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緑雨さんのコメント: 投票数順

★2007/ダイ・アナザー・デイ(2002/英=米)始めからボタンを掛け違っちゃったみたい。ぜんぜん楽しめなかった。 [review][投票]
★4ザ・ロック(1996/米)何かヘンだな?と思ってもツッコミを入れる暇すら与えない、抜群のテンポの良さ!キャラクター造りにしてもストーリー展開にしても、意外に周到でツボを押さえている。これはこれでプロの業。[投票]
★2千年女優(2002/日)一見壮大なテーマ、しかもアニメという手法を採っていながら、どうしてこんなに世界が狭いんだ?かなり早い段階で興味が失せた。[投票]
★4幕末太陽傳(1957/日)イメージ通りの「幕末」の空気。そわそわして腰が落ち着かない世情を生き抜く市井の人々の生き生きとした様よ。 [review][投票]
★3ジョンQ 最後の決断(2002/米)エゴイズムの成れの果て? [review][投票]
★4かくも長き不在(1960/仏)モノクロフィルムに焼き付けられたパリの荘厳な街並、ジュークボックスの光と陰、役者の表情・仕草を追うカメラの動き、余韻を残す突然のクロージング…映画というメディアの総力を費やし、表現されるのはただ「切なさ」。[投票]
★2サイン(2002/米)前半部分の背筋が寒くなるような緊迫感は秀逸。ただ、その卓越した演出力が却って仇となり、終盤以降の展開のショボさが際立ってしまった結果、実体以上に評価が低くなってしまっている気がする。ある意味不幸な作品。[投票]
★3バウンティフルへの旅(1985/米)実は「老い」をかなり残酷に描いているが、一方でその残酷さに負けない強さに救われた気にもなる。なかなか深い映画。ただ、個人的には「観たい」と思うテーマと微妙にずれていて、正直若干退屈さを感じてしまった。[投票]
★3ブリキの太鼓(1979/独=仏=ポーランド=ユーゴスラビア)異形の御伽話。BGMに重なる不協和音が気に障る。「食」「性」といった人間の本能的な部分の生々しい描き方とナチス興亡の時代背景との関係は、理屈では理解できないものの「不愉快さ」という形で身に沁みる。[投票]
★3愛に気づけば・・・(1994/米)主人公の行動に対する共感度は低いが・・・。ここまで利己的に行動する女性を描くのもアメリカならでは。内に籠もって変なことになるよりは、たとえ周囲に迷惑をかけても思うがままに行動すべし、という価値観か。[投票]
★2つばさ(1927/米)飛行シーン、戦闘シーン、撮影レベルの高さはスゴイと思うが、いかんせん友情や愛情の描き方が少年ジャンプ並みなのが痛い。[投票]
★4第七天国(1927/米)ホントこっぱずかしくなっちゃうほどストレートなんだけど、それでも幸せな気分になれるんだから、もうこれは白旗。上へ上へ天国へ、駆け上がる勢い。彼のパワーをもらってディアンヌの表情がどんどん変わっていくのが良い。[投票]
★4シービスケット(2003/米)やっぱりね、競馬の主役は馬なんですよ。 [review][投票]
★4世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996/米)アレンの映画は苦手だけど、ミュージカル好きなのでこれはOK。河畔でのラストシーンに夢心地、宝石店や病院でのダンスシーンも楽しい。 [review][投票]
★3大学は出たけれど(1929/日)「サンデー毎日」あまりにベタで笑った。しかし何だって大学出たばかりで職もないのにヨメがいるんだ?[投票]
★3和製喧嘩友達(1929/日)2人組の容姿風貌が意外に現代的なことにちょっと驚いた。こんな短縮版じゃ評価も難しいけど、生き生きした表情や動きには好感。[投票]
★4潮風とベーコンサンドとヘミングウェイ(1993/米)打ち上げ花火を見上げ、夜の海に向かって並んで○○するじいさん二人。何とも映画的![投票]
★4突貫小僧(1929/日)さらったガキにもてあそばれるオトナ。この逆転から生まれる笑いは現代のいろんなコメディにも息づいている普遍。コントの王道。[投票]
★1極道の妻たち 地獄の道づれ(2001/日)冒頭、なぜか波打ち際を疾走する高級車。この時点でグレードの低さを確信。[投票]
★3アリ(2001/米)拳闘シーンが絶品。特に冒頭のソニー・リストン戦は「蝶のように舞い、蜂のように刺す」姿を眼前に現してくれていた。なかなかできるもんじゃない。 [review][投票]