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くろねずみさんの人気コメント: 更新順(2/3)

人気コメント投票者
★5郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942/伊)処女作だけど既にもう後期の作品の匂いがするルッコラ[投票(1)]
★5奇跡の丘(1964/伊)キリストと聖母マリアの顔が、いかにもそれらしくて凄い太陽と戦慄, 24[投票(2)]
★5ムッソリーニとお茶を(1999/伊)パワーと品格。これを身に付けると戦争も老後も怖くない [review]ルッコラ[投票(1)]
★4フェリーニのローマ(1972/伊)ローマを象徴する女優アンナ・マニャーニ、現在の空気に触れ一瞬のうちに消滅する古代のフレスコ画、聖職者たちのファッションショー・・・ローマほど寓意の似合う都市はない ルッコラ[投票(1)]
★5ノスタルジア(1983/伊)スクリーンの中にはイタリアの風景が映されているのに、それはロシアの情景のようにしか感じられない。亡命ロシア人監督のふるさとを恋うる記ルッコラ, ハム, chokobo[投票(3)]
★4バーバー(2001/米)こんなに「疲れた顔」を堪能できる作品も珍しいプロキオン14[投票(1)]
★4ボクらはいつも恋してる!・金枝玉葉2(1996/香港)レスリーのダメダメ振りが最高に上手く発揮されている[投票(1)]
★5御法度(1999/日)「衆道」って感じの生臭さを残しつつ様式美に高めてワダ・エミの衣装でカッコつけて坂本龍一の音楽でしめたところがよしルッコラ, chokobo[投票(2)]
★4トリコロール/白の愛(1994/仏=ポーランド)コメディでしか表せない愛というものもある。ラストのカルロの涙は、『青の愛』の最後のビノシュが浮かべる恍惚の表情と同じくらい愛の歓びに満ち溢れている(と思う)トシ[投票(1)]
★5ベニスに死す(1971/伊)鑑賞回数を重ねるうちに、ビヨルン君よりもダーク・ボガードに惹かれていく自分が怖い・・・ルッコラ[投票(1)]
★3オスカーワイルド(1997/英)作品の世界はどんなに美しく幻想的であっても、その芸術家の実生活は醜悪で俗悪なもの。オスカー・ワイルドとはその典型。ルッコラ[投票(1)]
★4ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972/仏)虚飾のなかの生々しき欲望を覚めやらぬ夢の中で表現。久しぶりに知性のある「辛口」を見たような気が。マッツァ, muffler&silencer[消音装置][投票(2)]
★4ZOO(1985/英)いつもの要素(ナイマンの躁病的メロディ、加工された肉体、父性と母性の倒錯、博物への病んだ執着、数字とアルファベットへの拘泥、死体愛好)プラス動物の腐乱で、これはもう魅入られるか嘔吐するしかない立秋[投票(1)]
★4夏の嵐(1954/伊)賢く貞淑なはずの貴婦人が、苦悩を重ね理性で抗いつつも堕落していく美しさ。没落するものは最後まで悶え、足掻き、抵抗する。これがヴィスコンティの退廃の美。 [review]ルッコラ[投票(1)]
★5イノセント(1975/伊)引き際にこだわり続ける男、ヴィスコンティ。彼自身の引き際は・・・ルッコラ[投票(1)]
★4黒猫・白猫(1998/独=仏=ユーゴスラビア)最初のローテンポにうんざりしそうになったけど、だんだんと水が沸騰していくように笑いがこみ上げてきた。最後は爆笑。ヘソの上で茶が沸いてた。はしぼそがらす[投票(1)]
★5若者のすべて(1960/仏=伊)天使のようなアラン・ドロンが美しいルッコラ, れいし[投票(2)]
★5ルードウィヒ 神々の黄昏(1972/独=仏=伊)王座につき権力を有する者にはそれなりの義務と責任がある。それに耐えかねた男が芸術という幻想世界に逃避する醜悪な姿。そう、本当ならば目も当てられないほど醜いはずがヴィスコンティの手にかかると・・・・ [review]ルッコラ[投票(1)]
★4ビバ!マリア(1965/仏=伊)爆弾やら機関銃が非常に似合う絶世の美女、ブリジット・バルドーkawa[投票(1)]
★4トリコロール/赤の愛(1994/スイス=仏=ポーランド)瓶を捨てる老人を助けるヴァランティーヌ。前2作では存在しなかった形の愛を彼女は体現した。暖かい赤色はだれもがそこから安らぎと優しさを感じ取る。24[投票(1)]