメ邦画を観た。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
| ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(2025/米) | マクガフィンに意味を持たせすぎた結果、作品自体もそれに振り回されてしまっているように映る。 [review] (ドド) | [投票(4)] |
| 今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2024/日) | イタイ奴ら讃歌を統御する大九の手管脇から滲み出る福徳の妄執。1人ボケツッコミの連鎖が何時しかクドさを凌駕し世界の普遍と化する。停滞ぎみの展開は憑依された伊東の述懐以降一気にドライブがかかり突き抜け「ええのか?」の疑義も打ち砕く。 (けにろん) | [投票(1)] |
| 新幹線大爆破(2025/日) | 折角の新幹線アクション(カーアクションならぬ)とJR職員のプロ描写が、やるせなさに繋がる。⭐︎3.6点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
| 新幹線大爆破(2025/日) | 交通車両を操作する時の「だろう運転」はご法度である。これは乗客(歩行者も含め)の安心・安全の為だ。で、映画においての「だろう運転」若しくは「だろう展開」と言えばいいか。観客が安心して見れるサスペンス映画ほど退屈なものはない。血湧き肉躍らない凡作。 [review] (クワドラAS) | [投票(1)] |
| 新幹線大爆破(2025/日) | 影響されやすいタチなので、自分のことばで書くためにどなたの感想も見ずに書いてみようとしてます。もう言い尽くされた内容だったら、どうぞ鼻で嗤ってください。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
| 新幹線大爆破(2025/日) | 少なくとも観てる間は退屈しなかったので、なんだ意外と面白いやんと思ったのだけど。観終えて1時間も経つともういけない。結局何やったんや、何の映画なんやと。 [review] (ペンクロフ) | [投票(4)] |
| 今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2024/日) | 「今じゃねえだろ!」小西君のツッコミ(叫び)が的確すぎて、観客に有無を言わせない。強引な展開も小っ恥ずかしい長台詞の連打も全てが愛おしい。勝手に運命を感じて、勝手に傷ついて、、、これこそ若者のすべて! リズミカルなカット割り、台詞回しへの拘りも素晴らしい。映像、編集の遊び心には、往年の岡本喜八を彷彿とさせてワクワクを覚えた。 (AONI) | [投票(1)] |
| 今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2024/日) | 年間ベスト級の作品と思う。私が見た大九明子の中では一番昂奮させられた。私には、いかにも名作然とした作品よりも、畸形的に突出した細部を持った作品を好む傾向があるからかも知れない。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
| Broken Rage(2024/日) | ほとんど自然主義文学。それも、急に澄んだ目になる老人のような、自意識の濁りのない、透明さの。ただあるがままに、時に唖然とするほど寒く、時に腹が引き攣れる程おかしい。そこには、どこまでも付き纏う自戒も、自己憐憫も、老残の悲哀も、自己顕示欲も何もない。脱ぎ捨てた覆面の内側は、すっからかんで明るく呆けている。生きてるだけで、喜劇。 [review] (DSCH) | [投票(1)] |
| 模倣犯(2002/日) | 市井の人々に限りない思いを寄せる宮部に対し時代の先鋭をどうしても持ち込みたい森田の思惑の結果が山崎の部分が映え中居の部分が舌足らずというのでは原作にねじ伏せられた形だ。犯人側の描写が薄すぎ。デジタルの安さも戦略性には遠い。 (けにろん) | [投票(1)] |
| 劇映画 孤独のグルメ(2025/日) | 方便としての「いっちゃん汁」探しにかこつけた舞台の変転とご当地街場グルメと各所に配された役者の松重との薄味コラボを楽しめばいい。それでもユ・ジェミョンとの掛け合いはキャラ適合が化学反応を呼び込む。料理はパリのビーフシチューに尽きる。 (けにろん) | [投票(1)] |
| 岸辺の旅(2015/日=仏) | 深津絵里が最も綺麗に撮られている作品。また本作での霊は他人からも見えるし運賃も取られるしセックスだってできる。割と変わっている。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
| 岸辺の旅(2015/日=仏) | この世界は不安定であることを描き続ける“タルコフスキー大好き”作家=黒沢清の『惑星ソラリス』。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
