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inaさんのお気に入りコメント(30/162)

バイオ・インフェルノ(1985/米)★3 今考えると『バイオ・ハザード』に少し影響を与えた作品かも知れないです。企業内の描写とか少し似てます。『未来世紀ブラジル』と併映だった作品。 (kawa)[投票(2)]
バイオ・インフェルノ(1985/米)★4 ラストでいい加減なところもあるが、これは実によくできていると思う。中盤は本当に怖かった。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
ローマの休日(1953/米)★5 酒臭いという台詞、ベッドから転がすアクション、ドオモの前の本当に暑そうなロケ、けっこう狡い登場人物たち、そして最後などなど。較べると、現在のロマンスストーリーのほうが、予定調和で夢物語な気がする。オードリー物の凄いのは、おとぎ話のようで、案外、どれもリアルなことではないかな、と、いつも思います。 (エピキュリアン)[投票(4)]
ノスタルジア(1983/伊)★4 酷く退屈な日常と、酷く退屈な非日常。 [review] (ロボトミー)[投票(4)]
ローマの休日(1953/米)★5 スタジオから、そして閉塞のアメリカからローマの青空の下へと飛び出し撮り納められたこの映画は未来永劫、自由と解放のシンボルで在り続けると思う。ワイラーとトランボ(変名)が渇望したもの、アン王女が求めたものを、オードリー・ヘップバーンが飾り気の無い笑顔で掴み取る。それを優しく支えたグレゴリー・ペックの存在も得難いもの。 [review] (町田)[投票(2)]
紅いコーリャン(1987/中国)★3 イーモウ一流の近代中国の描き方によって、訪れつつあった「現代」の邪悪な部分が、より強調されているように思われた。 [review] (HAL9000)[投票(1)]
タイムマシン(2002/米)★3 わざわざウエルズの血縁監督(?)を持って来たんだから、ギアナ高地も真っ青の後半の不思議な未来を描きたい狙いはわかるけど、でも、前半と後半のルックの変化が、場当たり的というか、途中で撮影監督が変わったんじゃないか、って思うぐらい違う映画になったような統一感のなさは、なんなの?血縁監督は傀儡だったんじゃないの?と私は疑っているんだけど・・・。 (エピキュリアン)[投票(3)]
もののけ姫(1997/日)★4 アクションや自然の描写や個性的なキャラクターなどなど、それだけでも十分楽しいし、予定調和を許さない物語もすごく面白くて、一個の独特の世界のなかでたっぷり楽しめてめでたしめでたし。4点です。でも、自然と人間を対立するもの、とした出発的で、いくら物語を非予定調和にしても、二元論的な薄っぺらさはどうしようもなかったんだろうな、と思います。どんなワガママな人間だって、自然の一部なんだから。 (エピキュリアン)[投票(1)]
大災難P.T.A.(1987/米)★5 究極の“ロード”ムービーが始終絶えることなく希求しつづけた“ホーム”、それは… [review] (黒魔羅)[投票(7)]
サンタリア・魔界怨霊(1987/米)★3 どうしてこういう邦題になるのでしょうか? (黒魔羅)[投票(2)]
赤ちゃん泥棒(1987/米)★5 「人間」に対するありったけの愛を素っ裸にして投げつけてくるコーエン兄弟。笑いながら泣く。泣きながら笑う。人生っていつもこうだと思う。それを毎回映画という形で具現化してくるこの兄弟はやっぱり「人間」を愛して止まないのだと思う。 [review] (づん)[投票(5)]
ベティ・ブルー/愛と激情の日々(1986/仏)★4 フランスの西鶴と言ってもいい人物描写の厚みと豊かさ。主役が裸でうろつきまわること、とにかくよく食べよく飲むことがこの映画の特徴で、だらしなさの表現を通じて、人間のリアリティどころか、人間の聖性まで表現してしまっている。 (ジェリー)[投票(3)]
スリーピー・ホロウ(1999/米)★4 首なし騎士の活躍に、鋼鉄の処女などの拷問アイテム、絵みたいに美しい映像。観ていて嬉しくなる映画。科学VSオカルトという構図も面白いが、頑迷な村の人々よりも、科学を信奉するイカボットの方が怪しかったりするところはユーモアがあって良かった。 (NAMIhichi)[投票(3)]
スターリングラード(2001/独=米=伊=アイルランド)★3 スター映画の限界。『スターリングラード』(同タイトルの独映画)には勝てない。 (黒魔羅)[投票(1)]
ペット・セメタリー(1989/米)★1 え?これってキング自身が脚本書いてるの?だったら何故…? [review] (甘崎庵)[投票(1)]
昭和残侠伝 唐獅子牡丹(1966/日)★4 あざとい演出も「型」にはまれば「味」となる。一呼吸おいてから「これがイイんだよ」と思うのは日本人のDNAの為せる技。 [review] (sawa:38)[投票(2)]
イージー・ライダー(1969/米)★4 人々は「自由」を求めるが「体現化された自由」に対し寛大な者は少ない。それ故にその「代償」も大きい。 [review] ()[投票(1)]
ワイルドバンチ(1969/米)★4 幾度となく修羅場をくぐり抜けてきた「ならず者」の束の間の休息。安酒をラッパ飲みする彼らの笑顔が眩し過ぎる。 ()[投票(1)]
ターミネーター3(2003/米)★4 シュワの花道。 [review] (24)[投票(3)]
グラディエーター(2000/米)★4 迫力ある大作。ただ,うがった見方だけど,この作品を観て一番強く感じたのは”人間の愚かさと弱さ”ということだった。 [review] (ワトニイ)[投票(1)]