| ★4 | ユダヤ人たちは平穏であることを第一義に暮らしているようだ。そんな彼らが第三者が成す災いから身を護るための最小限の「威力」の象徴がゴーレムなのだ。だから巨人は平時はひたすら穏やかな従者なのだ。泥造りなのだろうか、町の造形と劫火のスペクタルが印象的。 (ぽんしゅう) | [投票] |
| ★3 | 余計なお世話だけど、主人公のゴーレムもやってる監督の下で映画作るってのは緊張するだろうな。あんな顔で睨み付けられたらスタッフは絶対萎縮するよ(笑) [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
| ★5 | 買物籠やおさげ髪、門前に戯れる少女達と云った童話的イメージを、人造の巨人ゴーレムと意図的に結びつけることによって、滑稽味や戦慄や、研ぎ済まされた詩的幻想美を次々生み出すことに成功している。ゴーレム誕生時の悪魔的映像表現も忘れ難い。監督として、俳優として、ヴェゲナーは素晴らしい表現者だ。単なる変わり者の親爺ではない。 (町田) | [投票(1)] |
| ★4 | 黒魔術の存在が肯定されるユダヤ人ゲットーの物語。センシティブな話で暗喩は難しく、どう観ていいのか戸惑わされる。カフカ以降の映画なのだからなおさらだ。自己批評を批評する権利があるのは当事者だけなのだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] |