「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ステップフォード・ワイフ(2004/米) |
わかりやすい寓話でしかなく、結局どこにも連れて行ってもらえなかったわびしさは残る。しかし達者な芸の脇役や美しい衣装はそれなりの見物だ。ベット・ミドラーの好演が印象深い。 (ジェリー) | [投票] | |
フランク・オズの悪いところが出た映画。決してとんでもなく酷いという訳ではないが、全体的にこの過剰さは品がない。特にグレン・クローズは登場から「相変わらずよくやるなぁ」と感心してしまうがプロットが進むにつれてどんどん下品になる。マシュー・ブロデリックのキャラクターも曖昧で歯切れが悪い。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
冒頭からのキッドマンの落胆熱演ぶりと登場人物のキッチュ感で、おお、これはきっと米版『8人の女たち』なのだなと納得するも、あっと言う間に期待は裏切られ、笑うべきは行き過ぎ革新なのか、揺り戻し保守なのかもハッキリしないスタンスにこちらも落胆。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
キッドマンはもう少し役を選んだ方が良いとは思います。キャラの巧さにストーリーがついて行ってません。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
出演者全員がフランク・オズにケツから手を入れられて、思う様「操られている状態」が楽しめます。でもそれって、 [review] (ボイス母) | [投票(1)] | |
途中でオチ読めたが、最後にもう一捻りあって面白い。ベッド・ミドラー、グレン・クローズもキャラにあった役で、さすがの怪演。マシュー・ブロデリック、クリストファー・ウォーケンら、男優も好演。ニコール・キッドマンも文芸作より、こーゆー作品の方が良い。['06.2.19DVD] (直人) | [投票] |