「物語の迷宮に迷い込んだら・・・」(ことは)の映画ファンのコメント
KEIのコメント |
アパートメント(1995/仏=伊=スペイン) | カットバック、カットバックでややこしかったけど、大筋はわかるように上手く作られている。話の結末も上手くまとめたし、見終わって・・・ああ、いい映画でした。 | [投票(1)] | |
オープン・ユア・アイズ(1997/仏=スペイン) | やっぱり顔ですかね、男も女も。しかし本当にいますね、抜群の顔で中味パーとか劣悪とか。また逆にウッという顔でエッというほど素晴しい男が、女が。 | [投票] | |
アンナ・オズ(1996/スイス=仏=伊) | 仏映画が挑んだパラレルワールドというか・・・そのまま「カオス」というか、まとめきれていない感じがする。 | [投票(1)] | |
姉のいた夏、いない夏。(2001/米) | 批評しにくい作品だ。何といっても映像が素晴らしくそれに目をとられてしまうが、原作者の意図は何だったのだろう、と少し考えてみた。 [review] | [投票(2)] | |
悪魔の手毬唄(1977/日) | 推理小説としてのキズをさらりと流し、人間関係に重点をおいて、原作以上の出来。じっくり楽しめた。 | [投票(1)] | |
犬神家の一族(1976/日) | ちょっと長い。盛り上がりにも欠け、ストーリーも知っていたからか、途中眠ってしまった。三国連太郎は何役だったんだ? | [投票(1)] | |
人でなしの恋(1995/日) | この映画を・・・マザコンの話と片付けてしまうには、余りに人の心の深さが哀しい。 | [投票(1)] | |
迷宮のレンブラント(1997/米) | ラストにアッという仕掛けがあれば・・・最高でした。 | [投票(1)] | |
オリヴィエ・オリヴィエ(1991/仏) | 人に優しい結末がよかった。 | [投票(1)] | |
D坂の殺人事件(1997/日) | いやー凄い映画です。「縛り」もスゴイが全体の映像も鬼気迫る感じでスゴイ。そして何より真田広之がスゴイ。彼の新しい(?)魅力に出合える。 | [投票(1)] | |
ヒマラヤ杉に降る雪(1999/米) | 「人間の品位」なんて言葉、しばらく忘れていた。 | [投票(1)] | |
天河伝説殺人事件(1991/日) | 3分で犯人が分かったというと、失礼か。お能本家の騒動、能面の使い方、過去の逸話と要素は悪くないが、解決篇が小粒でつまらない。原作未読なので何とも言えないが、元々のマズさか。横溝と内田では、やはり差があるなぁ。 | [投票(1)] | |
病院坂の首縊りの家(1979/日) | 原作もまぁまぁで、映画もまぁまぁ。映画のほうが若干上か。ダラダラした感じがあり、もう少しメリハリをきかせたかった。 | [投票(1)] | |
メルシー・ラ・ヴィ(1991/仏) | すべては映画の中の虚構かはたまた現実か。だんだんとさっぱり分からなくなってくる。どちらにしてもメルシー・ラ・ヴィ! | [投票] | |
クッキー・フォーチュン(1999/米) | 佳いというより良く出来た脚本。映画音楽というよりずっと聞いていたい音楽。アルトマンだもの、確かな画、上手い演出。とっても楽しいコメディ。 | [投票] | |
メメント(2000/米) | こういう健忘症をよく考えついたと感心する。 | [投票(1)] | |
めまい(1958/米) | 素晴らしい!推理映画として一級品。原作も素晴らしいが映画としての出来は更にすぐれている。トリック自体は今となっては凄いという程でもなくなったが、後半の展開が凄い。どうなる?どうなる?で押して行ったラストのオチのつけ方がやはり素晴らしい! | [投票] | |
アザーズ(2001/米=仏=スペイン) | しっかり伏線が張られていますが、分かった!あのシーンで分かった!なんて言うのは止めましょう。気が付かないふりをして大いに驚く、のがホラーの正しい観方です。それより本作では、強い愛がこのような奇跡を生んだことに感動すべきでしょう。 | [投票] | |
レベッカ(1940/米) | 通俗話ながら、面白い!につきる。最後の最後迄凄く、面白さではベストの1本だろう。後味の良さと悪さが一体となったラストは、見事だ。原作も良いのだろうが、その魅力を十二分に引き出して(音楽の寄与も大きい)、原作以上かもと推測する。 | [投票] |