★4 | 全員キャラが立っていて、会話シーンや随所に挟まれるコメディシーンは素直に笑える。オリーヴ役のアビゲイル・ブレスリンは演技が素晴らしく、それでいて子供らしさを失っていないところなど、非常に良かった。 [review] (わっこ) | [投票(12)] |
★4 | だって、それが家族だから。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★5 | すごく包容力のあるコメディ作品で、家族の再生に留まらない「優しさ」や「勇気」が散りばめられている。客観的に、物語の展開はいかにも“映画”だ。だからこそ、“映画”を観て素直に元気をもらえた!と笑顔で優しい気持ちになれる作品なのだ [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |
★3 | いい映画なんだけれど、どうも穿った見方のしてしまう僕は斜めでこの家族映画を見ている自分に気づく。
というのも、ちょっと自然そうでいかにも作られていそうな展開、が気になる。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★4 | 何気ない描写、セリフが本当に素晴らしい。迷惑や面倒に感じながらお互いに憎めないし大切、っていう雰囲気が見ていて心地よいし、何より押し付けがましさが全くない。 [review] (agulii) | [投票(2)] |
★4 | 幸せの黄色いミニバン。 [review] (ホッチkiss) | [投票(1)] |
★4 | 出てくる人間はみーんな自分の事しか考えていないように見えるんだけど、そういうバラバラの想いがある時突然巴状になり、ゆるーく円を描きながら噛み合っていく。その過程が素晴らしいと思いました。 [review] (づん) | [投票(2)] |
★2 | ポンコツの乗り物を押す、もしくは乗り物に飛び乗るといった描写は、まず例外なく感動的で、この画にテーマを託すことが出来なければ、その映画はまず平均点以下だ。本作では修理屋のご丁寧な解説から導かれるそのシーンは、少なくとも平均水準ではある。しかし、基本的な演出は善意の名のもとで弛緩しており、冒頭の群像の切り取りからして退屈過ぎる。スタートラインの価値観が石器時代の産物。 [review] (DSCH) | [投票(2)] |
★4 | 家族揃って黄色いミニバスを押す、という運動が物語を転がしていく。身体性と物語の全的な連関という意味において、正しくアクション映画だ。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★5 | 泣いて笑って、ハァ〜良い映画だった。キャラクターが絶妙!中でもオリーヴちゃんは本当にリトル・ミス・サンシャイン☆ 彼女が家族(大人ども)を牽引してくれる。 [review] (レディ・スターダスト) | [投票(2)] |
★3 | 虚飾に彩られたミスコン参加者の、身の丈に合わぬ欲望が醜悪なのに比べ、エロ爺さんの下品な言動とデブ娘の世間知らずのチャレンジが共感を生むのは、その欲望の原点がただそれを望んでいるという点で純粋な説得力を持っているからだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 俺も家族を大事にしようっと。 (stimpy) | [投票] |
★5 | 少しずつ打ち解けていくスティーヴ・カレルの抑制の効いた演技が素晴らしい。アラン・アーキンも賞納得の演技。家族で車を押すシーンが全ての象徴。各人の個性が見事に立っていて、バラバラでも繋がっている、どこにでもいる家族のどこにでもありそうな物語。そこが良い。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | "負け犬"、それは必ずしも不幸せなものじゃない。 [review] (狸の尻尾) | [投票(1)] |
★5 | 的確でオーソドックスなアングルのショットが連鎖する快感。道中で夫・叔父・息子は各人の根も葉もない生き様に帳尻をつけさせられる。そして縋るもの断ち切られ真っ裸になった彼らの前に娘の姪の妹のピンチが到来。矢も盾もたまらずアホになる。それが家族。 (けにろん) | [投票] |
★3 | ミスコンの描き方に悪意を感じる。あの軟体動物とかフリークショーだろ。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | オフビート・コメディの定石みたいな作りですが・・・ [review] (ぐるぐる) | [投票] |