「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
青春残酷物語(1960/日) |
大島渚28歳。『俺たちに明日はない』より7年も早いボニーとクライドの物語。あるいは総括映画の体をとったオイディプス。闘争映画だバカヤロー! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] | |
みんな真面目だ。 (tomcot) | [投票(1)] | |
桑野みゆきと川津祐介の在り方を支える作劇上の仕掛けとして久我美子と渡辺文雄の「青春」を持ってくる律儀な歴史感覚が大島渚。それにしてもこのラストカットを思いついたときはさぞ嬉しかったろう。ガッツ・ポーズのひとつも飛び出したろう。あるいはこのラストカットありきで物語をでっちあげたか。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
大島渚って頭で考えた生き方を理想としていたんでしょうか? [review] (甘崎庵) | [投票(2)] | |
時代の表現ギリギリ。どのシーンを切っても美しい。今見ても決して古くない。 (chokobo) | [投票(1)] | |
タイトルに偽りなし。 (太陽と戦慄) | [投票(3)] | |
これはホントにクソしょうもない。世の中に欲望を叩きつけるとかなんとか、おヘソが茶を沸かします。 (ペンクロフ) | [投票] | |
体制的な全てを破壊し殉死するような覚悟はもとより論理的な立脚点も見受けられず、美人局の挙げ句の痴話喧嘩では萎える。太陽族映画の理想的帰結が虚無的な『ろくでなし』であったとすればこれは虚しく自壊した変革願望。川又昂のカメラが又良くない。 (けにろん) | [投票] |