「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ダウト あるカトリック学校で(2008/米) |
人間の奥底に漂う疑惑という概念より、俳優たちの火花のような演技を見る映画だろうか、構成が舞台劇的でシンプルということもありどうしても関心がそこに行ってしまう。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
血のしたたりそうな肉。 [review] (青山実花) | [投票(4)] | |
校長ストリープと神父ホフマンの対立は、結局は自らの立場や心情擁護の域を出ず、それに比べて黒人少年の母(ヴィオラ・デイヴィス)の主張の正直で切実なこと。所詮、戒律や性癖を巡る疑惑など、ただの生の断片でしかなく生きるということの本質とは無縁なのだ。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |