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AONIさんの人気コメント: 投票数順(21/30)

人気コメント投票者
★3ドクター・モローの島(1977/米)モロー博士の後半の暴走ぶりがたまらない。特殊メイクはさすがに今観ると辛いが、『D.N.A.』よりも説得力ある話。何よりも、M・ブランドよりも遥かに知性と威厳を感じるB・ランカスターが良い。クワドラAS[投票(1)]
★3下落合焼鳥ムービー(1979/日)正気の沙汰デNIGHT! 赤塚不二夫が関わっているだけあって、不条理ギャグの乱れ撃ち。画面構成も漫画のような所がある。 CMの挿入などもユニークだったが、タモリが登場する後半には息切れの感あり。Myurakz[投票(1)]
★4子連れ狼 三途の川の乳母車(1972/日)クライマックスの“弁天来”三兄弟との対決たるや、まさに『北斗の拳』の世界。血みどろの殺戮とは対照的に、大五郎を見つめる若山富三郎の澄んだ優しい目がシリーズ全体を支える魅力。直人[投票(1)]
★4非情の町(1961/米=独=スイス)加害者でなく被害者へと向かう悪意と嘲笑。駐留軍基地の町を舞台に提示される人間心理の醜さ。不本意な仕事といえど、決して手を抜かないK・ダグラス。やりすぎだって! [review]sawa:38[投票(1)]
★3塀の中の懲りない面々(1987/日)借用書を食う件は当時の私には衝撃的でした。 この作品を観て実際にマネした馬鹿がいるのでは?直人[投票(1)]
★4江戸の名物男 一心太助(1958/日)笑えて、泣けて、感動できる。これぞ沢島忠の真骨頂。 彦左老人の元気の素は、いつも一大事を持ち込む一心太助&いとおしい家光公なーり! それにしても中原ひとみの猛烈アタックが凄い! [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★3オールド・ルーキー(2002/米)前半は高校野球、後半はプロ野球とダブルヘッダーで楽しめる。ベタな音楽演出を始め<ディズニー印>が鼻につくが、中年のうらぶれ感の中にも原石の輝きを見せるデニス・クエイドが絶品。makoto7774[投票(1)]
★4けものみち(1965/日)池部良ー伊藤雄ー小沢栄。闇のトライアングルを結成する3人の男達が、実に活き活きと悪を奏でていく。 戦中から戦後にかけて形成された“けものみち”に足を踏み入れた池内や小林は、そこに巣くう獣の群れに差し出された子羊のようだ。TOMIMORI[投票(1)]
★3地獄の饗宴(1961/日)かるーいフィルム・ノワール。 序盤は怒涛のテンポの良さ、なのにサービス過剰でモタつく終盤。リズム良い切り返しの編集センス、なのにバタ臭い。「スタイリッシュでバタ臭い」という相反する要素が同居してこそ喜八節か? [review]ペペロンチーノ[投票(1)]
★3黒蜥蜴(1962/日)「♪黒トカ〜ゲ 夕暮れの肌」 男性コーラスの怪しい主題歌が流れる中、ムチを鳴らしながら京マチ子が剥製人間たちと踊り狂う。僕のハートはすっかり黒蜥蜴様に盗まれた。 [review]りかちゅ[投票(1)]
★3丑三つの村(1983/日)このバカが村一番の秀才だったという時点で、この村の酷さがわかる。主人公が鬼と化すに至る過程も説明不足で、80年代前半らしい貧弱なシンセ音楽も邪魔。しかしながら皆様方よ、後半の大量殺戮は期待に応える凄まじさで御座居ますよ。sawa:38[投票(1)]
★4古都(1963/日)古い家並みの屋根や雄大な杉林が圧倒的。それを見事に捉えたカメラ構図。日本古楽器によるアバンギャルドな音楽&モダンな着物デザイン。そのうえ岩下志麻が二人も!私の知らない摩訶不思議な京都がこの映画の中にある。 [review]TOMIMORI[投票(1)]
★3新・座頭市物語(1963/日)プロポーズされて大喜び。真面目に結婚を考える純な市ちゃん。可笑しいやら悲しいやら。最後の“居合斬り対決”がイマイチ盛り上がらないのが惜しい。(3.5点) [review]ざいあす[投票(1)]
★4春秋一刀流(1939/日)日記を使った時間処理が実に鮮やか。 決闘場に突進してゆくカメラ。鬼神のような形相で突き進む千恵蔵の姿。現代の戦場を思わせる爆撃音の挿入。クライマックスは白眉の出来だ。ジェリー[投票(1)]
★3新選組(1969/日)主役の近藤勇を立てる為に、新選組の暗黒面を一手に引き受ける冷血漢・土方歳三。不似合いに思われたその役に、小林桂樹が意外な程ハマリ役。 明るい喜劇調の時代劇を得意とした沢島忠が、このような殺伐とした題材を手掛けたことが、なんだか寂しい。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★3乱れる(1964/日)新興大型店の進出で寂れゆく商店街。 夫の亡霊と添い遂げてきた高峰秀子も、義姉を慕う加山雄三も、結局は変化を嫌って時代に取り残される運命の商店街の住民達なのだ。 [review]3819695[投票(1)]
★4AKIRA(1988/日)実写映画を含め、これだけヒロインが酷い目に合う作品を他には知らない。はしぼそがらす[投票(1)]
★3事件(1978/日)「嘘をいっちゃいけない!」丹波の鋭い証人尋問にシビれる。 まだ新人だった永島敏行の自信なさげで素人くさい演技が、なにか真相を隠しているような被告人のリアルな雰囲気を出していて逆に良かった。けにろん[投票(1)]
★3薄桜記(1959/日)有名な「高田馬場の決闘」と「忠臣蔵」の間に起こった出来事を描くという、大胆な試みがユニーク。しかも剣豪・堀部安兵衛が架空のキャラ丹下典膳の引き立て役なのである。 [review]ジェリー[投票(1)]
★3エヴァの匂い(1962/英=仏)S・ベイカーが堕ちていったのは別にJ・モローのせいではなく、単に彼が「一発屋」作家だったからでは?、と思わないでもないが。 彼女をナンパするBARシーンの、JAZZ音楽とサイケ映像の絶妙なアンサンブルが奇妙な陶酔を誘う。けにろん[投票(1)]