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クワドラASさんの人気コメント: 更新順(21/33)

人気コメント投票者
★5ローズマリーの赤ちゃん(1968/米)これぞ恐怖映画。脅しやグロテスクな描写なしで、日常に潜む恐怖を完璧に、しかもジワジワと不安感たっぷりに見せる。「悪魔の追跡 都市バージョン」の趣(本作が先だが)。ドラマ、ファッション部分も手抜きがない。甘崎庵, ジェリー, ダリア, kawaほか6 名[投票(6)]
★4パニック・イン・スタジアム(1976/米)前半の淡々とした展開から、SWAT登場により一気にVSモード突入。誰を?何の目的で?と一切謎の狙撃犯・試合中継のアナウンスがこだまするスタジアム・熱狂する観客達。ラスト30分のパニック&緊迫ぶりは決して大袈裟に見せず現実味がある。しかしSWATもうちょいガンバレ!宙ぶらり〜んじゃ恰好つかないぞ! [review]uyo[投票(1)]
★3亡国のイージス(2005/日)ありきたりのイデオロギーで謀反を起こすという設定はまあどうでもいいんだが、肝心のダイハードアクションに全くキレがない。いかに艦内外での緊迫した攻防なのかを期待したが、多数の登場人物の思惑が説明不足な為、なんだか訳分からんうちに終わってしまったなという感じ。ただ、配役は今の邦画界ではベストに近いと思う。 [review]ジョー・チップ[投票(1)]
★4スターリングラード(2001/独=米=伊=アイルランド)市街での両軍の距離感がイマイチつかめない。すぐ隣で寝泊りしてるような・・・。恋愛三角関係のドラマがやや取ってつけた感があり、弱い。でもそれを十分カバーした息詰まる狙撃戦で満足!t3b, 1973[投票(2)]
★3スペース・サタン(1980/英)ファラ・フォーセットの美しさ(chikubiサービスあり)、何を考えてるのか分からない不気味な“視線”を持つロボット、そして意外といい感じな基地内セット。一通り役者は揃ったが、今一スリリングさに欠ける感じがするのはやはり「エイリアン」を観てるからか。まあそこそこの出来だが、やっぱ邦題はサタンじゃなくてサターンでしょ。けにろん[投票(1)]
★3エクソシスト・ビギニング(2004/米)後に引く怖さじゃフリードキン版、一時だけのビビらせじゃこのハーリン版。「エクソシスト」に相応しい味付けは間違いなく前者の方だが、時代的にどうしても多少ケレンみを出さないと受けないよという風潮があるのかもしれない。俺はこういうのも嫌いじゃないが、全部この方向で行ってしまうと「ホラー映画」の今後にやや不安も残る。 [review]わっこ[投票(1)]
★3オリエント急行殺人事件(1974/英)ポアロの高圧的な仕切りぶりが好きじゃないし、一人でノリノリに推理しまくっているが、そのノリノリ度が上がっていくに反比例してこっちはシラ〜んとした気分になる。ただし、乗客達の演技には鑑賞後思い返すと、なるほどなと多少ニヤりとはできる。そしてこのオチは・・・ [review]わっこ[投票(1)]
★4アンデッド(2003/豪)低予算を感じさせない上質のゾンビ映画に仕上がってる。「死霊のはらわた」系ゾンビアクションで押し通すのかと思いきや、話は意外な方向へ・・・。80年代の良質なSFホラーを観ている様な気にさせてくれて何だかうれしくなってきちゃいました。この兄弟監督、センスあるよマジで。わっこ, kawa[投票(2)]
★1スナッフ SNUFF(1976/アルゼンチン=米)馬鹿馬鹿しい!しかもそれらしいのはラスト10分位。馬鹿馬鹿しい!わっこ[投票(1)]
★4プラトーン(1986/米=英)一歩兵(O・ストーン)から観た過酷なベトナム戦争を青春群像さながらに疑似体験させられる。いかに除隊の日まで、いかに家族に会えるまで生き延びていられるか。その為には非道な行為も止むを得ない。この状況下では一見、バーンズに無類の強さを感じるが、あくまで人道的なエリアスこそにハートの強さがあったと言える。だがどっちが正しいかは誰も分からないし決める必要もない。ハム, けにろん, ダリア[投票(3)]
★3宇宙戦争(2005/米)50年以上前のオリジナルをド派手にリメイク!比較しながら観るのも一考だが、何か感覚的には「侵略者」と「自然災害」の違いはあれど親子の絆を含め「デイ・アフター・トゥモロー」の方に近い。 [review]takamari, けにろん[投票(2)]
★3ビロウ(2002/米)潜水艦という狭い空間の中に、アクション・ミステリー・ホラーの要素をミックスさせた試みはなかなかいいんだけど、どれも中途半端なんだよね〜。ちょっと残念。 [review]わっこ, おーい粗茶, takamari[投票(3)]
★2鉄男 TETSUO(1989/日)中盤くらい迄はまあいいとして、終始同じトーンで進むので、まあ、飽きますわな。ストーリーを追いかける必要も無いし。ビジュアルセンスがいいのか悪いのかは良く分からないが、音楽だけは良かった。しかしこの出来には、石立鉄男氏もさぞ苦虫をかみつぶしたことだろう。Cadetsファン改めジンガリーLove[投票(1)]
★3ハイウェイマン(2003/カナダ)アメ車独特の排気音が響き渡るB級ロード・スリラー。ありふれた展開ながら余分なエピソードを省き殺された妻に対する復讐一本に絞った簡潔さは評価する。スリラーとしては「激突!」に遠く及ばないが、「マッドマックス」に通じる男の意地を見せた。ただ、殺人鬼の背景が薄っぺらいので、これならやっぱ顔見せないほうがいい。わっこ, takamari, ナッシュ13[投票(3)]
★5ガス人間第一号(1960/日)リアル路線の犯罪捜査ものに日本舞踊の家元を絡ませ格式を上げ、中盤からは俄然SF色を濃厚にし全く無駄のないプロットで突っ走る。そして突っ走った先には涙ながらの幸せ(と俺は思いたい)が待っていた。特撮・効果音、登場人物といい、こりゃ完璧だわ。t3b, ina, 甘崎庵[投票(3)]
★4サンゲリア(1979/米=伊)ガチンコ対ゾンビファイトとして観るとややパワー不足だが、トロピカルなカリブ海の孤島を舞台に、特定のショットは絵ハガキにしたいほど。 [review]ナッシュ13, kawa, ギスジ[投票(3)]
★3デモンズ(1985/伊)テーマ曲がいい!内容は舞台が狭いのも手伝ってやや緊迫感に欠ける。2のほうが自分はお気に入り。わっこ[投票(1)]
★4ミニミニ大作戦(2003/米=仏=英)プロ意識・スピード感・強奪プランの質がグレードアップ。チームの編成人数も半分位にしたことでキャラもしっかり立ってる。特に、誠実ででしゃばらないリーダー役のウォールバーグが好印象。「ミニミニ大作戦」と言うより「スパイ大作戦 ミニミニ編」と言ったほうが近い感じ。IN4MATION, takamari[投票(2)]
★4いつかギラギラする日(1992/日)しょーもないノリの木村・荻野目ペア、70年代風渋さの萩原・多岐川ペア、そしてどこか間抜けな八名信夫軍団と、これらが渾然一体となって異常なまでにパワフル。ここまでしつこいカーアクションにも拍手!ぽんしゅう, あさのしんじ[投票(2)]
★2妖星ゴラス(1962/日)世界各国手を合わせ、人間一人一人も手を合わせ、問題に一丸となる。理想だ。だが今現在本作を観ると(初見だが)、あまりにもフラットで恐れを知らない人物描写に違和感を受ける。本作は地球という物質の危機を見せているだけで、人類の危機はこれっぽっちも見せてない。終末SFを期待した俺には甘々。おーい粗茶[投票(1)]