神代辰巳の映画ファンのコメント
噛む女(1988/日) |
常に内部(精神)が揺れている男がつくりだした、自らの敗残物としての脆弱な外部(生活)は、一方では妻(桃井かおり)の強固な安定を生んでいたという悲劇。さらに、その外部までもが揺さぶられた始めた男(永島敏行)の狼狽ぶりが滑稽な喜劇でもある。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
身につまされるというべきか(苦笑)、たんたんとした中で、一気に噴き出すウソと本音 (まご) | [投票] | |
永島敏行が映画館で『恋人たちは濡れた』を見る場面がある。砂浜での馬飛びのシーンが映る。中川梨絵の局部にボカシが入るカット。その後、ラストカットまで映すのは、こりゃネタバレだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票] |