★5 | 小津安二郎のエッセンスが全て詰まった、ひとつの完成形。(reviewには小津監督他作品についての言及あり)[Video] [review] (Yasu) | [投票(4)] |
★5 | 原節子、100万ドルの笑顔に喝采!! [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 品のいい東京人&東京の眺め。 (ボイス母) | [投票] |
★4 | 欧米人が小津作品を見ると、あまりに食卓のシーンが多いので驚いちゃうそうだ。日本の食卓は一日二回の家長への愛情確認。そう考えると、「なんで欧米の映画には食卓シーン少ないの?」と却って思ってしまう。 (りかちゅ) | [投票(3)] |
★4 | ミニエピソードの繰り返しで、ちゃんと物語が進行していることが分かる。これこそ監督の魅力が詰まった作品だとも言える。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 今見てもなお現代的主題をもった映画です。斬新なストーリー展開。「晩春」の逆バージョン。 (セント) | [投票] |
★4 | 小津作品、初見。とうとう手を出しちゃった。なので小津的とかそういう事はサッパリ分からないので、率直な感想を。 [review] (づん) | [投票(3)] |
★5 | 家族の朝の喧騒で映画は始まり、初夏の風が吹きぬける山あいの麦畑で終わる。簡潔なセリフで日常が積み上げられ、絶妙な映画的視線で日常が紡がれていく。静かだが永遠に続く大海の揺らぎのようなリズムの中、人は人と暮らし、人は人と別れる。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 固定された居間の視線はびくともしない。 [review] (sawa:38) | [投票(2)] |
★5 | 自分の気持ちに忠実に素直に生き抜いていこうとする主人公、紀子の姿勢が清々しい。彼女の笑顔が後々まで印象に残る秀作だ。 (KEI) | [投票] |
★4 | 淡々とした時の流れのような展開。小津監督のカットの特徴が気になりだした。 [review] (RED DANCER) | [投票(3)] |
★4 | 当時の社会の結婚圧力って凄まじい。どういう訳だかこれを40まで潜り抜けてきた”ナベ”ちゃん、生きてりゃ今93か。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★5 | ルーティーンから半歩外したキャストの仄かな新風も完膚なきまでの手法の絶対世界で牛耳られる快感。編集リズムの極致的快楽のみでも個人的には全き小津ベスト。豊穣な侘び世界は辛らつな寂びの詠嘆に連なる。その諦観は真に美しい。 (けにろん) | [投票(2)] |