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「総理大臣を演じた俳優たち」(TOMIMORI)の映画ファンのコメント

日本以外全部沈没(2006/日) ミッドナイト イーグル(2007/日) 沈まぬ太陽(2009/日) 恋人はスナイパー 劇場版(2004/日) 大冒険(1965/日) 妖星ゴラス(1962/日) 世界大戦争(1961/日) 東京の暴れん坊(1960/日) 日本のいちばん長い日(1967/日) 日本沈没(1973/日) 金環蝕(1975/日) ノストラダムスの大予言 Catastrophe−1999(1974/日) 皇帝のいない八月(1978/日) 日本の黒幕(1979/日) 地震列島(1980/日) 小説吉田学校(1983/日) ゴジラ(1984/日) 迷走地図(1983/日) あげまん(1990/日) ゴジラVSキングギドラ(1991/日) ゴジラ×メカゴジラ(2002/日) 宣戦布告(2002/日) ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003/日) ゲロッパ!(2003/日) 華麗なる一族(1974/日) バトル・ロワイアルII 鎮魂歌〈レクイエム〉(2003/日) 近頃なぜかチャールストン(1981/日) 人斬り銀次(2003/日) 亡国のイージス(2005/日) 日本沈没(2006/日) トラ トラ トラ!(1970/日=米) 大日本帝国(1982/日) 二百三高地(1980/日) 明治天皇と日露大戦争(1957/日)が好きな人ファンを表示する

水那岐のコメント************

★3日本以外全部沈没(2006/日)予想にたがわないチープさで原作(もちろん筒井の)ファンをまんまと裏切ってくれたわけだが、原作にない外人側の悲哀、場違いとも言えるかもしれない「ほのぼの」描写など評価していい点もあった。河崎実カントク作品としては水準以上の出来と言っていいだろう。[投票(2)]
★4妖星ゴラス(1962/日)「ウソつけぇ!」と口をとんがらかせつつ、心中では喝采を送ってしまうオットコ前な問題解決の仕方。これだけ豪快なら文句はありません。[投票(3)]
★3世界大戦争(1961/日)もしこんな日が来るとして、日本の閣僚は冷静かつ正義を信じて行動できるだろうか。そしてこんな日が来たならば、世界人類は揃って一瞬のうちにこの世におさらばできるだろうか。…この映画はお行儀が良すぎる。今ならば「その日」を境に、醜い日本人の浅ましい日々が始まると思えるのだ。この映画は隣人や家族を信じられた古き良き日の物語だ。[投票(1)]
★4東京の暴れん坊(1960/日)コミカルな一編として大いに楽しめた。浅丘ルリ子も可愛い。そして何といっても「銀座旋風児」や「渡り鳥」シリーズでは大根のイメージが拭い去れなかった小林旭が、水を得た魚のように嬉々として熱演しているのが充分に感じ取れる。この当時の彼の魅力を最も生かした作品といっていいだろう。[投票(2)]
★4日本のいちばん長い日(1967/日)生きて虜囚の辱めを受けず。美しい言葉のように聞こえる。だがその心をおのれと他の者に無理強いし死んでいった者の死に様の、なんと醜悪なことだろうか。 [review][投票(12)]
★2日本沈没(1973/日)なんか、あっけなく沈んじゃいましたねー。どっちかと言えば「日本以外全部沈没」をシリアス映画化したらまだマシだったのでは。[投票(1)]
★2ノストラダムスの大予言 Catastrophe−1999(1974/日)ロードショウで観ましたよ。って自慢できることなんだか。あの文明滅亡後の光景が子供心にトラウマでございました。[投票(1)]
★4皇帝のいない八月(1978/日)至純の右翼は美しさに通じ、至純の左翼は鈍クサさに通じる。どちらが素晴らしいというものではない、ただ見かけだけだと山本薩夫は見抜いている。双方が怪物的成長を遂げるに至り、例外なくファシズムの唾棄すべき怪物へと姿を変える。国を憂える者は国の中枢から遥かに遠ざかった者だけだ。[投票(3)]
★1ゴジラ(1984/日)劇中で武田鉄矢が語るように、都会に出てきた「イナカ者」の怪獣が心無い人々によって葬られるカワイソウな映画。首相も思わず貰い泣き。[投票(7)]
★1ゴジラVSキングギドラ(1991/日)大森ゴジラには「ビオランテ」までは期待していたのにねえ・・・そしてこの後、キングギドラの没落が始まる。同時にゴジラ暗黒時代の幕開けにもなった呪わしいゴミ映画。[投票(1)]
★4ゴジラ×メカゴジラ(2002/日)負うた子に教えられるのもたまには悪くない。「この世に生きてちゃいけない命なんかないのよ」けだし名言である。 [review][投票(8)]
★5ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003/日)勢いに任せて突っ走った前作より一年。手塚監督の腕は早くも円熟味を帯び、ゆったりとしてかつ無駄のない物語を紡ぎ終えるに至った。 [review][投票(9)]
★4ゲロッパ!(2003/日)親父の可愛らしい愚かさと、子供の巧まざる逞しさが際立つ。泣かせ話ではあるけれど、まんまとそれに乗せられるフェイクならざるソウルフル人情喜劇。岸辺一徳山本太郎の好演にも増して、子役・太田琴音が光っている。[投票(3)]
★3近頃なぜかチャールストン(1981/日)不良老人たちの無軌道ぶりが度を越えていないあたり、喜八の自制心を感じて少々物足りない。不発弾は劇中では爆発したらしいが、俺の心の中ではブスブス燻ったままだ。(『独立愚連隊』のネタバレがあります) [review][投票(1)]
★5日本沈没(2006/日)正直な話、俺も「よく似た題名の別の映画」の前哨戦のつもりだった。だが、これはこれで懸命に頑張っているというのが鑑賞後の印象。スケールの小ささは否めないが、魂は十二分に受け取れた。 [review][投票(3)]
★4トラ トラ トラ!(1970/日=米)海軍兵学校出身のオヤジと仲良く観た戦争映画。のち、内容も判らずに『ミッドウェイ』を観ようと誘ったら、ぶっとばされました(笑)。[投票(6)]