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AONIさんの人気コメント: 投票数順(18/30)

人気コメント投票者
★2徳川女刑罰史(1968/日)サドな拷問推進派渡辺文雄ではなく同僚の懐疑派吉田輝雄を語り部として置くことで、石井輝男は「人が人を裁くことの不条理」を問うているのだ・・・とはとてもじゃないが思えぬ悪趣味ぶり。 [review]JKF[投票(1)]
★4真夜中の招待状(1981/日)疲労した現代人の心に忍び寄る、闇からの囁き。 予知夢、心霊写真、催眠術・・・。オカルトと心理学を巧みに融合させ、中盤までは相当に見応えがある。 自分の指の組み方が気になること必至! [review]直人[投票(1)]
★2復讐の歌が聞える(1968/日)実に黙々と人間を殺してゆく、ただそれだけの映画。 必殺仕事人のような「仕置きのカタルシス」を期待していたが、それさえもない。 [review]寒山拾得[投票(1)]
★3続拝啓天皇陛下様(1964/日)相変わらず美女に横恋慕するイヌ好き渥美清。 敗戦で身も心も疲れ果てた日本人とは対照的に、戦後をたくましく生きる三国人たちの姿が印象的。水那岐[投票(1)]
★3ロジャー・ムーア 冒険野郎(1976/英)「いい男がいる 若くて元気な男です」と、危険な仕事は全てR・ムーア任せの酔いどれL・マービン。 しかし、愛する娘のピンチとなれば男気のあるとこを見せるのだ。 [review]けにろん[投票(1)]
★3ワイルド・ギースII(1985/英)非情の駆け引きが展開されるハードでプロフェッショナルな世界に、素人女バーバラ・カレラがムカつくほど邪魔!!『ジャッカルの日』同様、エドワード・フォックスが凄腕スナイパーぶりを発揮。 [review]sawa:38[投票(1)]
★4新書・忍びの者(1966/日)舞台を再び戦国の乱世に戻して成功。 雷蔵がシリーズ最終作にして青二才の忍びを演じている。歴史ミステリーと父の仇探しを上手く盛り込み面白い。 [review][投票(1)]
★3あの手この手(1952/日)かかあ天下で家庭は円満、てなカップルばかりが登場する。 そんな学者夫婦の平和をかき乱す久我美子。マジで子悪魔です。 [review]直人[投票(1)]
★3チェンジリング(1980/カナダ)愛する家族を失った男の魂に共鳴した、親への愛情を求めて彷徨い続ける霊魂の叫び。 なんだか物悲しくなるホラー映画。 [review]kawa[投票(1)]
★3旗本退屈男 謎の大文字(1959/日)朝廷まで担ぎ出すスケールのデカい陰謀劇を企むなんて、さすがは山形勲だ。 天下御免の退屈男に対抗できるスケールのデカい悪役は、なかなかおりません。 [review]ジェリー[投票(1)]
★3怪談累が淵(1960/日)呪われた因縁の引き合わせ。怨念が次世代まで引き継がれるというのが、この物語の恐いところ。 中村鴈治郎に取り憑かれるほど恐ろしいものはないが、中田康子に嫉妬されるのも相当恐い。 [review]ゑぎ[投票(1)]
★4怪談夜泣き燈籠(1962/日)「偽者」がいつの間にやら「本物」になっている怖さ! [review]直人[投票(1)]
★3四谷怪談(1959/日)大スター長谷川一夫に気兼ねしたのか、お人好しの伊右衛門とは!!こういう設定も面白い。 様式美の匠三隅研次が監督なだけあり、ホラー映画にしては妙に幻想的で切ないラスト。最後まで品の良さが残った不思議な怪談映画。 [review]はしぼそがらす[投票(1)]
★2子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎(1974/日)なんでもありのシリーズだったが、あのスキー軍団には閉口。 恐るべきは土蜘蛛一族!しかし、こいつら馬鹿なんだよな・・・。 [review]直人[投票(1)]
★4華麗なる激情(1964/伊=米)傑作とは神が与える偶然の産物。不本意な仕事が時には世紀の名作を生む。 出資者(教皇)との確執や、批評家(枢機卿)達への不信。ミケランジェロの苦悩に自身を投影させるキャロル・リードりかちゅ[投票(1)]
★3鷲と鷹(1957/日)ウクレレ&サングラスの裕次郎の登場姿も衝撃だが、続けて登場する若者ファッションのスーさんには腰抜かす。海洋映画なのに水夫達の働くシーンがほとんど皆無なのも驚きだ。 [review]直人[投票(1)]
★4破壊!(1974/米)ダサカッコいい凸凹コンビの魅力に尽きる。こんな二人が堂々と主役を張る70年代アクションよ! ストップ・モーションになり、顛末を暗示する会話が流れるラストが心に残る。 [review]ジョー・チップ[投票(1)]
★2東京湾炎上(1975/日)日本の特撮技術、万歳! 水谷豊が意外な役どころ。ジャックされた緊迫状態の中、恋人との情事を回想している藤岡弘がある意味凄い。 [review]おーい粗茶[投票(1)]
★2俺達に墓はない(1979/日)行き当たりばったりの現金争奪劇。ダッチワイフを小道具として使う辺りは田中陽造の趣向だろうか? 非情な裏切りや仲間割れを描いているのに、優作たちの飄々とした演技は悲壮感を全く感じさせない。けにろん[投票(1)]
★3怪談鬼火の沼(1963/日)怪談映画と思って観ると見事に騙されます。実はこれ、『悪魔のような女』や『探偵スルース』を彷彿とさせる本格派ミステリー。 キャスティングが絶妙。直人[投票(1)]