コメンテータ
ランキング
HELP

Myurakzさんのお気に入りコメント(10/137)

クローズ ZERO(2007/日)★3 思っていた以上に楽しめたのですが、それでも☆3つ [review] (K-Flex)[投票(1)]
クローズ ZERO(2007/日)★3 三池崇史の『ストリート・オブ・ファイヤー』。映画が唐突にダサくなる瞬間。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
クローズ ZERO(2007/日)★4 映画の中と外。 [review] (きわ)[投票(5)]
ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007/英=仏)★4 面白い。作劇にもアクション設計にもこれほどアイデアを詰め込んだ映画は決して多くない。エドガー・ライトの方法論を集約的に云えば、所謂「お約束」とそのお約束に対する「裏切り」の偏差を巧みに按配する、ということになるだろうが、むろんそれを行うのは云うほど容易いことではない。 [review] (3819695)[投票(7)]
ガチ☆ボーイ(2007/日)★4 五十嵐が朝,目覚めてから学校に向かい,そして部室に入って“日常”に戻っていくまでの静かな,静かなシーンに圧倒されました。そこまでは,軽い気持ちで観てました。 [review] (ダイキリ・キューブ)[投票(4)]
ガチ☆ボーイ(2007/日)★5 深夜のプロレス好きは観ておいて間違いないだろう。でも、分からない人でも大丈夫。ここまで直球を投げてきてくれるととても気分が良い。 [review] (Master)[投票(2)]
ガチ☆ボーイ(2007/日)★5 それでも俺には、あんたがヒーローに見えたんだ。 [review] (林田乃丞)[投票(8)]
ジョーズ(1975/米)★4 弦楽器の二音の反復の速まりが緊迫感を呼び、そこに被さる管楽器の鈍い音が、水中を横切る鮫の巨体を思わせる。足場のない海に半裸で浮かぶという、無防備な状況。鮫がいつどこに現れるか分からないせいで、何もない海自体が恐怖の対象として人間を包囲する。 [review] (煽尼采)[投票(8)]
Shall we ダンス?(1995/日)★3 生真面目さと滑稽さが、「小津的な構図主義」という名のステップを踏む。その整った画面設計と編集のリズムが、社交ダンスの美意識と調和する。僕らは観ることで一緒にステップを踏むのだ。そして、その規則性から外れてしまう登場人物が笑いを生む。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
ダンボ(1941/米)★4 生まれながらの特異な個性、周囲からの孤立を強いるものが、何かのきっかけで、誰も為し得ず、誰もが瞠目する何事かを実現させるということ。才能とは、ダンボの耳のようなもの。愛らしいメルヘンなのに、ガチで狂気をぶつけてくる幻覚シーンにも感心。 [review] (煽尼采)[投票(4)]
セーラー服と機関銃(1981/日)★4 何これ、どこが面白くて「カ・イ・カ・ン!」なのか、俺たち小僧には判らなかった、ただ、薬師丸ひろ子の赤い口紅とハイヒールが眩しかった、81年の冬。  [review] (いくけん)[投票(6)]
ICHI(2008/日)★3 憂いをたたえ、虚空を見据える綾瀬はるかの美しさに、ニューヒロイン誕生の予感が漂うも、その美はあくまで綾瀬自身のそれでしかなく、人斬り離れ瞽女の狂気や悲哀の表出として物語に定着しない。単調な脚本と力点のずれた演出が犯した罪は邦画界にとって重い。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
バトル・ロワイアル(2000/日)★4 僕はまだ成人してないし、かといって子供というような歳でもない。よってこの映画で起こっていることは、大人や子供との対比としては、他人事だ。この利点を生かして、この度傍観者の立場で純粋にこの映画を楽しませてもらいます。不謹慎すか?笑 [review] (かねぼう)[投票(2)]
ICHI(2008/日)★3 その“境目”は私にはまだ分からない。 [review] (Walden)[投票(7)]
ゾンビ(1978/米=伊)★5 弱者VS強者の図式で見ると嫌な話。弱者は群れて強者を取囲み脅かし、隙あれば自分たちの側へ引き込もうとする。強者は周りを固めてさえいれば安寧、贅沢に過ごせるが、より強い者によって弱者へと蹴落とされる。「あいつらは動きは鈍いし、頭が急所さ。」 (NOM)[投票(1)]
激突!(1971/米)★4 恐怖の対象を「トラックそのもの」という無生物に設定し、その〈奥〉にいるはずの「運転手」は徹底的に正体不明の抽象として処理することで、類型としての物語は都市伝説の様相を帯びる。不思議だけど日常的のような。現実的だけどすべてを主人公の妄想に帰しても差し支えないような。 [review] (3819695)[投票(6)]
アイアンマン(2008/米)★3 グウィネスがこんなにもオーラが無くなっていたとは。 [review] (HAL9000)[投票(1)]
天国と地獄(1963/日)★4 外観は、格差問題を織り込んだ社会派サスペンスだが、実は人間の心理の純然たる闇、その内なる天国と地獄が描かれている。僕には、犯人の動機らしきものが見えた気がした( [review]にて詳説)。 [review] (煽尼采)[投票(8)]
AKIRA(1988/日)★4 ストーリーに関しては細部まで配慮が行き届いているとは到底思えず、よく出来ているとも思わない。しかしなんと言ってもこの映画の見所は、そんな問題など簡単に吹き飛ばしてしまうほどのエネルギッシュな展開だろう。 [review] (かねぼう)[投票(3)]
アイアンマン(2008/米)★3 ロバート・ダウニーJr.を配役した人が偉い。グウィネス・パルトロウもベリーキュートだ。画作りに創意は乏しく、そもそもこの題材なら徹底的にオフビート・コメディに仕立ててほしいところだが、屋上着地→ピアノ破壊→車破壊の呼吸、ゲリラをやっつけるアイアンマンのさまがほとんど弱いものいじめ、など面白い箇所も幾つか。 (3819695)[投票(4)]