コメンテータ
ランキング
HELP

IN4MATIONさんのコメント: 点数順

★2SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010/日)宇宙戦艦ヤマトの実写化。構想36年とあります。それでコレかよ! 配役を見て青い顔の人たちは出ないとは思ってたけど…。ウリのCGもパターンが少なくない? 恥ずかしいから絶対に海外に出さないで! 拙い芝居に対する笑いと原作を冒涜した怒りとを堪えるのに必死だったよ。(2010.11.18 試写会レヴュー) [review][投票(4)]
★2硫黄島からの手紙(2006/米)正直面白くなかった。戦地で亡くなっていく戦友に感情移入する間がないんだもの。主役と準主役にスポットを当てすぎたせいか、ヒューマンドラマとしては平均以下。硫黄島関連の他作品と比較しても、後発の利が発揮されてるとは言いがたくしょっぱい点数になった。戦争ドラマとしても普通。 [review][投票(3)]
★2Dr.コトー診療所(2022/日)ラスト、大盛りあがりがドタバタ過ぎて胸焼け。エンドロール直前のオーラスではいろいろとモヤモヤさせられる。ドラマのシリーズファンには嬉しいオールキャスト総登場(スマホ画面越し含む)だけが見どころ。それ以上でも以下でもないところが残念。[投票(2)]
★2シン・ウルトラマン(2022/日)禍威獣を禍特対と自衛隊とだけで倒したシークエンスを早々に終わらせる冒頭からして萎える。どうして庵野の編集は時間配分がおかしいんだろう? クランクアップから公開まで2年も時間があったというのに。あと、ウルトラマンにはもう少し格闘戦を期待していたし、「ジョアッ」「ダァー」「シュワッチ」といった声も聞きたかった。飛行シーンも模型ぶら〜りでなんだかなぁ。 [review][投票(2)]
★2マン・オブ・スティール(2013/米)地上の建物被害お構いなしの壮絶な異星人同士の喧嘩に微塵のカタルシスも感じない。ゾットもカルも強すぎて無傷過ぎるからだ。もう長尺バトルが時間の無駄。最近のVFXを駆使した無茶苦茶バトルはもう食傷気味。ジャッキー・チェンブルース・リーの格闘の方が数倍楽しめる。 [review][投票(2)]
★2さよなら渓谷(2013/日)原作既読。明治大学ラグビー部が起こした集団レイプ事件を基に書かれた本作。だが、原作も本作も現実とは異なる展開を見せる。会話主体で進む原作とは違い、本作の会話はとても少なく観るものに行間を想像させる程度。これでは原作が主張したかった肝心な部分が1mmも伝わらないと思う。レヴューは原作のネタバレです。 [review][投票(2)]
★2臨場 劇場版(2012/日)テレビシリーズ未見。単体でも普通に楽しめる。倉石の人物像が型破り、かつ、芝居もひとりだけやや時代がかっていて笑ってしまうがそういう設定なのだろう。死亡推定時刻をズラすトリックには脱帽だが、ミステリーとしては犯人の動機に論点のズレが目立つ。致命的。 [review][投票(2)]
★2麒麟の翼 劇場版・新参者(2011/日)加賀恭一郎が「俺は大きな勘違いをしていたのかもしれない」と言うが、その勘違いが一体どういうものなのかさっぱりわからない。小出し後出しされる新事実を追うだけで、鑑賞者をミスリードするつもりが全くない。ミステリーとしてはある意味で失敗。うーん、何がしたいんだ? 家庭内コミュ障の父の悲哀か? [review][投票(2)]
★2食べて、祈って、恋をして(2010/米)リズが旅先で出会う人々は皆優しい、が、主人公のリズが何となく好きになれん。彼女は1年前と何か変わりましたか?w 確かに食べ物は美味そうで観光地は綺麗で、いい気分にさせてくれる観光モノ。羨ましい旅。そんな人間の三大欲求に満ち満ちた旅を、どうしてもしたいというなら独身時代に済ましておいてくれ、と言いたい。 [review][投票(2)]
★2少林少女(2008/日)形式にこだわって心がない』・・・劇中の台詞そのまんま。演者の取組み姿勢は高評価。でも、製作者サイドの志が低く、柴咲コウが可哀相になりました。テケトーに作ってもGWだし、柴咲コウだし、客入るよね、宣伝しっかり頼むよ、フジテレビさん!任されて〜! そんな感じ。ざけんなっ!(2008.4.22試写会レヴュー) [review][投票(2)]
★2大奥(2006/日)「おなごというものはおなごを裏切るものにございますえ〜」大奥の女共はどいつもこいつもヤりたい盛りのついた雌か? 純愛モノに仕立てた所で・・・ [review][投票(2)]
★2北の零年(2004/日)宙に浮いたアシリカ(豊川悦司)の存在が物悲しい(笑)。キャスティングが豪華なだけに脚本が支離滅裂でもったいない、うんこみたいな映画。[投票(2)]
★2戦国自衛隊1549(2005/日)よく説明できないことを何でもかんでもプラズマのせいにするのは勘弁してくれ。ならいっそよくわからん説明とか一切なくして「何故か来てしまった」・・・でいいじゃない! [review][投票(2)]
★2ハウルの動く城(2004/日)全く話の内容がわからなかった。記憶に残ったのは冒頭、ハウルとソフィが空を歩くシーンだけ。以下、どんどん話がわからなくなって、最期には何だかハッピーエンド風。なんだ、こりゃ? 『トトロ』に5点を付けたからには、コレはこの点数で仕方ない。 [review][投票(2)]
★2海猫(2004/日)薫(伊東美咲)が何を考えているのかだけが難解。というか理解不能。周囲の人間を振り回しただけじゃないか! どんなに「おしん」チックな演出で盛り上げようと、同情の余地は全くない。馬鹿馬鹿しい。「お父さん可哀相・・・」幼い頃の美輝のセリフが胸に痛い。 [review][投票(2)]
★2サイダーハウス・ルール(1999/米)規則を破ることと道徳を破ることとは別の次元の話だと思う。3回観た。3回分の感想を書く。 [review][投票(2)]
★2レインマン(1988/米)ダスティン・ホフマンの台詞(?)「おっおー」の連呼が子守唄となり、熟睡できました。[投票(2)]
★2虐殺器官(2017/日)ジョン・ポールが言語学者という設定がやや無理がある。用いる言語を限られた地域のみで使われているものに限ることで紛争地域も限定できるという理屈は納得できる。が、文法を用いて人を虐殺に抵抗をなくし内戦に導くという設定には首を捻らざるを得ない。むしろ医学者で脳細胞のある部分を破壊することで云々の方が説得力を増すと思うが、伝搬力において難があるか......。ラスト煙に巻かれた感じが残念。 [review][投票(1)]
★2ホリック xxxHOLiC(2022/日)この監督の映画はいつも人が動かない。俳優でなくマネキンでも成立しそうな出来栄え。リピートされる4/1のシーンで退屈極まって寝てしまったが、覚えている限り壱原侑子は四月一日君尋になにも与えずに家政婦として扱っていたように思える。 [投票(1)]
★2カリスマ(1999/日)藪池の境遇とカリスマを巡る考え方に相似を見るも、物語は逸脱しあらぬ方向に着地する。正直ひとつも面白くなかった。まだ役所広司に絶対的信頼感がない頃の作品か。ガッカリ感が半端ない。[投票(1)]