★5 | アパートメント(1995/仏=伊=スペイン) | 戦争の傷跡、革命の熱気、健国の情熱、哀惜に満ちた感情溢れる作品でした。アパートを舞台に集う人々の心情や友情、愛情に触れ、微笑ましい光景には薄涙も心地良い刺激を与えてくれた。過去を振り返らず今を生き抜こうとする真っ直ぐな姿勢に感服しました。 | [投票(1)] |
★4 | オープン・ユア・アイズ(1997/仏=スペイン) | 画期的で新鮮な衝撃に圧倒!何処となく現代社会に訴えるテーマが見え隠れするかも。もちろん現実直視すると無理がある、でも映画はこのくらいの骨太が心地良いと思う。「バニラ・スカイ」と比べると、こちらの作品のほうが映像は観やすい。 | [投票(1)] |
★4 | 姉のいた夏、いない夏。(2001/米) | 肉親の亡くなった土地は興味深いものなのでしょうね。そんなふうに思う気持ちが心に染み渡りました。^ | [投票(1)] |
★3 | 犬神家の一族(1976/日) | 全体を通しての一言・・・「勘弁してくれ〜」。 | [投票] |
★5 | オリヴィエ・オリヴィエ(1991/仏) | 一筆書きでは降ろせない巧みな設定に悲美を堪能しました。六年という月日が変えた心。見つめれば遠い未来、振り返ると早い過去、思い描く幻影と目の前の現実・・・絆と愛、そして恐を包み込む心情、女性監督ならではの繊細さが頷けます。 | [投票(1)] |
★4 | ヒマラヤ杉に降る雪(1999/米) | 重圧な映像と、濃厚な音楽がとても印象的。役者陣の奇抜な演技で、雪の美しさを堪能、雪の恐さを痛感しました。魅了満載なのですが、いまいちストーリーが遅れ気味に感じる。これは監督の計算された思考なのか、弱感の疑問余地があったかな。 | [投票(1)] |
★3 | ブロークダウン・パレス(1999/米) | 海外旅行に行ったら可能性無しとは言い切れない展開に頷いた。なのに結構のんきな二人組み。内心焦ってばかりでも仕方がない、そんな思いは自分にも例外ではないかも・・・。意外な点で学べる面白い作品でした。 | [投票(1)] |
★4 | クッキー・フォーチュン(1999/米) | ブラックユーモアのある映画の教科書のような出来栄え。タイラー髪短い!でもキュートです。片田舎町の雰囲気が温かいなぁ。音楽も文句なくOK! | [投票] |
★3 | 八つ墓村(1977/日) | 天然ボケと思い小川真由美を見つめる・・・彼女、マジで恐いっす!田中邦衛も奇妙な存在で最後の表情はイヤイヤイヤ!400年設定談に古き歴史の重圧がより不気味さを増している。音楽も効果音も侮れない。犬神家の一族と良きライバル作品みたいでした。 | [投票(1)] |
★5 | メメント(2000/米) | 人は過去があるから、より良い理想を描いて未来を築きあげようと努力する。この映画に込められる「過去」を掴もうとする執念は、自分という本当の姿を改めて知る、掛け替えのない宝物なのだと痛感した。 | [投票] |
★3 | めまい(1958/米) | 名作だったから見たのですが、タイトルに驚き・・・。もっと深い意味があると思ったのに・・・。のちに他のヒッチコック作品見て納得。解りやすい人だと。 | [投票] |
★5 | レベッカ(1940/米) | 心理サスペンスと呼ぶに相応しい出来栄え。愛憎が浮き彫りになる後半は得に見応えがある。頑張っているのに、努力しているに報われない・・・辛すぎます。主人公の追いつめられていく心情が胸に刺さって痛い・・・ヒッチコック・・・僕はあなたの思考が恐い。 | [投票(3)] |