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kekotaさんのコメント: 投票数順

★4桜桃の味(1997/イラン)一見、油断すると睡魔に襲われるような映画だが、何が待っているのだろうと自然に前のめりになっていく自分が居た。ジワジワ抜け出せなくしてくれる所がニクイ。しっかし素人演技上手すぎるでしょう、国民性なのかな。[投票(3)]
★4プリシラ(1994/豪)何もない砂漠や道路に映える原色の衣装が風になびく姿に綺麗だなあ・・・とうっとり。めったに(いや、現実にはないだろうが)その空気を感じることの出来ない貴重な体験。綺麗な色の服を着て車で風を感じたくなった。勿論音楽も。[投票(3)]
★4カリスマ(1999/日)暇なときは、この映画について「ああだ、こうだ」と勝手に考えては観て、勝手に考えては観ているが、自分なりの解釈はまだ完全に出来ていない。それがまた楽しかったりする。[投票(3)]
★3200本のたばこ(1999/米)全体的に濃いギトギトしてますよね。胃もたれしそう。[投票(3)]
★4遠い空の向こうに(1999/米)クリス・クーパーがハマリ役。顔の怖さ(失礼、、、)はこちらまで怯えるほどで、それがまた感動を一層増幅させた。[投票(3)]
★2BOYS(1996/米)下級の寮生に対するジョンの行動が横柄で鼻につく。恋には純粋なのかもしれないが祝福できず。[投票(3)]
★3下宿人(1926/英)頭の中で階段や床の軋む音が鳴るようです。[投票(3)]
★5いまを生きる(1989/米)自分の欲求と親の期待。ここから抜け出せない苦しみ。これが苦しいほどに解りすぎた。この映画は10代後半に観たが、大人になった今も共感できるし、いつも思い出したい。[投票(3)]
★5ベルリン・天使の詩(1987/独=仏)特に始まり20分がいい。天使の目線は未知のものだが客観的に人を見た詩に凄く引き込まれた。誰にでもドラマがあり、詩が産まれる。[投票(3)]
★5ベニスに死す(1971/伊)この独特の空気には参った。何となく生臭い所がたまらない。そして幻のような美少年には私まで心を奪われた。[投票(3)]
★4ラン・ローラ・ラン(1998/独)アイデアが斬新だが一歩足りず、という感じ。煩いくらいにガンガンかかる音楽と時間との戦い!「これでもかー」「これでもかー」。 [review][投票(3)]
★5東京物語(1953/日)杉村春子はまるで自分を見ているかのよう。この映画に棒で突かれ、何故か焦りが出てくるのだ。[投票(3)]
★5さすらい(1976/独)初めて口を開いた言葉、あの言葉からして他ならないセンスを感じる。贅沢に流れてゆく時間の中、絶妙な間を挟んで放たれる二人の言葉ひとつひとつが全て愛しい。[投票(2)]
★4コーリャ愛のプラハ(1996/英=仏=チェコ)個人主義な人物と無垢な子供。いかにも映画によくありがちな設定だが、子供は弱弱しいただの子供で、チェロ奏者はただのエロ爺。わざとらしい設定、会話や演技がない分、自然とのめり込むことが出来る。[投票(2)]
★3オープン・ユア・アイズ(1997/仏=スペイン)バニラ・スカイ』の後だったからか、パントマイムとぺネロペ・クルスが眩しく見えた。[投票(2)]
★3メジャーリーグ(1989/米)スポーツニュースで流れる「ワイルド・シング」と観客のデカい歓声だけでちょっと振り返ってしまう。体が勝手に・・・よっぽど初見時好きだったに違いない。[投票(2)]
★3ニキータ(1990/仏)ただでさえ痩せているのに、ストーリーを辿っていくうちにその悲しい背景から私の目にはますます痩せて映ったのは不思議だ。[投票(2)]
★3スパイキッズ(2001/米)予告編観て「きっと熟睡!」と予想していた自分が、あれあれ?いつの間にか応援しているではないか。飛行機でお子様も含め周囲がぐぁーっと寝ている中、1人で夢中で観てる自分っちゅうのもなかなか滑稽ですわ。(☆3.5)[投票(2)]
★3ローズ家の戦争(1989/米)装飾品がもったいない。割りまくり。もったいねー。[投票(2)]
★4アメリカン・ヒストリーX(1998/米)人との出会いで人間は変われるものなんだろうか。そういう意味では出会いというのは新しいものを産み出す恐ろしい要素ももっているのだな。[投票(2)]