★3 | 毒にも薬にもならない。演出家の計算高さは映画が善人面を装うことにもっぱら費やされている。脚本家が台詞に含ませたと信じ込んでいるユーモアも私の趣味ではない。敢えて不当な注文をつければ(アーネスト・レーマンやリー・ブラケットの味わいを求めはしないまでも)もっとアメリカンであってほしい。 (3819695) | [投票(2)] |
★4 | ユーモアたっぷりの作風がいい。全身マヒのフィリップにあけすけのない態度で接するドリスが笑える。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | 友情というよりむしろ、主人公のもとへ唐突にふってきた青い恋情のようだった。また、手は全く動かないはずなのに車椅子は自分で運転できるというのが少し不思議だった。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★4 | このコンビを楽しむに徹するべし!88/100 (たろ) | [投票] |
★4 | ブルジョアと移民層、肌の色、生活レベル、文化、そして身体障害者・健常者の違いをもってしても、友情というものはそれらが何の障害にもならないということをこの映画は教えてくれる。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | 主演二人の笑顔がよい。特に表情でしか演技できない制約を背負ったフランソワ・クリューゼが心から楽しんでいる笑顔でみせる幸福感。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | D.=ホフマンを彷彿とさせるF.=クリューゼ。主演ふたりの演技は素晴らしかったが、内容はちょっとシンプルかな。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | リアルワールドでシャレにならぬほど蔓延した「介護」と「貧困」を基軸とした物語だけに一物を溜めて観ることを避けられないのだが、「王様と乞食」的教育と発見の喜びが牽引する。富豪の2人の秘書女性が随所でジャンクションとして機能し胡散臭さを減殺。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | この作品で感心するのは、障害者であっても必要以上に障害者として憐れみの目で見られるのは嫌で、対等に接してきて欲しいという自尊心や健常者と何ら変わらない思考やユーモアなどがさり気なく描かれている点。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |