★3 | 砂が真っ白の荒野であるとか首吊り台の装置ぶりであるとか夜の室内シーンの照明であるとか、重めの題材を扱いながらもハッタリのきいた演出によって娯楽性が拡大されている。ズームアップ/ズームダウンの連発にはもう憤る気も失せるほど脱力するが。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★3 | いろいろと中途半端な出来ながら面白いことは面白い。イーストウッドがこの後何度も繰り返すことになる「痛めつけられ〜リベンジ」パターンのエッセンスがこゝにあるという見方もできるし、何よりもこの当時の彼のハンサムぶりに目が釘付けになる。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | 結構粒揃いのキャスティングで、それにしちゃ勿体無い扱い、かな。インガー・スティーブンスを観られたのが収穫。ガチャガチャした演出とまとまりない編集、おかしなラスト。 (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | 言いたいことが伝わってこないのは監督の力量不足だが、ほとんど出ずっぱりのイーストウッドは格好良く、彼が女の胸で眠る廃屋のシーンや公開処刑を楽しむ町衆の雰囲気などいいシーンも多い。出演場面は多くないが、エド・ベグリーも印象に残る。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | 法の名の下に何をしても良い立場の人間と、悪人の差とは、実はほんの些細な部分にしかない。 [review] (甘崎庵) | [投票] |