★5 | 西部という大きな井戸に住むカウボーイに対し、文字通り「大海を知る」グレゴリー・ペックが秩序をもたらす。西部劇なのに主人公が一貫して銃と距離を置いているのも珍しい。ワイラーのスタンスがよく分かる。 (パピヨン) | [投票] |
★5 | ‘The big country’この題を見る毎に、高校の英語の時間を思い出す。O・ヘンリーの小説‘20年後’の訳だった―西部から帰郷した男に聞く、どうだった? 男は答えた、bully!―。 [review] (KEI) | [投票] |
★5 | グレゴリ−・ペックらしい西部劇。この役は当時じゃ彼しか居ないだろう。ドンパチアクションより知的でやんわりとした感じが彼には似合う。そうなると西部のイメージとはかけ離れてしまうけどね。でも、やっぱりグレゴリ−はカラーより白黒が似合う。 (かっきー) | [投票(2)] |
★3 | 残念ながら乗り切れなかった。光るところはいくつもある作品なんだけど…多分主役のグレゴリー=ペックを人間じゃなく、神にしようとしたからじゃないか?そのあざとさよ。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 馬車の車輪のアップから始まるオープニングにわくわく。男の肉体と肉体のぶつかり合い、壮大なスケールで描かれた一大叙情詩。西部劇が面白かった全盛期の作品。 (トシ) | [投票(2)] |
★3 | 水を飲ませてもらえなかった牛が気になって気になって仕方なかった後半。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | どこかで見たシチュエーションだと思ったが、『2001年宇宙の旅』の冒頭で二つのヒトザルの群れが水場を争うシーンと同じだった。ある朝、こいつらの前に真っ黒いモノリスでも出現して、おつむの遺伝子でも組み替えてくれないとこの争いは終わらないらしい。 (カレルレン) | [投票] |