「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
シェフとギャルソン、リストランテの夜(1996/米) |
料理は必ずしも手のこんだものほど美味いわけじゃないんだよね。セコの卵料理を見てそれを思い出した。昔の彼女に時々作ったパスタ、彼女はいつも「おいしい」って言って食べてくれたっけ。[Video] (Yasu) | [投票(1)] | |
ラストシーンの素晴らしさには、例の、すぼめた手を口の前でそっと広げるジェスチャー付きキスを送りたい。まさにそんな感じの愛しさ。あの場面だけで、それまで少し不満だった点も全て帳消しになってしまった。 [review] (tredair) | [投票(1)] | |
インディーズ映画でありながら多国籍国家に於ける民族アイデンティティを尖らず予想外の豊饒さでフィルムに残せてる。信を貫くことは結果如何に係らず気高い。そしてイアン・ホルムやイザベラ・ロッセリーニが当たり前のように出るのだ。信義の為に。 (けにろん) | [投票] |