★5 | 古いニュースフィルムを見ているようなデジタル処理がすごいとか、変なところに感心してしまった。この映画が描いて見せた希望は素晴らしいものではあるが、しかしあの国の現在の姿を思うと、複雑な気分でもある。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★4 | 個人的には「あ〜、賞獲り狙いの映画だな〜」という先入観で観たのは確か。ところが、思った以上に爽やかな気分になったのは、嬉しい誤算。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★5 | ラグビー映画というよりは、ラグビーを通じてネルソン・マンデラの信念、そして真のリーダーシップとは何かということを我々に教えてくれる映画でした。「私は我が運命の支配者、我が魂の指揮官なのだ」という言葉が心に響きました。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | マンデラさんはすごい人だと思う。神様に近いね。 [review] (りゅうじん) | [投票(1)] |
★4 | 画面端に映るモーガンの国連演説が好ましく、何気ない扱いだから余計うれし恥ずかしい。秘書アッジョアも、車中でモーガンとスポーツ大臣のラグビー談義に巻き込まれるとすごいウンザリした顔をして、細やかな意匠の享しみを与えてくれる。 [review] (disjunctive) | [投票(2)] |
★5 | 人の持つパワーとスポーツのパワー。シンクロすることで、お互いがお互いを高める。そこに映画のパワーが加わった。丁寧で心のこもった作品。効果音含め音楽がどれも印象的で素晴らしかった。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 「いつも完璧な状態で闘えることはありません」「人生も同じだ」こんなセリフに勇気をもらう。主人公が存命中の為か、家庭が不和等完璧でないところはサラッと流し、良い所ずくめに仕上がっているのが少し引っ掛かる。 (KEI) | [投票] |
★5 | 「対立」から「和解」への「変化」を、ここまで素直にわかりやすくストレートに描きながら、エンターテイメントとして存分に楽しめる。イーストウッドの腕の確かさと、フリーマン、デイモンの勘所をおさえた演技。まさに円熟の境地と言ってもよい。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★4 | 堂々とした映画で気持ち良かった。ていうか日本弱っ! (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 最近では「良心的黒人」=モーガン・フリーマンという傾向が顕著である。 [review] (りかちゅ) | [投票(1)] |
★4 | あらすじからいえば、予定調和な話。しかしながら、映画ってのはそこに感動ってのをくっつけちまう。 [review] (代参の男) | [投票(1)] |
★4 | 牢に繋がれて精神の自由というものを手に入れた人物もいるものだ。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | ホントにホントにホントに実話なの!? [review] (stimpy) | [投票(1)] |
★4 | 背景が重いだけに見る側もつい姿勢を正してしまうが、アパルトヘイト以後、WhiteとColoredの距離を一気に縮めた歴史的事件を映像にしたイーストウッドに、まずは敬意を。フリーマンは相変わらず上手い。悪役的な立場であった白人側も手堅い演技で脇を固めた。あとはデイモンの出演の必然性なのだが・・・。 (tkcrows) | [投票] |
★5 | イーストウッド爺がなんのてらいも無く、当地で開かれたラグビーW杯を描いてしまった。政治なのかスポーツなのか。描いてはみせるのだが、あくまでもさわりにすぎない。それは早朝のシーンの上手さに表れる。 [review] (chilidog) | [投票(1)] |
★4 | 結果を知っているからなのだろうが、ドラマとしての高揚はあまり感じられなかった。それでもスプリングボクスとオールブラックスの試合の展開・結末には思い切り高揚した。 [review] (Master) | [投票] |
★3 | マンデラの政治的手腕には感服させられる。彼がヒトラーとは逆に、単一民族ではなく国民を一体化させるためにスポーツを利用したその聡明さが知れる。但しその事実と彼の言葉のみが「いい話」として理解されるだけであって、感動には残念ながら繋がらない。「漢」クリント・イーストウッドのパッションの限界か。 [review] (水那岐) | [投票(5)] |
★3 | 加被虐に彩られた民族史を統べるポリティカルな手腕をSPの男達の融和描写で茶を濁す錯誤とダメチームの南ア代表が世界の頂点に立つ過程が何ら説得力ないお座なり感。愛すべき役者力を感じる一方救いがたき類型の惰性。寧ろ懐かしきイーストウッド節。 (けにろん) | [投票(10)] |
★3 | ラグビーに限らずその国の代表が強ければ国はひとつにまとまりやすい。映画としてはだらだらと試合シーンを垂れ流し、スローモーションを多用し、マンデラが介入するシーンはごくわずか。融和政策に利用した、と言われても「そーか?」としか言いようがない出来栄え。 [review] (IN4MATION) | [投票(2)] |