「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ドント・ブリーズ(2016/米) |
この映画のユニークなところは強盗に忍び入った屋敷の盲目老人が実はサイコで残忍だったということでしょうか。加害者だったのが逆転して被害者になり果てるところがミソ。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
予想外に良い。アイデアは少ないが空間把握の上手さでサスペンスを持続させる。屋内だけに留まらない展開も野心を感じさせ嬉しい。伏線の張り方も悪くなく、これは中々の儲けもの。 (赤い戦車) | [投票] | |
往々にしてありがちな超常やサイコの陥穽に落ちぬのが良い。全篇、爺さんの行動は元軍人で盲目ならの妥当性に裏打ちされてる。演出も骨太。カメラ位置の必然を感じるし長回しも適宜。ただねえ馬や牛の種付けじゃあるまいし人間もあんなんでそうなるのかね?。 (けにろん) | [投票(2)] |