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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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サラの鍵(2010/仏)************

★3たとえば序盤の何気ないシーン、病床の義祖母が「『テザック夫人』と呼ばれうるのは私だけだ」とクリスティン・スコット・トーマスの呼び名を米国風に訂正する場面ですでに周到に提示されている通り、ともかくも「名前」の物語である。人を探すこととは、その名の持ち主を探し尋ねることにほかならない。 [review] (3819695)[投票(3)]
★5人間の、いのちのつながり。それは限りない歴史の悲鳴、喜び、慈しみ、愛を通して現代に至っている。人のあり方を問う強烈な秀作である。 [review] (セント)[投票(1)]
★3ナチの本質的な悪とは違うの感があり、ナチの本質悪があるのにそれを描かないことは、かえって危険な感じもする。 (G31)[投票]
★3非常に真摯な映画だが、演出が生真面目過ぎて面白みに欠けるか。個々の場面のアイディア量も『黄色い星の子供たち』より劣る。希望を繋げる終わり方は良い。 (赤い戦車)[投票]