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青山実花さんのお気に入りコメント(18/19)

ジェイン・オースティンの読書会(2007/米)★3 読書会に参加する男女の恋の悩みが描かれるのだが、それがジェイン・オースティンの作品とシンクロするような展開となり、登場人物が、もしジェイン・オースティンならこの状況をどうするのかと思い悩むところが面白い。ただ、タイトルの読書会がテーマとして生かされた作品とはちょっと言い難い。 [review] (わっこ)[投票(1)]
永遠のこどもたち(2007/スペイン=メキシコ)★4 展開は『ポルターガイスト』っぽい印象だが、恐怖演出は日本のホラー映画の演出に近い。 [review] (わっこ)[投票(1)]
クワイエットルームにようこそ(2007/日)★3 堂々映画監督=松尾スズキの「オズの魔法使い」。思っている以上に重い話。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(7)]
Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007/英=仏=独=米)★3 展開よりもビーンの表情はいつもながら笑える。劇中のウィレム・デフォーの監督作品はカンヌ映画祭向きの暗くて、眠気を誘いそうな映画だった。 (RED DANCER)[投票(2)]
Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007/英=仏=独=米)★4 ローワン・アトキンソンってきっと背中に『ビーン』ON/OFFの切換スイッチが着いているんだろうな。 (NOM)[投票(2)]
Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007/英=仏=独=米)★4 大駄作だった前作と比べ、TVシリーズの軽妙なウィットが生かされて居たように思われる。エマ・ドゥ・コーヌ って可愛いな。 (りかちゅ)[投票(4)]
嘆きの天使(1930/独)★4 ヤニングスって、どうってことない小父さんのようで、サイレント時代にはハリウッドに招かれて、いくつもの文芸大作に出たそうだ。トーキーで帰国して最初の作品がこれ。ハリウッド時代の映画も見て見たいものだ。 (りかちゅ)[投票(1)]
マンマ・ミーア!(2008/米)★4 ABBAに思い入れを持ってる人間の悪口を完全に防ぐ出来でした。映画館の中で一緒に歌っちまった人間が悪く言える訳ねえじゃん。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
チェンジリング(2008/米)★4 画面の中に展開される角逐や衝突のエネルギーは圧倒的だが、そのエネルギーが観客に感情的昂揚をもたらさず、内省と自己凝視に向かわせるところが昨今のクリント・イーストウッド映画の特徴。単なるPolitically Correctnessを主張する映画とも違う。我々の中にこの映画の登場人物全てが宿っていることを悟らざるを得ない。 (ジェリー)[投票(4)]
マンマ・ミーア!(2008/米)★5 俳優さんがみんな光ってた。 歌や踊りの上手い下手ではなく、友情や愛情や悲しみなどを音楽で表現する楽しさに魅せられた。 いくつになっても、自分の気持ちをあんなふうに歌や踊りで表現できたら素敵だな! と思った。もう一度観たい。 (メイシー)[投票(2)]
悲夢(2008/韓国=日)★4 悲劇は喜劇、喜劇は悲劇。本当は怖い大人の童話。こどもにはわからないよ。ファンタジー。 [review] (SUM)[投票(2)]
チェンジリング(2008/米)★5 本当にすべてのシーンが驚きの連続、ハッとさせるディレクションに満ちている。端役の演者においてさえ、所作、表情、台詞の間合い等がほとんど完璧にコントロールされていると感じる。或いはプロットの連携においても見事に統制の取れた演出だ。イーストウッドは前人未踏の域、人類史上最高の映画監督の位置に近付きつつある。 [review] (ゑぎ)[投票(12)]
チェンジリング(2008/米)★3 予告編では明らかにされない衝撃の展開。揺るぎない母親の深い愛情に,ただただ感服! (uswing)[投票(2)]
チェンジリング(2008/米)★5 正直に言っておくと、この映画は決して気軽に楽しめる作品ではない。しかし、この傑作がより多くの人たちに観られることを、私はイーストウッドのファンという垣根を越えて一映画ファンとして強く望んで止まない。 [review] (ナム太郎)[投票(17)]
チェンジリング(2008/米)★5 アメリカの批評家の評価は芳しくなかったらしいが… [review] (ガチャピン)[投票(1)]
トウキョウソナタ(2008/日=オランダ=香港)★3 いまそこらにある危機をひとつの家庭に盛り込んで、それなりに怖いホラードラマなのだが、いまいち行動原理がわからない登場人物が多いのが残念。決してつまらなくはないのだけど。2009.2劇場 (チー)[投票(3)]
クワイエットルームにようこそ(2007/日)★3 いつもの一気呵成でノリの良い演出に非凡さを感じるが、女たちに松尾スズキが何を見い出そうとしたのかが最後まで判らなかった。隔離された者とは強制的に存在の背景を奪われた者であり、そこに臭ったり立ち現れる背景の気配こそが時代と人を描くことだと思う。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
パンズ・ラビリンス(2006/メキシコ=スペイン)★4 現実世界に居場所を見つけられない者が、物語世界に身の置き所を求めるのは、子供であろうが大人だろうが同じだ。ただ子供は非力だ。現実、すなわち大人が作り出した世界が暴走したとき、子供はその力に抗いきれず、知らず知らずのうちに枠の外へ追いやられる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
パンズ・ラビリンス(2006/メキシコ=スペイン)★4 冒頭、不思議なバッタの登場から、ファンタジー映画への扉が開かれたとワクワクしながら見ていると・・・残酷な現実と、ひとときそこから逃避できる幻想空間とがうまく交差して、やがて予想外のラストシーンに。構成がとてもうまいし、ファンタジー映画をこのように料理しているのも初めて。2008.03劇場 (チー)[投票(2)]
ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008/米)★3 ひゃー!『リバー・ランズ・スルー・イット』が17年前かい。歳とるわけだねえ。やれやれ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(6)]