「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
たみおのしあわせ(2007/日) |
サイクリング……『晩春』……ここにも小津の影が……。というのはまあ措くとしても、麻生久美子も小林薫も大竹しのぶも爺婆も最終的にはオダギリジョーと原田芳雄に圧力を加える機能のみを担わされた装置に成り下がる、という意味でこれはどこまでもオダギリと原田の物語だ。小林には幾度か笑わせられたが。 [review] (3819695) | [投票] | |
シーンごとの仕上がり具合にムラがある。それは演技巧者に演技させすぎるからだ。映画は演技を撮るものではなく動きを撮るものだ。各役者の動きに統制を貫けないからシーンごとのムラが出てしまう。脚本には、玄人受け狙いの良い味が出ているだけに実に残念。 (ジェリー) | [投票] | |
オダギリと原田は何やってもカッコいいね!←半分嫌味です。 [ギンレイホール.08.11.10] (TOMIMORI) | [投票] | |
小津パロなのか?あのパロディーか?おそらく、見直してみれば、単なるパロディーとは言えない、多数の伏線が周到に張りめぐらされていることに驚くだろう。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |