「女優の美しさに酔う」(ことは)の映画ファンのコメント
誰がために(2005/日) |
少年犯罪の抱える問題をえぐり出す野心作。今問題とされる現法律が加害者の更正だけのために存在していることの矛盾を指摘。被害者は少年犯罪の場合、加害者の名前さえ知らされない。もちろん、動機も伝えられることはない。 [review] (セント) | [投票] | |
抑えたと言えば聞こえは良いが、ゆるさが先にたつ本作はそれなりに心地よい。芝居をしているんだかしていないんだか良く判らない浅野忠信の雰囲気にかなり助けられた感のある演出もまたそれなりに心地よいのだ。不思議な作品であろう。 (sawa:38) | [投票(2)] | |
確かに少年法が「誰のための法律なのか」と疑問が生じるのは自然なことでしょう。この作品のような理不尽な被害者になった場合なおさらその思いはつのり、過激な感情に陥るのは仕方がないかもしれない・・・ (RED DANCER) | [投票] |