★4 | ドラマとしては意外やもたついた演出ぶりで、あまり練られてないなあとは思ったけれど、でもこの映画の心底からのテーマは自由であります。人間が人間を規制することの空しさと馬鹿馬鹿しさとそれからの解放をうたっています。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 観終って何処が面白かったかと考えると、ここが凄いというシーンは特になかった。あえて言えば、随所に入る英全国のリスナーたちのカット、カット、カット・・・が一番楽しい。本作はロックのノリで観る映画だろう。ノッて観て4点。 (KEI) | [投票] |
★4 | キャラクターと音楽の魅力でさらに引き寄せる。B級かと侮ってました。 (あちこ) | [投票] |
★5 | 音楽とSEX。世界にはそれしかないような割り切った描き方が時代を感じて心地よい。舞台がほぼ船の上ということもあって世間と隔絶した見せ方が出来たのはラッキー。『ラブ・アクチュアリー』のような極上の繊細さは感じられなかったが、アレはアレ、コレはコレ。不満はラストの展開(唐突過ぎ)のみ。品行方正の英国紳士とは言い難いけど、やっぱビル・ナイはカッコイイ。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★4 | 堅苦しく鬱屈した社会の中でロックンロールがいかに多くの人々の魂を解放してきたかを高らかにうたいあげた作品です [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 残尿感あるカッティングだが、それが延々と続き茫漠たるフッテージ群が何時しかマスとしての時代を照射し始める。レスターからサーンへ至る60年代ブリティッシュニューウェーヴへの懐旧に彩られたアンテナがキャッチしたナンバーへの尽きせぬ想い。 (けにろん) | [投票(2)] |