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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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銀河(1968/仏=伊)************

★5全編宗教論争ばかりで丸々1本映画を撮るという試みが凄いし、シュールレアリズム的表現も随所で冴えている。無茶苦茶面白い。ブニュエル流のユーモアを堪能するのと同時に、いつの時代にも対立し分断してきた人間の歴史の積み重ねも感じずにはいられない。 [review] (太陽と戦慄)[投票]
★5「呪いあれ!」と最後のテロップに大爆笑。忠実だからこそおもしろい。 (tredair)[投票(1)]
★4実はカソリックも異端なのでは、という逆説。 [review] (くたー)[投票(4)]
★2恐らく手法的自由度(逆説的にはいいかげん)に於いて『ブルジョワジー』や『自由の幻想』と同位であることに加えて、解読不能なエピソードが多すぎでついていけない。反カソリック=アヴァンギャルドと理解できぬ身には本作は意味を為さない。 (けにろん)[投票(1)]